【フリーターの休日10】名古屋から小牧山城に行った【名鉄バス利用】
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名古屋から小牧山城に行った。

こんにちは、ヤマモトです。

今回は名古屋の隣接市である小牧市に行ってみました。

小牧市には名古屋空港や航空自衛隊の基地がある、わりと大きな街です。

僕の今回の目的は、そこではなく小牧山城に行くことでした。

小牧山城は長久手の戦いがあった場所で、街中にぽつんと山があるのが特徴です。

そこに今回は僕1人で行ってきました。

本記事の内容

  • 名鉄バスセンターから小牧山城への所要時間と料金
  • 小牧山城を目指してハイキングコースを歩く
  • 帰りは電車で名古屋まで戻った【小牧駅から】
  • 名古屋の隣接市にはあんま行かないから新鮮だった

    名鉄バスセンターから小牧山城への所要時間と料金

    名鉄バスセンターから小牧山城への所要時間と料金は以下の通りです。

    • 料金:570円
    • 所要時間:55分
    • 乗る場所:名鉄バスセンター23番ホーム
    • 降りるバス停:間々乳観音前(ままちちかんのんまえ)

      名鉄バスセンターはナナちゃん人形という巨大なマネキンの隣にあるので、わかりやすいです。

      電車で小牧に行く場合、何回も乗り継ぎをしないといけないためやめました。

      バスなら直通で目的地につけるため、小牧に行くなら便利です。

      ただ、小牧行きのバスは1時間に1本くらいしかないので、その辺は注意しましょう。

      名鉄バスでもモバイルSuicaなどICカードが使えるため、超便利です。

      それとバスを降りる際は、降車ボタンを押すのを忘れないでください。

      バス停から歩いて小牧山城を目指す

      バス停から少し歩くと、小牧山はすぐです。

      小牧市には名古屋空港と航空自衛隊の基地があります。

      そのため上空には自衛隊の輸送機らしきものが何回も飛んでいました。

      やっぱり飛行機ってカッケーですよね笑

      そんなこんなで飛行機を眺めながら小牧山の麓に到達です。

      小牧山城は山頂にあるため、登っていきます。

      まあ小牧山は標高86mと低い山なので、登るのはそんなキツくありません。

      ちょっとした運動としてはちょうどいいと思います。

      では、小牧山城を目指して歩いていきます。

      小牧山城を目指してハイキングコースを歩く

      小牧山城まではハイキングコースを歩くことになります。

      とは言っても大した距離ではないので、そこまで大変ではないと思います。

      道のりも歩きやすく、なだらかな坂です。

      途中で鳥居もありました。

      色々と見学しながらハイキングをしていると、すぐに小牧山城に到着です。

      小牧山城に到着

      本物の城ではなく資料館になっていますが、木造のキレイな建物です。

      銅像も立っていました。

      入場料金は大人1人100円と格安です。

      後で紹介する「れきしるこまき」のチケットもついているので城を見学した後に立ち寄るといいでしょう。

      なお城内は撮影禁止なため、気をつけましょう。

      中には長久手の戦いについての資料や展示物などが飾ってあります。

      長久手の戦いは、徳川家康と羽柴秀吉(豊臣秀吉)が唯一戦った場所として有名です。

      歴史好きな人から見るとたまらんと思います。

      僕は日本史に関してはそこまで詳しくないので、詳しく知りたい人は実際に行ってみてください。

      ただ、場内の雰囲気はよかったです。

      平日に行ったので人はチラホラしかいませんでしたね。

      そのまま天守閣を目指して階段を登っていきました。

      天守閣からの眺め【名古屋市と名古屋空港が見える】

      天守閣からの眺めはやはり素晴らしいですね。


      遠くに名古屋の都心が見えます。

      遠くにそびえるビル群ってなんかテンション上がりますよね。

      こっちは山が見えます。

      茶色い部分は名古屋空港です。

      今は常滑にあるセントレア空港を使う人の方が多いため、少し寂しい雰囲気があります。

      こんな感じで天守閣からの眺めを楽しめます。

      この景色を見るためだけに小牧山城に来てもいいかもしれません。

