劣等感で苦しんでいるフリーター「フリーターなんだけれど劣等感で死にたい。。同級生は就職して真面目に働いているのに、自分は何をやっているんだろう。。」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 【経験則】フリーターの劣等感を減らす方法を5つ紹介【就職以外も】
- 劣等感を感じるのは他人と比較するから【自分の人生を生きよう】
- 個人的にはフリーターもそれほど悪くないと思う
この記事を書いている僕は33歳のフリーターです。
バイト以外でもお金を稼いでいますが、生活費に関してはバイト代でまかなっています。
フリーターをやっていることに劣等感を持っている人は少なくないでしょう。
同級生と比べてしまうとか、将来の不安で頭がいっぱいだとか、本当にこのままでいいのか?など数え上げたらキリないと思います。
僕自身、基本的には気にしないようにしていますが、時々ふと思うこともあります。
しかし、ただ悩んでいるだけでは何も解決しないので色々と行動を起こす必要があります。
この記事では、フリーターの劣等感を解消する方法が書いてあるので参考にしてください。
【経験則】フリーターの劣等感を減らす方法を5つ紹介【就職以外も】
フリーターの劣等感を減らす方法を5つ紹介します。
紹介する内容は以下の通りです。
- 就職する
- バイト以外の収入源を持つ
- 勉強する
- 新しいことに挑戦する
- フリーターのメリットにも着目する
順番に解説していきます。
就職する
フリーターの劣等感を解消する一番手っ取り早い方法は就職することです。
就職することで、
- 社会的な信用度が上がる
- 給料が上がる
- 福利厚生が充実する
- 安定する
などメリットは多いです。
特に周囲から冷ややかな目で見られることも少なくなるので、嫌な思いをする機会も減るでしょう。
ただしブランクが長い場合、就職活動も難航しますし、バイトよりも圧倒的に責任は重くなります。
さらにブラック企業に就職してしまうと、サービス残業を当たり前のようにやらされますし人間関係も劣悪だったりします。
正社員になることはメリットばかりでないことには注意してください。
ちなみに僕も昔は正社員として働いていましたが、あまりに仕事がきつすぎて3年で辞めました。
これを甘えという人もいますが、僕はその仕事を辞めたことを後悔していません。
バイト以外の収入源を持つ
フリーターの大きな悩みは金銭的なものが多いです。
正社員を目指す理由の1つもお金の問題が大きいでしょう。
しかし、正社員以外でもお金が稼げさえすれば劣等感もだいぶ減ると思います。
具体的に正社員以外で稼ぐ方法となると、
- ブログ
- YouTube
- WEBライター
- プログラマー
- WEBデザイナー
- せどり
などパソコンを使った在宅ワークなどがあげられます。
もちろん誰でも稼げるわけではなく、勉強しないといけないこともたくさんあります。
月20~30万円とか大きく稼げる人も一握りしかいないと思います。
しかし、月3~5万円くらいならば十分に目指せる金額ですし、バイト以外でも収入が入れば相当自信つくはずです。
僕自身フリーターをやりながら、WEBライターをやって月4万円くらいは稼げました。
他にもメルカリで不用品販売して、今のところ3,000円以上を手に入れております。
稼げるかどうかはやってみないとわかりませんが、チャレンジしてみる価値は高いと思います。
まずは月1万円くらいを目標にしてやってみるといいでしょう。
副業に興味のある方はこれらの記事も参考にしてください。
【クラウドワークス】webライター未経験から1ヶ月目の収入を公開
勉強する
費用対効果はお金を稼ぐことに比べれば低いですが、勉強して知識をつければ劣等感も多少は減ります。
何を勉強していいかわからないなら、お金に関する勉強がいいと思います。
お金に関する勉強がしたいならば、YouTubeで「両学長」という方のチャンネルがおすすめです。
お金に関する知識全般を教えてくれるので、マネーリテラシーがかなり上がります。
YouTubeならテキストと違い寝っ転がりながらでも聞けるので、勉強が苦手な人でも取り組みやすいと思います。
他にも勉強になりそうなYouTubeチャンネルをこちらにまとめたので参考にしてください。
【2020年最新】youtubeで勉強になるチャンネルを8つ紹介
それとできれば読書もおすすめしたいです。
心理学とか機械学習とか歴史とかジャンルはなんでもいいので自分の興味のありそうなものでいいので学んでみると面白いですよ。
新しいことに挑戦する
