こんにちは、ヤマモトです。
今回は、「ワールドフラッグス 世界196カ国完全データ図鑑」という本を読んだので感想を書いていきたいと思います。
本記事の内容
- ワールドフラッグス 世界196カ国完全データ図鑑を読んで個人的によかった点
- 世界の国について知るのは本当に楽しい
本書は世界の国を広く浅く知りたい人におすすめです。
この本は2018年にオープンした国旗図鑑サイト、ワールドフラッグスを書籍化したものです。
和装と世界各国の国旗を掛け合わせた「国旗侍」というコンセプトのもと作られ、世界中でも大人気になったみたいです。
要は最近流行りの、擬人化と呼ばれるやつですね。
世界の国を侍っぽいキャラクターに擬人化し、それが話題になったわけです。
キャラクターのデザインは、どちらかというと女性向けかなと思います。
ただし、本の内容はいたって真面目で、国ごとの特徴を上手に表していて非常に読みやすいです。
ワールドフラッグス 世界196カ国完全データ図鑑を読んで個人的によかった点
ワールドフラッグス 世界196カ国完全データ図鑑を読んで個人的によかった点を書いていきます。
本の内容を解説するというよりは、個人の感想を書いているのでその辺はご了承ください。
よかった点1、世界にある国を広く浅く知れた
世界にある国を広く浅く知れたのはよかったですね。
例えば、
パラグアイにはイタイプダムという世界最大の水力発電所がある。
ルクセンブルクというとんでもない金持ち国家がある。
ボリビアには世界の半分以上のリチウムが埋まっている。
などなど面白いことがたくさんわかりました。
1カ国づつコンパクトにまとまっていたので、要点だけを押さえることができるのも本書のいいところです。
「こんな国あるんだ?」
「この国はこんな資源取れるんだ」
など勉強になる点もたくさんあったので、僕は結構満足できました^^
テレビを観ても大体、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮、ロシアの話ばかり出てきますよね。
確かに日本にとってみれば色んな意味で重要な国だとは思います。
しかし、世界を見渡せば本当にたくさんの国があるので、世界の国について勉強するととても楽しいです。
よかった点2、国ごとの貿易額などが知れて経済の勉強になった
国ごとの貿易額などが知れたのも経済の勉強になってよかったです。
例えば、
ブルネイは日本に天然ガスを80%輸出している。
ホンジュラス共和国はバナナ共和国と呼ばれるくらいバナナが有名。
ラオスは東南アジアのバッテリーと呼ばれるくらい水力発電が盛ん。
など色々な国の主要産業やGDPなどを知ることができました。
経済に関することはこの世界を生きていく上で知って損はないですからね。
特にニュースであまり流れない国の経済状況を知れるのは、教養としても面白いです。
世界の国について知るのは本当に楽しい
世界の国について知るのは本当に楽しいです。
まるで、小学生、中学生の頃に地図帳を眺めていたワクワク感があります。
僕は社会だけは唯一好きな科目だったので、国名を覚えたり、場所を覚えたりするのはわりと得意でしたからね。
世の中には想像しているよりも国の数は多いので、それを知っておくだけでも楽しいです。
本書が気になる方はぜひ手元にとって読んでみてください!