【株式投資】含み損があっても損切りする気はありません【36歳フリーター】
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こんにちは、ヤマモトです。

僕はコンビニバイトしながら株式投資をしている人間です。

投資歴は3~4年ほどで、インデックス投資と高配当株投資を行っています。

今回は、株式投資における損切りについて僕の持論を述べていきたいと思います。

結論を先に言うと、僕は基本的に損切りはしない人間です。

本記事の内容

  • 僕は損切りが死ぬほど嫌いです
  • 損切りしたくなるような株は最初から買わない
  • ポートフォリオ全体でプラスならOK

    僕は損切りが死ぬほど嫌いです

    僕は損切りするのが死ぬほど嫌いです。

    だって、お金減るんですもん。

    人って利益よりも損失に強く反応する生き物です。

    利益で得られる喜びを1倍としたら、損した時に感じる苦痛は2倍以上になります。

    つまり、1万円儲かった時よりも1万円損した時の方がダメージはでかいわけです。

    これはプロスペクト理論と呼ばれます。

    よって、僕は何がなんでも損切りを避けたいわけです。

    【短期の場合】初心者がよくやる負けパターン

    これは僕も昔、短期売買をやっていた時に陥りました。

    利確は遅いけど、損切りはいつまでもできない。

    100円でも含み益が出たらすぐ売るくせに、5,000円含み損が出てもいつまでも売れない。

    そして、最終的に観念して損切りして、損失が確定する。

    おそらく1番よくある負けパターンだと思います。

    僕はこういった教訓から、短期売買で稼ぐのは無理だと判断しました。

    そこから長期投資家に切り替えて現在に至ります。

    長期投資ならよほどのことがない限り損切りしませんからね。

    今のところ3~4年くらい投資をしておりますが、損切りしたことは1度もありません。

    それでもプラス収益を出せています。

    損切りしなくていいのは精神的にすごく楽ですね。

    損切りしたくなるような株は最初から買わない

    そもそも損切りしたくなるような株は最初から買いません。

    リサーチの段階で、ある程度やばそうな株は見分けられますから。

    特に、会社四季報に「継続前提に重要事象」と書いてあるような会社には投資しません。

    他にもあまりに利益率が低すぎたり、自己資本比率が低すぎる会社には投資しません。

    そうやって罠銘柄を避けるのが大事です。

    もうどうにもならないと判断したら損切りする

    株を買った後に、何かしら問題が起こることはあります。

    多少のことなら目をつむりますが、どうにもならない問題が起きたりもします。

    例えば、東電の原発事故みたいなことですね。

    10年以上経ってもいまだに問題は解決していませんよね。

    あのレベルのことが起こったら、流石に損切りすると思います。

    まあ、なかなか損切りする判断がつかずにそのまま放置してしまう可能性もありますが、、、

    やっぱり損が確定するのはつらいですからね。

    そこはなんとか勇気を持って損切りしたいと思います。

    ポートフォリオ全体でプラスならOK

    僕は様々な銘柄に投資しています。

    • 日本の個別株(50~60社くらい)
    • 投資信託(S&P500、オルカン)
    • 米国高配当ETF(VYM、HDV、SPYDなど)

      こんな感じで色々と分散投資しているわけです。

      こうやってたくさん投資していると、当然含み損になる株も出てきます。

      でもいいんですよ。

      全体でプラスなら。

      例えば、含み益が50万で含み損が30万なら、差し引きプラス20万ですよね。

      そんな感じで、ポートフォリオ全体でプラスならOKです。

      まあ、なんとかショックみたいなのが起きると全てマイナスになるかもしれませんが、、、

      おそらく時間が経てば株価も回復すると思うので大丈夫だと思います。

      むしろ暴落時には株をどんどん買い増していきたいです。

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