バイトでたくさん稼ぎたい人「シフトにいっぱい入ってたくさん稼ぎたいと思っている。でも、バイトを10時間やるのはきついのかな?」
「体力的にもしんどそうだし、やめといた方がいいかな?」
こういった質問に答えていきます。
本記事の内容
- バイトで10時間働くのがきつい理由4選
- どうしても10時間バイトしたいなら休憩時間をきちんと確認しよう
この記事を書いている僕はフリーター歴11年です。
10時間近くバイトしたこともあるので、どの程度きついかもわかります。
結論を言うと、10時間バイトするのはあんまりおすすめしません。
特に体力に自信ない人やメンタル弱い人はきついと思います。
僕も10時間バイトするとヘトヘトになるため、たまにしかやってませんからね。
その点を踏まえて、バイトで10時間働くのがきつい理由を話していきます。
バイトで10時間働くのがきつい理由4選
紹介する内容は以下の通りです。
- 体がしんどい
- 精神的にしんどい
- 自由時間が大幅に減る
- バイトを辞めにくくなる
「10時間なんか大したことないだろ甘えんな」
「会社に入ったらそんなの当たり前だぞ」
そういう意見もあると思いますし、僕も会社員やっていた時期あるのでよくわかります。
ですが、それでもバイトで10時間はきついと思っているのでその辺はご了承ください。
では、順番に解説していきます。
体がしんどい
10時間もバイトすると体がしんどいです。
特に接客のような肉体労働系のバイトはきついです。
接客バイトって基本的に立ちっぱなしですからね。
お客さんがひっきりなしに来るので、座って休んでいることもできません。
僕もコンビニバイトしているのでよくわかりますが、本当に疲れます。
ふくらはぎはパンパンになるし、足の裏に豆ができるし、とにかく足にかかる疲労がハンパないです。
3~4時間程度ならまだ余裕ありますが、5~6時間くらいになるとかなり疲れますね。
ですから、10時間というのは相当過酷なわけです。
よって体力に自信ないならおすすめはしません。
精神的にしんどい
10時間バイトは、肉体的にはもちろん精神的にもしんどいです。
むしろこっちの方がきついかもしれません。
バイトが10時間もあるって考えるだけで、前日から憂鬱な気持ちになります。
「うわ。。明日10時間もバイトある」
「行きたくねぇ。。。」
こんな感じでモチベ駄々下がりです。
バイト中も、
「まだ8時間もある。。うゎ帰りてえ」
「もうバイト辞めたい。。」
こんな気持ちになると思います。
そのバイトが好きで好きでしょうがない人なら問題ありませんが、そうじゃないならかなりの苦行となります。
しかも10時間もバイトしていると、嫌な場面に遭遇する確率も上がります。
例えば、
- 悪質な客とのエンカウント
- 失敗する可能性
- めんどくさい作業
- 関わる人の数が増える
など長時間になればなるほどこれらのリスクは上がるわけです。
特に悪質な客とのエンカウント率が上がるのは個人的に1番嫌かもしれません。
コンビニでバイトしていると、本当にわけわかめな人が現れるんですよ。
変な言いがかりつけてきたり、高圧的な態度とってきたり、大声で騒いだり、、、
そういう連中を相手するのはすごくストレス溜まります。
まあ、普通のお客さんがほとんどなので、そこまで気にしなくてもいいですが。
10時間もバイトすると頭の○かしな人との遭遇率は確実に上がるので注意です。
自由時間が大幅に減る
10時間もバイトすると、自由時間が大幅に減ります。
バイト終わったら、ご飯食べて、お風呂入って、寝る。。。
そんな感じの1日になるかもしれません。
僕だったらそうなる自信あります!
疲れてヘトヘトの状態で何かやる気も起きませんからね。
やれることといったら、YouTube観たり、漫画読んだりとか手軽にできる娯楽です。
自由時間というのは人生においてとても重要なので、それを削られるのは痛いです。
まあ、ブラック企業などに勤めると1日16時間労働とかやらされるのでそれよりはマシですが。
それでも10時間は長いと思います。
僕の場合、ブログ書いたり、動画作ったり、読書する時間が欲しいので1日の拘束時間は短めがいいです。
バイトを辞めにくくなる
長い時間シフトに入ると、バイトを辞めにくくなります。
1日3時間と10時間バイトする人のどちらに抜けられたら困るか考えなくてもわかりますよね。
お店側も長時間バイトしてくれる人に依存してくるわけです。
そうなると辞めたいと思った時に、引き止められる可能性もあります。
もちろんこちらにも辞める権利があるので、向こうが無理やり引き止めることはできません。
辞めたければいつでも辞められます。
ただ、すごく辞めづらい雰囲気が漂うかもしれません。
バイトの利点は気楽に辞めやすいことなのに、そのメリットがなくなるのは痛いです。
どうしても10時間バイトしたいなら休憩時間をきちんと確認しよう
休憩時間は必ず確認しておきましょう。
法律では8時間以上を超える労働に対しては、1時間以上の休憩を取らせることが義務付けられています。
もし休憩がなくぶっ通しで働かせるバイト先があったら違法なので気をつけてください。
それと、
- どの時間に休憩できるか
- 休憩を何時間とらせてくれるのか
この2つは事前に確認しておきましょう。
できれば休憩時間は2回に分けてとらせてくれると楽だと思います。
1度目の休憩で1時間、2度目の休憩で30分などといった感じで。
最低でも1時間は休憩できますが、10時間の長丁場だとちょっときついかもしれませんからね。
他にはあまり10時間のシフトを入れまくらない方がいいです。
やるとしても週1~2くらいに抑えるのがベストだと思います。
特に学生や主婦の人はバイト以外にもやること多いと思うので、ほどほどにしときましょう。
8時間バイトする方がコスパいいかも
個人的には8時間バイトの方が心身にかかる負担を考えると、コスパいいと思います。
僕も8時間のシフトにたまに入りますが、休憩すればそこまで疲れません。
休憩を入れると労働時間は7時間になりますが、それでもまあまあ稼げます。
時給900円だとすれば、1日で6,300円稼げますからね。
それを週3でやれば、1万8,900円。
1ヶ月で7万5,600円ほどの稼ぎになります。
これを多いか少ないかどうかは人によると思いますが、僕はそこそこ稼げると思っています。
8時間なら僕の周りにもやっている人多いので、おすすめですね。
ちなみに僕の知り合いには、1日13時間バイト(労働時間は11時間)している猛者もいるのですが、、、
とても僕には真似できませんね笑
その人はあまり疲れた素振りを見せずにいつもニコニコしているので、ポテンシャル高いなと思います(めっちゃいい人です)。
よほどお金に困っていないのであれば、ほどほどにバイトしといた方がいいですよ。
特に長期にわたってバイトするなら尚更です。
長時間バイトは短期に絞ってやりましょう。