      景色を楽しんだら、そのまま小牧山城を後にしました。

      れきしるこまき(小牧山城史跡情報館)にも立ち寄った

      小牧山城のチケットに「れきしるこまき」と呼ばれる情報館があったので、立ち寄ってみました。

      こちらも残念ながら館内は撮影禁止です。

      よって感想だけ話していきます。

      館内に入ると小牧山城の歴史について知れます。

      さまざまな資料や映像を使って解説してくれます。

      ハイテクな感じもあるので、小さな子供は喜ぶかもしれません。

      僕も最初、「スゲー本格的じゃん」と思いましたね(大人だけれど精神年齢は子供)。

      そんな感じで楽しんだら、館内を後にしました。

      帰りは電車で名古屋まで戻った【小牧駅から】

      せっかくなので、帰りは電車で帰ってみました。

      電車だと乗り継ぎがめんどいですが、片道だけなので記念に乗ってみます。

      とりあえず小牧駅を目指して歩いていきます。

      少し遠いですが、見知らぬ街を歩くのは楽しいです。

      遠くからでも小牧山城が見えます。

      そうやって街ブラをしていると、小牧駅に到着しました。

      平日のため、そこまで人はいなかったですね。

      おかげで椅子に座ることができました。

      そのまま電車に揺られながら名古屋へ戻る。

      ルートとしては、

      小牧駅(平安通行き)→平安通駅(名古屋港行き)→久屋大通駅(中村区役所行き)→名古屋駅

      こんな感じとなります。

      料金は570円とバスと同じくらいです。

      久屋大通駅から歩いて名駅へ向かった

      僕は久屋大通駅から歩いて名駅に戻りました。

      久屋大通駅は名古屋の中心地の栄にある駅です。

      栄から名駅までは2キロくらいの距離なので、徒歩でも十分帰れます。

      そのままトボトボと名古屋の中心地を歩いて帰りました。

      僕は人混みがあまり好きではないですが、たまには都市部を歩くのも悪くないです。

      というよりも名古屋は東京や大阪と比べたら、そこまで人が密集するわけでもないですが。

      昔、東京に住んでいたときは、どこ行っても人だらけの印象でした。

      それに比べたら、名古屋はそこまで混雑していないと思います(個人的な意見です)。

      歩いていると途中で「栄はどちらにいけばいいですか?」と聞かれました。

      とりあえず方向だけは知っているので、「あちらです」と大雑把に答えることはできました。

      ただ、もっと詳しく教えてあげればよかったと後になって思いました。

      まあ僕は地元のくせに名古屋の細かいことを聞かれてもわからないんですがね。

      地元ならもっと名古屋について知っておかないと、恥ずかしいなと思った次第です。

      途中でジュンク堂書店に立ち寄った

      名駅の近くにジュンク堂書店と呼ばれる大きな書店があります。

      まだ時間が余っていたので、寄ってみることにしました。

      本の種類も多く、マニアックな本も置いてあるため僕好みですね。

      インターネットの本とか、経済についての本とか色々と立ち読みしました。

      こういう書店が家の近くにあればしょっちゅう通うのに。

      やはり都会の本屋はラインナップが豊富です。

      何か買おうと思っていましたが、結局買わずに帰りました(冷やかしでごめんなさい)。

      そのまま名古屋駅に向かって今回の旅は終了です。

      名古屋の隣接市にはあんま行かないから新鮮だった

      名古屋の隣接市って用事がないとあんまり行くことないんですよね。

      基本的に名古屋のベッドタウンの要素が大きいため、目立った観光地も少ないですから。

      よって今回、小牧市に行ったのはすごく新鮮でした。

      近場にもいいところがたくさんあると思いました。

      遠くに行くのは楽しくてワクワクしますが、お金と時間がかかります。

      そのため頻繁に行くことは難しいです。

      しかし、近場なら日帰りで手軽に行けるためいいですね。

      これからも近場のいいところをたくさん発掘していきたいです。

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