人見知りでも大丈夫。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は大人になった今でも極度の人見知りですが、なんとか生きています。
正直、もう30代なので人見知りを治すのは諦めています。
というよりも頑張っても治らないと思うのが、実情です。
人見知りで苦しんでいる方もいるでしょう。
結論から言うと、無理して治さなくてもいいと言うのが僕の意見です。
その理由をこの記事ではしっかり解説していきます。
本記事の内容
- 人見知りなのは別におかしいことではない
- 短所を無理に克服するより長所を見つけて伸ばすのが大事
人見知りなのは別におかしいことではない
僕は人見知りって普通のことだと思うんですよ。
知らない人を警戒するのは当たり前なんです。
むしろ無警戒で接しまくる方が危険です。
だって自分に危害を加えてくる人かもしれないじゃないですか。
実際に世の中には怖い事件とか起きているわけですから。
知らない人について行かないのは大人になっても大事なことです。
ただ、人見知りの人は警戒心が強くなりすぎてしまうんですね。
そのため、初対面の人と打ち解けるのにすごく時間がかかってしまいます。
それで悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
僕も未だに人見知りが治っていない
かくいう僕も未だに人見知りが治っていないです。
僕は幼少期に両親が離婚してから、急に人と話すのが怖くなりました。
原因は自分でもわかりませんが、軽い人間不信になったからかもしれません。
信頼していたはずの親から裏切られたような気持ちになり、人と接するのが嫌になったのもあります。
ですから、小学生から性格は暗く、なかなか自分の気持ちを打ち明けられなかったわけです。
そのため友達も少なく、いじめられることもありましたね。
中学校の時には不登校になりかけたこともあるので、本当に人付き合いが嫌でしょうがありませんでした。
大人になってからもそれは変わらず、今でも知らないお店に1人で入るのはきついですね。
情けないかもしれませんが、普通に心臓がバクバクしたりします。
特に服屋とか苦手で、頼むからそっとしておいてほしいと思います(店員さんには申し訳ないけれど)。
よって、声をかけられないユニクロかネットで服を買うことが多いです。
正直、対人恐怖症かもしれないレベルの人見知りなので、生きづらいと感じることもあります。
ですが、今さら人見知りが治るとは思えないので、今では諦めています。
人見知りでも生きていくことはできる
人見知りでも仕事さえしていれば、生きていくことはできます。
僕の場合、コンビニバイトしているフリーターですが、最低限の生活費は稼げています。
「人見知りのくせに接客業なんて務まるのかよ」
と思われるのかもしれませんが、なんとかなっています。
バイト程度ならそこまで深いコミュ力は必要ないため、乗り切れているわけです。
なんでもいいので、お金さえ稼げれば生活はできます。
ただ、僕の場合、正社員として働くのはきついためフリーター生活が続いています。
一応、昔は正社員として働いていたのですが、もう精神的にキツ過ぎて戻りたくありません。
毎日、死んだ魚の目をした顔で出社しており、完全に精神が病んでいました。
理由は色々ありますが、やはり人間関係が1番の原因だと思います。
僕は本当に使えない社員だったので、上司からいつも罵声を浴びせられていました。
それがキツ過ぎて、3年で会社を辞めました。
辞めた後は、ニートになったり、フリーターになってしまいましたが後悔はしていません。
あのまま会社に残っていれば、おそらく心が壊れてしまいましたから。
そこまでして正社員の椅子に座りたくないので、早々にリタイアしたわけです。
今はフリーターですが、バイトは気楽なのでいいですね。
世間からは底辺と言われようが、あまり気にせず生きていこうと思います。
短所を無理に克服するより長所を見つけて伸ばすのが大事
人には必ず得意不得意があります。
よって、無理に苦手を克服しなくてもいいと思います。
それよりも自分の得意を伸ばしていきましょう。
僕の場合、人と流暢にコミュニケーションを取るのが苦手なのはよくわかっています。
よって、無理に人に話しかけたり、楽しい話をしようとは思っていません。
とりあえず最低限の会話ができればOKと考えています。
それ以上は無理しません。
ですが、こうやってネットで発信したり、情報収集するのは得意なのでそこを伸ばしていこうと思っています。
他にもじっくり考えたり、細かいことに気がつくなどは得意ですね。
人と話すのが苦手なため、自分1人でできることならわりと能力を発揮できると気づいたわけです。
例えば、読書したり、考えたり、ネットで発信したり、情報をまとめたり、文章書いたり、株式投資したり、ダイエットしたり、、、
僕は色々とやっていますが、全部1人でできるものです。
まあネット上で人と関わることはありますが、それでもリアルの人付き合いに比べれば遥かに楽です。
むしろ、ネット上では自分の本音を話しやすいので、居心地いいですね。
とはいっても、僕も自分の長所に気づくにはかなり時間かかりました。
色々なことをちょこちょこやっていくうちに、自分のことが少しづつわかっただけです。
何が長所になるかは人によるとしか言えないので、ぜひ色々挑戦してみつけていただきたいです。
そして、長所が見つかったらそれをガンガン鍛えていきましょう。