保有していた兼松エレクトロニクスの株がTOBされた【市場で売却した】
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ちょこっとだけ儲かった。

こんにちは、ヤマモトです。

僕は株式投資しているフリーターです。

僕は兼松エレクトロニクスという株を2株だけ持っていました。

その株がなんとTOBされることになったのです。

*TOBは、ある会社が特定の会社の株を金額を提示して買い取ることです。

今回は親会社の兼松が子会社の兼松エレクトロニクスを6,200円で買い取ると発表しています。

TOB発表前の1/27の株価が4,665円だったのでそこから、1,535円ほど高い金額ですね。

約33%ほどプレミアム価格をつけています。

そのため、僕も少しだけ儲けることができました。

実は持ち株がTOBされる経験は今回で2回目です。

前回はNTTドコモが親会社のNTTに買収される話でした。

その時もそれなりに儲けさせて頂きましたね。

そういう経験を踏まえて、今回は僕がTOBされて儲けた金額や感想などを話していきます。

本記事の内容

  • 僕が兼松エレクトロニクスのTOBで儲けた金額
  • 市場で売却できたのでよかった
  • 個別株を買っているとこういうサプライズがあるのが嬉しい

    僕が兼松エレクトロニクスのTOBで儲けた金額

    儲かった金額は驚きの・・・

    3,820円です。

    大した金額ではありませんが、小遣い程度にはなりましたね。

    僕がやっているバイトの時給で換算すると4時間くらいになります笑

    気持ち的には宝くじに当たったような感覚です。

    「あ〜、もっと買っとけばよかった」

    と今になって思います笑

    この株は、情報・通信関連で財務優良な高収益の会社でした。

    買収されなければずっと保有していたと思います。

    情報・通信関連は景気の影響を受けにくいため安定性もありますし。

    まあしょうがないです。

    損したわけではないのでOKとしましょう。

    市場で売却できたのでよかった

    市場ですぐに売却できたのはよかったです。

    TOBされると株価は買取価格付近に張り付きますからね。

    市場で売っても特に問題はないです。

    まあ若干、買取価格より安い金額にはなりますが。

    今回は10円だけ安い価格だったのでよしとします。

    前回のドコモがTOBされた時は、監理銘柄に指定された株は単元未満だと売却できませんでした。

    そのため、市場での売却は諦めてずっと待っていました。

    そしたら、ドコモの方から小切手みたいなハガキが送られてきて、それを郵便局に持って行ったら換金できたのです。

    法整備ができた?証券会社のシステムが改善された?

    理由はよくわかりませんが、とにかく売却できました。

    めでたし、めでたし。

    TOBされる株は市場で売るのが1番だと思う

    TOBされる株は市場で売るのが1番だと思います。

    他にも方法はありますが、手続きとかがめんどいです。

    市場で売ってしまえば、すぐに現金化できますからね。

    ちょっと安くなってしまいますが、その方が楽ちんです。

    それとあんまないと思うけれど、TOBが失敗するリスクもありますからね。

    思うように買取が進まなかったり、予期せぬアクシデントが起きることもあるかもしれません。

    それを考えると、さっさと売却してスッキリした方がいいと思います。

    個別株を買っているとこういうサプライズがあるのが嬉しい

    個別株を買っているとこういう嬉しいサプライズがあります。

    これは投資信託やETFでは得られないものです。

    僕も突然の発表でびっくりしました。

    1月に入ってから証券口座を全く確認していなかったので、全く知りませんでした。

    こういうこともあるので、定期的に証券口座は見ないとダメですね。

    今回はたまたまいいことだったけれど、これが悪いことならヤバいですから。

    これを教訓にしてもっと株で成果を出していきたいと思います。

    ついでに言うと、僕が保有している信越化学工業と明治HDが株式分割されるみたいです。

    株式分割されると株価が上がりやすくなると言われているのでこれも嬉しいサプライズですね。

    以上、株についての話でした。

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