嫌われる勇気を読んだ感想!個人的にひびいた点を4つに絞って紹介
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こんにちは、ヤマモトです。

今回は「嫌われる勇気」を読んだ感想を話していきたいと思います。

本記事の内容

  • 嫌われる勇気のあらすじ
  • 嫌われる勇気を読んだ感想
  • 嫌われる勇気を読んだ感想まとめ

    この記事を書いている僕は自分に自信がなく劣等感まみれの人生を送ってきました。

    具体的には、

    • コミュ障で人と話すのが苦手だった
    • 2年半引きこもる
    • 身長が低い
    • 頭が超絶に悪い
    • 運動神経が悪すぎる

    などなど、とにかくひどすぎました。

    だからこそ今回紹介する「嫌われる勇気」に書かれていることに共感できる部分も多かったです。

    そんな僕が「嫌われる勇気」の感想を惜しみなく書いていこうと思います。

    嫌われる勇気のあらすじ


    嫌われる勇気を読んだことない人のために簡単なあらすじを紹介します。

    嫌われる勇気は、アドラー心理学を対談形式でわかりやすくまとめた本です。

    もっと簡単にいうと、人間関係の悩みを解決するヒントが書かれた本です。

    青年と哲人と呼ばれる人物が、お互いに議論をしながら話を進めていくので、まるで小説のように読み進めることができます。

    ちなみにアドラーとは、フロイト、ユングと並び心理学の3大巨頭と呼ばれている方です。

    ベストセラーにもなった本なんですが、、、

    内容は結構難しいです。

    読みやすいのでなんとなくわかった気にはなりますが、きちんと理解しようと思ったら何度も読み返す必要があります。

    ぶっちゃけ僕は半分くらいしか理解できませんでした笑

    しかし、とてもいいと思った部分もたくさんあったので以下に感想を書いていきます。

    嫌われる勇気を読んだ感想

    嫌われる勇気を読んだ中で特にいいと思った点は、以下4つです。

    • 人は常に「変わらない」という決心をしている
    • すべての悩みは「対人関係の悩み」である
    • 課題の分離
    • 嫌われる勇気

      どれも僕が読んだ中で、ビビッときた箇所なので順番に紹介していきます。

      人は常に「変わらない」という決心をしている

      個人的にこれが一番ひびきましたね。

      本書では、「このままの私でいる方が楽であり、安心だから」人は変わらない決心をしているとありました。

      僕も確かに、、、と思いましたね^^

      僕は引きこもっていた経験があるのですが、その時は本当に何もする気が起きませんでした。

      • 動画をダラダラ観る
      • ダラダラ昼寝する
      • 1ヶ月くらい全く外に出ない

        こんな毎日の繰り返しでした。

        当時は外に出るのが嫌でしょうがなくて、このまま引きこもり続けようと思っていましたね。

        つまり、引きこもり続けるという「変わらない決心」をしていたわけです。

        しかし、僕は勇気を持ってバイトを始めたら人生が変わりました。

        しかもバイト自体も全然大したことなかったので、もっと早く行動していればよかったと思いましたね。

        本書にも解決策として、勇気を持つのが大事と書かれていました。

        現状を変えたければ勇気を持ってほんの少しでも変えていくしかないというわけですね。

        すべての悩みは「対人関係の悩み」である

        これもなるほどと思いました。

        学歴、年収、容姿、恋愛などすべて対人関係にまつわる悩みなんですよね。

        仮に地球上に自分1人しかいなかったら、学歴や年収なんて気にもならないですからね。

        他人がいるから他人と比較して、自分が劣っていると感じてしまうわけです。

        本書でも「劣等感」というキーワードが度々登場しますが、僕もすごくわかります。

        僕自身、劣等感まみれの人生を送ってきましたからね。

        この劣等感を減らすためには、何かしら行動を起こすしかありません。

        個人的には小さなハードルを何回も乗り越えていくのがいいんじゃないかと思います。

        例えば、

        • 読書したことない人が読書してみる
        • 引きこもっていた人が外に出てみる
        • フリーターしている人が副業にチャレンジしてみる
        • ブログ書いたことない人がブログを書いてみる
        • Twitterやったことない人がTwitterやってみる
        • YouTubeやったことない人がYouTubeやってみる
        • 行ったことない場所に行ってみる

        など、すべて僕の経験なんですがね。

        こうやって少しづつ自分がやれる範囲でいいので行動するのが、劣等感を減らすために重要だと思います。

        課題の分離

        課題の分離とは、「他人の課題に入り込まずに自分の課題に入り込ませない」ことです。

        この考え方を採用するとめっちゃトラブル減ります。

        やっぱり人って他人からとやかく指図されるのが嫌いですからね。

        そして、他人に指図されたくなかったら自分も相手に指図しないのが大事です。

        まるで永世中立国のスイスみたいな考え方ですが、僕はすごく役に立つなと思いました。

        対人関係に関するトラブルを回避するためには、この考え方はすごく大事ですね。

        本書ではもっと細かく対処法などが書かれているので、気になる方は一読をおすすめします。

        嫌われる勇気

        嫌われる勇気とは、シンプルに嫌われることを恐れるなという意味です。

        嫌われることを恐れていたら何もできませんからね。

        何か決断したり発言すると必ず嫌ってくる人はいます。

        僕もブログやYouTubeで情報発信していると、一定数僕を嫌ってくる人がいますからね。

        しかし、嫌われることを恐れていたら何1つ発信できなくなるので無視して僕は突き進んでいます。

        そもそも、地球上全ての人から好かれるのは不可能です。

        何をしても批判してくる人はいますし、快く思わない人もいます。

        それをいちいち気にしていたら、先に進まなくなるので「嫌われる勇気」を持つのが大事です。

        嫌われる勇気を読んだ感想まとめ

        嫌われる勇気は、現代を生きるすべての人が読む価値のある本だと思います。

        これからの社会、IT化がどんどん発達して知らない人とコミュニケーションをとる機会も増えていくでしょう。

        特にSNSなどをみると、誹謗中傷などの問題が深刻化しています。

        悪意ある言動から自分を守るためにも、正しいマインドの持ち方を知っておくのは重要です。

        アドラー心理学を完璧に理解するには、自分が生まれた歳の半分かかると言われているので難しい面もあります。

        しかし、内容全てを理解できなくても、役に立つ部分は多いです。

        読んだことない人は1度読んでみて、すでに本書を持っている人は読み返してみると新しい発見があって面白いです。

        意味がよくわからなくても、1回読めば言わんとしていることはわかると思うので一読をおすすめします。

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