確率はむずい。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は趣味で数学を勉強しているフリーターです。
主に基礎問題精講を使って勉強しています。
現在、第7章の確率まで勉強したので、そのアウトプットをしていきます。
本記事の内容
- 確率はかなり難しい単元だと思った
- とりあえず「求めたい数/全体の数」を抑えるのが大事
- 確率は思考能力がめっちゃ鍛えられる
確率はかなり難しい単元だと思った
確率は難しかったですね。
一見するとカンタンそうに見えますが、ところがどっこい。
めちゃくちゃ頭を使います。
さすが、多くの人が挫折する単元だけあります。
計算はカンタンで、覚える公式も少ないですが、思考力がめっちゃ必要です。
しっかりと問題を理解しながら進めていかないとチンプンカンプンになります。
まず、「同様に確からしい」って何?
てところから始まります。
「わかるようなわからんような、う〜んどういう意味?」
とかなり悩みました。
そこで色々と調べてみたら、「確率が等しい」という意味らしいです。
どういうことかというと、サイコロで例えてみましょう。
例えば、1,2,3,4,5,6のそれぞれの目が出る確率は1/6ですよね。
1だろうが3だろうが5だろうが、確率は1/6です。
これが確率が等しいという意味です。
逆にどういう場合がダメかというと、1,3,3,3,5,6こういう目のサイコロの場合、
1,5,6が出る確率はそれぞれ1/6ですが、
3だけが1/2と確率が等しくなりません。
こういう場合は、「同様に確からしくない」となって確率として扱えないみたいです。
仮に確率として扱う場合は、3′,3”,3”’と同じ数字でも区別しないといけないみたいです。
こんな感じで、まずは言葉の意味をしっかり理解するのが大事だと思いました。
他にも、排反事象だの独立試行だの条件付確率だの難しい言葉が出てきます。
この辺でうんざりする人も多いのではないでしょうか。
確率の最大値はかなり難しかった
確率の最大値という問題がありましたが、これは超むずかったです。
最初、マジで意味不明でした。
「なんでそんな式になるの?」
「なんで1を作るの?」
「pやらnやらNやら文字が多くてわけわからん」
こんな感じでしたね。
なんとか問題は解けるようになったのですが、いまいち理解できていません。
もし、少し問題や数字を変えられたりしたらまあ解けません笑
結局、ふ〜んそうなんだという感じで一旦おしまい。
とりあえず先に進もうという感じです。
ちなみに青チャートに慶應大学で出題された確率の最大値の問題がありましたが、、、
激ムズでしたね。
コンパスも最大の5だったので、やっぱりここは難しいんだと思いました。
とりあえず「求めたい数/全体の数」を抑えるのが大事
確率で大事なのは、「求めたい数/全体の数」ですね。
これを理解しておくだけでも、日常で使えそうです。
例えば、宝くじの本数が100万本あるとして1等が3本しかないなら、
確率は3/100万です。
つまり1等が当たる確率は、、、
0.000003*100=0.0003%
これはひどい。
実際の宝くじの本数は知りませんが、おそらく似たような確率になると思います。
他にもこの考え方は使えそうですね。
10本のくじから1本のあたりを引く確率は、1/10。
つまり10%です。
トランプでスペードのエースが出る確率は1/52です(ジョーカーを除く)。
つまり約1.92%です。
こういうふうに考えることができると、面白いですよ。
こんな感じで、確率の基本を理解しておくだけで、色々と役立つのではないでしょうか。
確率は思考能力がめっちゃ鍛えられる
確率はシンプルですが、奥が深いため思考能力がめっちゃ鍛えられます。
難しい関数などを理解する必要もないため、脳トレとしてもおすすめですね。
ただ先に、順列・組み合わせをやらないとわからない問題もあるので、そっちをまずやった方がいいです。
順列・組み合わせで習うCやPなどの公式を使いますからね。
確率は難しいけれど、個人的には楽しかったです。