養老の滝に遊びに行った。
こんにちは、ヤマモトです。
最近、名古屋から養老の滝に行きました。
養老の滝は岐阜県養老町にある観光スポットです。
岐阜県の中ではわりとマイナーですが、すごくいいところでした。
その旅の思い出を今回はシェアしていきたいと思います。
本記事の内容
- 名古屋駅から養老駅までの料金とルート【近鉄と養老鉄道】
- 養老駅に到着
- 養老の滝を目指してひたすら歩く
- 養老町の雰囲気は最高に癒される
名古屋駅から養老駅までの料金とルート【近鉄と養老鉄道】
- 近鉄名古屋駅→桑名駅(近鉄)
- 桑名駅→養老駅(養老鉄道)
- 料金:1,110円
- 所要時間:約1時間10分
まずは名古屋駅から近鉄を利用して桑名駅まで行きます。
*近鉄ではなくJRでも行けますが、料金が少し高いし、時間もあんま変わりません。
桑名駅に着いたら、養老鉄道に乗り換えて養老駅を目指します。
注意点としては、養老鉄道は現金のみでしか乗れません。
Suicaとか電子マネーは使えないので気をつけてください。
ちなみに桑名駅→養老駅は大人1人580円(片道)です。
それと大垣駅から養老駅に行くルートもありますが、料金が少しだけ高いです。
よって初見の人は桑名ルートがいいと思います。
養老鉄道はローカル鉄道のため、昔ながらの雰囲気が漂っています。
自動改札もなく駅員さんが手動で切符を切ってくれます。
電車も型式が古いためよく揺れますね。
平日に行ったのですがめっちゃ空いていました。
よって立ちっぱなしになることはないでしょう。
森の中を突き抜けていく場所もあり、なかなか面白いですよ。
鉄道ファンの方ならすごく楽しめると思います。
養老駅に到着
養老駅はこんな感じ。
昭和チック漂う駅です。
駅前には銅像が立っていました。
土日祝限定で養老公園まで無料シャトルバスが出ているみたいです。
まあ、養老公園はすぐ近くなので歩いても行けます。
養老公園まで歩いて行った
僕は歩いて養老公園まで向かいました。
駅から10~15分くらい歩けば養老公園に着きます。
近いんですが、ずっと坂道が続くので意外と疲れます。
写真で見るとわかりにくいですが、わりと坂は急です。
傾斜は30度くらいだと思います。
足腰弱い人だと、ちょっときついかもです。
養老公園は広々していていいところですよ。
こどもの国も近くにあります。
家族みんなでお出かけするにはいいところだと思います。
養老の滝を目指してひたすら歩く
養老の滝は公園をさらに進んだところにあります。
公園からおよそ2~3キロくらい歩けば滝に到着します。
養老山脈もよく見えます。
歩いている途中に遊園地がありました。
養老ランドと呼ばれる遊園地です。
覚えていないけれど、もしかしたら小さい頃に行ったかもです。
なんか懐かしさを感じました。
観覧車などから流れるBGMがエモいです。
もうあの頃には戻れないんだなと、しみじみ感じました(ダメダメな大人になってしまった)。
こういうレトロチックな遊園地が現存しているのは嬉しいですね。
さらに先に進むと、滝の下流が見えてきました。
うわぁ。。めちゃくちゃキレイ。。
透き通るようなキレイな水で、心が洗われるようです。
山と木と川のコラボレーションは最高ですね。
ここからひたすら上流を目指して歩きます。
坂道がきついですが、風景が最高すぎるので苦ではありません。
そして、ついに養老の滝に到着です。
養老の滝に到着
めちゃくちゃキレイですね。
これはサイコーですわ。
苦労して上まで登った甲斐がありました。
滝のすぐ近くはこんな感じ。
マイナスイオン浴びまくり。
それほど大きな滝ではないですが、すごくキレイな滝です。
とにかく水の音が心地いい。
しばらくここで休憩していました。
養老の滝はわりとマイナーかもしれませんが、見る価値は高いです。
滝より上に行くと濃尾平野を一望できる
滝より上に登ると濃尾平野を一望できます。
額縁に入れたいくらい素敵な風景です。
上から見ると濃尾平野って本当に平らですね。
奥の方には名古屋の周辺都市が広がっています。
ちなみにここから階段を登った先は、駐車場になっています。
その駐車場からなら、養老の滝はすぐ近くです。
歩くのがめんどい人にはおすすめです。
養老町の雰囲気は最高に癒される
養老町は何度も訪れた場所ですが、やっぱりサイコーです。
この落ち着いた雰囲気が大好きです。
そんなに人もいないですし。
遠くからくる人はおそらく、飛騨高山とか白川郷とか下呂温泉などに行きますからね。
よってすごい穴場なわけです。
近場なので、また機会があれば訪れたいと思います。