新しいことに挑戦するのも劣等感を解消するのにおすすめです。
とはいっても、起業するとかいきなり大きなことはしなくてもいいです。
例え小さなことでもやったことないことをすると充実感があります。
1人旅行してみるとか、YouTube動画を1本作ってみるとか、ドローンを買って操縦してみるとかそういったことでもいいと思います。
もっと小さいことでいうと、本を10ページでいいから読んでみるとか、Twitterのアカウントを作る(やったことない人は)とかでもいいです。
新しいことをやるには結構エネルギーがいるので、ほんの少しでいいので行動するといいです。
フリーターのメリットにも着目する
フリーターのデメリットばかりに着目すると、ネガティブに考えてしまいます。
そこでフリーターのメリットにも着目することをお勧めします。
フリーターのメリットをざっとあげると、
- 仕事の責任が軽いので精神的に楽
- 人間関係があっさりしている
- すぐに辞められる
- 副業し放題
- 時間の融通がききやすい
などがあります。
特に仕事の責任が軽いのはすごくいいです。
正社員でもあまりに過酷な労働環境だと精神を病んでしまう人も少なくないですからね。
個人的には体を壊すくらいならば、バイトでもしていた方がいいかなと思います。
劣等感を感じるのは他人と比較するから【自分の人生を生きよう】
劣等感を感じるのは他人と比較してしまうからです。
世の中には自分より優秀な人なんて山ほどいるので、他人と比較し続けてもキリがありません。
それに他人の反応ばかり気にするのは、他人に自分の人生を支配されているものなのでもっと自分の人生を生きるべきです。
もちろん全て自分の好きなように生きるのは難しいですが、ある程度ならできると思います。
僕はハッキリ言ってバイトはしたくないですが、生活のためにはせざるを得ません。
ですが、バイト以外の時間はブログ書いたりYouTube動画作ったり、読書したりとそれなりに有意義な時間は過ごせています。
このように半分やりたくないことをやって、残りの半分は好きなことをする人生ならば大抵の人は送れると思います。
どうしても他人と比較するのをやめられないならば、この「嫌われる勇気」を読むといいです。
この本は劣等感についても深く書かれているので参考になると思います。
ただしバイトしかしていないのは危機感を持った方がいいと思う
とは言っても、バイトしかしていない人は危機感を持った方がいいと思います。
バイトは何かあればすぐにクビを切られますし、業種によっては仕事そのものが消滅するかもしれません。
バイトだけして後はダラダラ過ごす人生を送っていると、いつか詰む可能性もあります。
なので、バイト後はできるだけ生産性の高いことをしましょう。
何していいかわからない人はとりあえず情報収拾から始めるといいです。
ネット記事でもYouTubeでも、読書でもなんでもいいので勉強して知識を増やすと選択肢も広がります。
行動できない人の大半は、知識がないからだと僕は思っています。
ウクレレという楽器を知らなければウクレレ弾きたいとは思いませんし、パクチーを知らなければパクチー食べたいとは思いませんよね?
それらについてどこかで見聞きしたからやってみたいと思うわけです。
行動できない人はとにかく知識を増やしまくって、起爆剤とするといいでしょう。
個人的にはフリーターもそれほど悪くないと思う
個人的にはフリーターもそれほど悪くないと思います。
確かに世間からの目は冷たく、社会的な信用も低いので劣等感を持ってしまう点は否定しません。
しかし、その分色々と自由でストレスも少ないなどいいこともあります。
その辺は折り合いをつけながら、自分の進むべき道を見つけていただければ幸いです。
ちなみに僕はフリーターをやりながらブログ書いたり、YouTube動画作ったり、WEBライターやったりとフリーランスで稼げる道を模索しています。
そんな生活して将来大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、いざという時のための貯金もしていますし、積立NISAなどを利用しながらコツコツ投資もしています。
他にもメルカリで不用品を販売したり、あらゆる節約法などを研究したりと様々な生き残るすべを磨いているわけです。
そう言った人間もいるので、少しでもあなたの生き方の参考になれば僕も嬉しいです。
ここまで話してきましたが、それでも何をしようか迷っている人はとりあえず読書すればいいかなと思います。
読書なら自宅で1人でできるので、コーヒーでも飲みながらゆっくりと読むといいですよ。