やっぱり紙が好き。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は読書好きの35歳フリーターです。
ちなみにこれまで読んできた本は数百冊くらい。
紙の本と電子書籍の両方を使いわけて読書しています。
そこで思ったのが、やっぱり紙の本がいいなと感じました。
その理由を今回は力説していきたいと思います。
本記事の内容
- 紙の本がいいと思った理由3選
- 紙の本のデメリットだと思ったこと
- しっかり読みたい本は紙の方がいい
紙の本がいいと思った理由3選
紹介する内容は以下の通りです。
- 記憶に残りやすい
- 読むモチベを上げやすい
- 目が疲れにくい
ちなみに全て僕個人の意見に過ぎません。
科学的根拠は一切わからないのでその辺はご了承ください。
記憶に残りやすい
理由はわかりませんが、紙の方が記憶に残りやすいです。
おそらく電子書籍だと、脳が全て同じ本として認識してしまうからかもしれません。
画面に表示されるテキストの違いしかないですから。
つまり視覚情報しかないわけです。
よって記憶に残りにくいのです。
紙の場合、匂いや手触りもあるし、表紙もそれぞれ違います。
よって視覚以外からも情報が入っています。
よく記憶は5感を使うと定着しやすいといいますよね。
紙だと視覚、触覚、嗅覚が反応するので記憶に残りやすいのではないでしょうか。
少なくとも僕はそう感じます。
読むモチベを上げやすい
紙の方が本を読んでいる感があるのでモチベを上げやすいです。
なんかあの本の手触りが好きなんですよね。
木の温もりというか、アナログな感じというか、優しい感じというか。
うまく表現できませんが、心地よいのです。
他にも1秒で本を開けるのはいいですね。
電子書籍だと3~5秒くらいはかかりますから。
「たった数秒しか変わらんやんけ」
と思われるかもしれませんが、数秒を侮るなかれ。
たった数秒の差でも読書するかどうかに影響でます。
最初のページを開くのが1番エネルギー使いますから。
それと電源をオンオフしないといけないのも地味にめんどいですね。
5分とか10分とか短い隙間時間だとまあいいやとなってしまいますから。
紙の場合、パッと読んでパッと閉じるだけなので隙間時間でも読みやすいです。
あと、自分がどのページまで読んでいるか視覚的にわかるのもいいです。
おかげでペース配分とかも掴みやすくなります。
目が疲れにくい
紙の方が光を発しないので目が疲れにくいと思います。
もちろん最近の電子書籍は性能がいいので、目への負担は少なめです。
少なくともスマホよりは圧倒的に優しいです。
それでも紙に比べたらやっぱり劣るなと感じます。
じっくり腰を据えて長時間読書するなら紙の方がいいですね。
紙の本のデメリットだと思ったこと
- 持ち運びに不便
- 場所をとる
- 濡れるとダメ
- 電子書籍より値段が高い
など紙の本にもいくつかデメリットがあります。
特に場所をとるのが難点です。
僕は本をコレクションする趣味はないので、あまり部屋のスペースを圧迫したくありません。
本が好きだからと買いまくったら、部屋がどんどん狭くなります。
本を処分するのも手間がかかるので、できれば増やしたくないのです。
それが紙の本を買うハードルを上げてしまいます。
電子書籍ならいくら本を買っても場所をとることはないので、そこが大きなメリットですね。
小説とかページ数が少ない本なら電子書籍の方がいいかもしれません。
紙の本を読みたい場合は、
- 読まなくなった本はメルカリで売る
- 図書館で本を借りる
- 本当にいいと思った本だけ買う
こんな感じにするといいかもしれません。
特に図書館なら無料なのでおすすめです。
まあ僕は本を返しに行くのがめんどうなので、図書館で読んでいくことが多いです。
ちなみにこの前、この本を図書館で一気読みしました。
内容は少し難しかったですが、ITリテラシーが少し上がった気がします。
これから先ITはどんどん進化していくので、勉強をしないとどんどん置いてかれていきます。
図書館で無料で読めたのでお得感が半端ないです。
しっかり読みたい本は紙の方がいい
- 繰り返し読みたいもの
- 内容が難しいもの
- 知識系のもの
- 参考書
こういったしっかり読みたいものは、紙の方がいいですね。
例えば、こういった本ですね。
僕はこの本を何回も読み直しています。
ページ数も多く、内容も少し難しいので、繰り返し読まないと覚えられません。
よって紙の方がおすすめです。
1回読んだだけで理解できるものは電子書籍でもいいと思います。
僕は小説など物語系は基本的に1回しか読まないので、電子書籍で買っています。
小説は読みやすいし、1回読めば満足できますから。
他には新書サイズの薄い本も電子でよく買います。
そんな感じで両方を上手に使いわけるのが1番ですよ。