つみたてNISA1万→3万3,333円までフル投資。
こんにちは、ヤマモトです。
僕はフリーターやりながら、つみたてNISAへの投資と高配当株投資をやっています。
つみたてNISAに関しては、最初3,000円からスタートして1万円に投資額をアップしてきました。
とりあえずそれを2年くらい続けて累計15万ほど積み立てました。
ちなみに積み立てている投資信託はS&P500です。
*画像は2022年12月7日時点のものです。
こんな感じで今のところ含み益が1万4,000円ほど出ています。
そしてついに2023年1月から満額3万3,333円を積み立てることにしたわけです。
本記事の内容
- つみたてNISAの枠を余らすのはもったいない
- 少し苦しくなるけれど節約でなんとかする
- 初心者がいきなりつみたてNISAを始めても挫折するかも
つみたてNISAの枠を余らすのはもったいない
つみたてNISAの枠を余らすのはもったいないとずっと思っていました。
ですが、どうしても配当金の魅力に取り憑かれて高配当株投資にお金を注ぎ込んでいました。
つみたてNISAは現在のキャッシュが減っていくため、それが嫌だったんですよ。
今を犠牲にして老後のことばかり考えるのはどうかとも思っていました。
若い頃の方がお金を有効活用できますからね。
そのことからつみたてNISAを満額、投資してこなかったわけです。
ですが、今は少し考え方を変えています。
やっぱりこの非課税枠を使い切らないのはもったいないですからね。
仮に500万の利益が出た場合、税金かかると約20%取られます。
つまり手取りは400万になります。
100万も税金で持ってかれるのは流石にきついですよね。
それを考えたら、やっぱりつみたてNISA優先かなと思います。
それと僕はS&P500に積み立てているのですが、米国への投資はタイミングがほんと難しいです。
どうしても為替レートの問題が出てきますから。
2022年の急激な円安でそれをしみじみ感じました。
よって購入期間を分散させられる積立投資がやりやすいんですよね。
今は米国への投資はつみたてNISAをフル活用してやっていきたいです。
米国株は税金も高いですし(確定申告すればいくらかは返ってくるけれど)。
タイミングがあればスポットでも米国株を購入するつもりです。
少し苦しくなるけれど節約でなんとかする
ぶっちゃけ3万3,333円も積み立てると、少し生活は苦しくなりますね。
まあまだ投資余力はありますし、節約すればなんとかなるでしょう。
バイトの最低時給も30円くらい上がったので、ちょっと収入も上がりましたから。
それにどうしてもきつかったら額を減らせばいいだけです。
生活を犠牲にしてまで無理に積み立てるのは嫌ですからね。
それかバイトのシフト増やすか副業(WEBライターなど)でも始めます。
プラス月1万でも稼げればそれで十分遊べます。
それとこれまでに買った高配当株から配当金ももらえるので大丈夫でしょう。
初心者がいきなりつみたてNISAを始めても挫折するかも
最後に投資初心者の人に僕の意見を話しておきたいと思います。
よくインフルエンサーの方などが「初心者はつみたてNISAから始めればOK」と言いますが、、、
僕は半分賛成で半分反対です。
その理由は、つみたてNISAは投資している実感が湧きにくいからです。
確かに完全自動で投資し続けていくのは楽でいいんですが、つみたてNISAはすごく時間かかるんですよ。
最低でも15~20年くらいは投資しないといけませんからね。
それまでひたすら我慢、我慢、我慢、、、
このようにすごく忍耐力がいる投資法なんです。
僕もいきなりつみたてNISAから投資をスタートしたわけではありません。
最初は日本株のデイトレードとかやっていましたからね(大失敗しましたが)。
そこで株とはなんなのか肌感覚はわかりました。
その後も、高配当株投資を始めて配当金をもらう経験もしました。
そのおかげで投資をしている実感が得られ、つみたてNISAのモチベも保てているわけです。
個人的には10万くらいで日本の高配当株を買って、配当金を受け取る経験をするのがいいかと思います。
10万でも利回り3%なら年3,000円の配当金もらえますからね。
それで株で資産が増えることを実感するといいですよ。
ただ、高配当株投資はつみたてNISAよりも難易度が高いので、勉強は必ず必要です。
- 「株についての勉強めんどくせ〜」
- 「配当ランキング上位の銘柄を買っていけばよくね?」
- 「なんかよくわからんけれど、この銘柄いい感じだから買ってみよ」
こういう人はやめておくことをおすすめします。
これに関してはハッキリ言って、人によるとしか言えません。
投資はあくまでも自己責任でやるものなので、その辺は注意してください。