コンビニバイトの人間関係を知りたい人「コンビニバイトを考えているけれど、人間関係ってどういう感じなのかな?結構あっさりしているイメージがあるけれど実際のところどうなのかな?コンビニでバイトしたことある人の意見が聞きたい」
こういった質問に答えていきます。
本記事の内容
- コンビニバイトの人間関係を解説【全体的にあっさりしている】
- コンビニバイトの人間関係で悩んだ際の解決方法
- コンビニバイトはコミュ障でも務まる
この記事を書いている僕は、コンビニバイト歴9年です。
これまで、主婦、学生、フリーター、ダブルワークしている人など様々な人たちと一緒に仕事をしてきました。
そのためコンビニの人間関係にはかなり詳しいです。
結論から言うと、おっしゃる通り人間関係はあっさりしています。
コンビニは最小人数でシフトを回すため、大人数で仕事したり休憩することがないためですね。
ゆえに人間関係があまり得意でない人にも向いている仕事だと思います。
この記事では、コンビニバイトの人間関係や、人間関係で悩んだ際の解決方法などを徹底解説しています。
人間関係の悩みはどんな仕事をするにしても存在するので、どうぞ参考にしてください。
コンビニバイトの人間関係を解説【全体的にあっさりしている】
コンビニバイトの人間関係をざっくり解説していきます。
解説する内容は以下の通りです。
- 【前提】店長やオーナーの人柄が悪い店は避けた方がいい
- 全体的に人間関係はあっさりしている
- 時間帯別に働いている人の特徴
上から順番に解説していきます。
【前提】店長やオーナーの人柄が悪い店は避けた方がいい
店長やオーナーの人柄が悪い店は避けた方がいいです。
店長やオーナーはお店の責任者のため、性格が悪かったとしても嫌でも関わらないといけません。
特に店長は、シフトの相談やトラブルが起きた際の相談相手となるので良好な関係を築く必要があります。
明らかに相談しづらそうな人だと感じたら、面接の時点で辞退するのも大事です。
それに店長・オーナーの性格が悪い店は、従業員同士のトラブルが多い可能性も高いので要注意です。
全体的に人間関係はあっさりしている
全体的に見ると、コンビニバイトの人間関係はあっさりしています。
コンビニは最少限度の人数でシフトを回しますし、誰かと一緒に休憩を取ることもないので、深い人間関係まで発展しにくいです。
飲食店や居酒屋のように一緒に休憩したり、チームプレイが求められることは少なく、あまり会話しなくてもやっていけます。
もちろん最低限の雑談くらいはできた方がいいですが、無理して仲良くする必要はありません。
僕もあまり人と話すのが得意ではないので、わりと助かっています。
バイトの人とプライベートで会ったのも数回しかないので、仕事の人間関係は仕事だけと割り切りたい人にコンビニバイトは向いていると思います。
時間帯別に働いている人の特徴
時間帯別に働いている人の特徴は以下の通りです。
- 早朝 6:00~9:00(ダブルワークしている人や深夜から連続して入っている人が多い)
- 午前中 9:00~13:00(主婦が多い)
- 午後 13:00~17:00(主婦が多い)
- 夕方 17:00~22:00(大学生や高校生が多い。他にも子育てが落ち着いてきた主婦など)
- 深夜 22:00~6:00(大学生やダブルワークしている人が多い)
*あくまで僕が働いている店舗の例です。また、休日は学生が休みなので主婦の代わりに日中入っているケースが多いです。
僕は深夜以外、ほぼ全てのシフトに入っているので主婦から学生まで色々な人と仕事をしてきました。
その中でも主婦は真面目な人が多い印象です。
やはり子供がいる手前、あまり恥ずかしいことはできないので、サボる人はほとんどいません。
学生の場合、真面目な子もいますが、若さゆえにサボる子は結構多かった(特に男)です。
ただし、作業のスピードは早く、電子機器の扱いなどの飲み込みは早いです。
他にもゲームの話などで盛り上がることもあるので、仲良くなれば楽しく仕事できると思います。
個人的に主婦は明るくて優しい人が多かったので、一緒に仕事をする場合はとてもやりやすかったです。
コンビニバイトの人間関係で悩んだ際の解決方法
コンビニバイトの人間関係で悩んだ際の解決方法を紹介します。
紹介する内容は以下の通りです。
- 事前にどんな人が働いているか確認する【バイト入る前の話】
- 面接の雰囲気が悪かったら辞退する【バイト入る前の話】
- 店長に相談する【バイト入った後の話】
- どうしても嫌なら辞める【バイト入った後の話】
人間関係のトラブルはどこの職場でも付き物なので、しっかり確認しておきましょう。
事前にどんな人が働いているか確認する【バイト入る前の話】
バイトに応募する前、事前にどんな人たちが働いているのかを店舗に行って確認しましょう。
実際にお店の人の雰囲気を見れば、その人たちと一緒に働けそうかどうか少しはわかりますからね。
明らかに雰囲気が悪そうだったり、接客態度が悪かった場合はあまりいい店とは言えないのでできるだけ避けた方がいいかもしれません。
ただし、実際に働いてみないとわからない部分が多いので、なんとなく自分が働けそうならば応募してもいいでしょう。
面接の雰囲気が悪かったら辞退する【バイト入る前の話】
面接の雰囲気が悪かったら、そのバイト先は辞退した方がいいと思います。
店長やオーナーの人柄が悪い店は、基本的にハズレな店ですからね。
特に人手不足が深刻な店だと、無理矢理たくさんのシフトに入れられる場合もあるので要注意です。
研修入ってから辞退するよりも、その前に辞退した方が後腐れもなくおさらばできるので、早めに決断するといいでしょう。
店長に相談する【バイト入った後の話】
バイトに入った後、同じシフトの人とどうしてもうまくいかない場合は店長に相談しましょう。
本当は当人同士で解決するのが一番ですが、なかなかそれも難しいと思います。
直接本人にビシッと言ってしまうと、ますます仲が悪くなってしまいますからね。
なので、同じシフトの人との人間関係で悩んだら店長に相談しましょう。
そうすれば、シフトを代えてくれたり何かしら対処法は打ってくれると思います。
うちの店でも、従業員同士のトラブルがあったんですが、店長に相談したらシフトを変更してくれたみたいです。
店長も辞められるくらいなら相談してくれた方がいいとも言っていたので、相談する価値は高いと思います。
どうしても嫌なら辞める【バイト入った後の話】
店長に相談しても何もしてくれない、もうこのバイト先の人間関係に耐えられないという人は、そのバイト先を辞めた方がいいです。
バイト先なんて他にいくらでもあるので、わざわざそこにこだわる必要はありません。
バイトは正社員と違い辞めやすいので、遠慮せずに辞めればOKです。
なかなか辞める言い訳が思いつかない場合は、
「急に引っ越すことになったので辞めさせてください」
とでも言っておけばいいと思います。
もちろん正直に言うのもいいと思いますが、引き止められると面倒なので、引き止められない理由を作るといいです。
コンビニバイトはコミュ障でも務まる
ぶっちゃけコンビニバイトはコミュ障でも務まります。
なぜなら僕自身、コンビニバイト始める前は2年半引きこもっていたけれど、なんとかなりましたからね。
なので、人間関係に自信がない方でもコンビニバイトはできるので安心してください。
少なくとも居酒屋や飲食店に比べれば、人間関係はあっさりしているのでコミュ力が低くてもなんとかなります。
バイト先の人間関係はバイト先だけにしたいという方にはコンビニバイトは向いているんじゃないかと思います。
この記事を参考に、少しでもコンビニバイトをする人が増えれば幸いです。
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