米ドルの外貨定期預金で0.03ドル手に入れた。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は米ドルを少し持っているのですが、使い道がなかったため外貨定期預金に申込ました。
本当は米国株を買いたいのですが、株高とそもそも株を買えるほどの金額ではなかったので預金したわけです。
預けた期間は1ヶ月と短いですが、一応利息ももらえたので感想を話していきます。
外貨預金に興味ある方の参考になるかと思います。
本記事の内容
- 外貨定期預金の1ヶ月もので受け取った利息
- 米国株の待機資金として定期を活用するのも悪くない
外貨定期預金の1ヶ月もので受け取った利息
- 預けた金額:51.26ドル
- 年利:0.75%
- 預けた期間:1ヶ月
- 受け取った利息:0.03ドル
このような結果になりました。
つまり1ヶ月で0.03ドル増えたわけですね。
1ドル130円で換算すると、3.9円ほどの利息です。
まあ、、、預けた金額が少ないし、期間も短いのでそんなもんですよ。
ただ、日本の定期預金に比べれば圧倒的に利息が高いのが魅力ですね。
日本の定期預金なんて、せいぜい0.2~0.3%もあればかなり高い方ですから。
まずまずの結果でしょう。
ちなみに僕は住信SBIネット銀行を使いました。
満期解約で設定したため、そのまま自動で解約されました。
やり方はすごく簡単でしたね。
金利の計算方法
ついでに金利の計算方法も解説していきます。
よく勘違いしている人が多いと思いますが、銀行などが提示している金利は年換算したものです。
つまり100ドルを利息1%で1年預ければ1ドル増えるわけです。
それが1ヶ月や半年ものだと、受け取れる金額は少なくなります。
簡単な計算方法を紹介すると、
- 100×1%(0.01)=1ドル
- 1ヶ月:1ドル×1/12=0.08ドル
- 3ヶ月:1ドル×1/12×3=0.25ドル
- 半年:1ドル×1/12×6=0.5ドル
このように計算する必要があります(税金は除く)。
だから僕の場合、
- 51.26×0.75%=0.38ドル
- 0.38×1/12=0.03ドル
このようになったわけです。
米国株の待機資金として定期を活用するのも悪くない
外貨定期預金をメインで考えるのはおすすめしませんが、米国株を買う待機資金として活用するのは悪くないです。
配当金や分配金を受け取っても、すぐに再投資できない場合もありますから。
そのまま証券口座に突っ込んでも1円も増えませんし、どうせなら少しは増やしたいですよね。
ただ、外貨預金はペイオフ制度の対象外なので一応リスクはあります。
*ペイオフ制度は、1,000万までの預金なら銀行が破綻しても補償してくれる制度。
よってあまり大きな金額を預けるのはおすすめしません。
まあ銀行が破綻することは滅多にないでしょうが。。
僕みたいに50ドルくらいの少額なら突っ込んでみてもいいかもしれないです。
1回やってみると、色々なことが学べますからね。
僕も最初は不安でなかなか申込できませんでしたが、実際にやってみるとすごく簡単でした。
満期解約を選べば自動で解約されるのもわかったので、金利次第では申込してみようと思います。
こうやって色々なことに挑戦すると、新しい金融知識も学べて楽しいですよ。