フリーター生活も悪くない。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は30代フリーターですが、そこそこ楽しく暮らしています。
30代でフリーターとか恥ずかしくないの?と思われるかもしれませんが、特に恥ずかしいと思ったことはないです。
正社員としてあくせく働くよりも、自由な生活を送れるフリーターの方が性に合っていますからね。
そんな僕が、フリーターに向いている人の特徴を思いつく限り書いてみました。
現在フリーターの人、これからフリーターになろうと思っている人などに参考になると思います。
本記事の内容
- フリーターに向いている人の特徴5選
- 捨てる覚悟があるならフリーターも悪くない
フリーターに向いている人の特徴5選
紹介する内容は以下の通りです。
- 正社員にどうしてもなりたくない人
- 結婚を諦めている人
- 1日の自由時間を多く作りたい人
- プライドが低い人
- 最低限の生活費を稼げればいい人
順番に解説していきます。
正社員にどうしてもなりたくない人
正社員にどうしてもなりたくない人はフリーターに向いていると思います。
例えば、
- 正社員にトラウマがある
- 責任重い仕事をしたくない
- 朝早く起きたくない
- 毎日フルタイムで働きたくない
- お金よりも自由が欲しい
- 組織で働くのが苦手
- 人間関係が煩わしい
などの理由で正社員になりたくない人もいます。
正社員は給料や福利厚生の面からはいいですが、そのぶん嫌なことにも耐えないといけません。
無理して耐え続けると心も体も壊れてしまうので、デメリットもあるわけです。
そういうのが嫌で正社員になりたくない人もいます。
僕も正社員やっていた時は、そんな感じで会社に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
会社行く前はお腹痛くなるし、上司からは毎日のように罵声を浴びせられ、毎日22時過ぎまで働かされ(もちろんサビ残)、
仕事の責任も重く、給料も安く、休日出勤もあり、休日でも仕事のことばかり考えてしまい、、、
本当に地獄でした。
あの地獄に戻るくらいなら、フリーター続けていた方がよっぽど楽です。
結婚を諦めている人
結婚を諦められるならフリーターでも生活できます。
結婚しなければ養わないといけない人もいないので、お金があまりかかりません。
フリーターの収入でも十分に生きていけるでしょう。
フリーターでも結婚できないわけではないと思いますが、相当難しいのは間違いないです。
まずフリーターというだけで、相手からは敬遠されますし、結婚相手の両親から反対される可能性も高いです。
特に子供を作りたいとなると、お金がすごくかかりますから。
とてもフリーターの収入じゃ養えないと思います。
もし結婚願望があるなら、正社員になることをお勧めします。
ですが、結婚するだけが人生じゃないと僕は思います。
むしろ結婚して後悔する人もいますし、離婚する人もたくさんいますから。
*うちの両親も僕が幼い頃に離婚しています。
それよりも1人で楽しく生きる人生も悪くないと思います。
今は昔と違い、ネットで色々な人と繋がれるし、娯楽もいっぱいです。
楽しく生きようと思えば1人でも十分可能だと思います。
1日の自由時間を多く作りたい人
1日の自由時間を多く作りたい人はフリーターに向いています。
バイトなら1日4~5時間だけ働くこともできますから。
さらに朝弱い人は昼間や夕方から働くことができるのも魅力ですね。
1日の自由時間が多いと、色々な活動ができます。
例えば、
- 勉強する
- ブログを書く
- YouTube動画を作る
- バンド活動をする
- ゆっくり読書する
- スキル取得
など時間さえあればいっぱいできます。
僕も時間があるおかげで、コツコツブログを書いたりできるわけです。
時間がなくて一杯一杯だったら、とてもこんなに書き続けられません。
疲れて途中でやめていたことでしょう。
ただ、1つデメリットをいうと、長期休みを取りたいなら正社員の方がいいかもしれません。
正社員と違いバイトは休んだらそのぶん給料減りますからね。
それにコンビニのように24時間365日やっている店だと、長期で休むのは難しいです。
長くても1週間も取れればいい方だと思います。
その辺は注意しましょう。
プライドが低い人
プライドが低い人もフリーターに向いています。
バイトは基本的に単純労働なので、ほとんどの人ができます。
よって長いことやっていても、スキルは身につきませんし、誰からも尊敬されません。
むしろ長くやればやるほど、
- 「いつまでそんな生活しているの?」
- 「早く正社員にならないと手遅れになるよ」
- 「その歳でバイトとか恥ずかしくないの?」
など否定的に見られがちだと思います。
時には、マウントを取られたり、見下されたりもするかもしれません。
そういうのが気になる人はフリーターになるとメンタル病むと思います。
フリーターとして生きるなら、プライドを捨てるのは非常に大事です。
プライドよりも自由や気楽さを重視できる人なら、フリーター生活も楽しめると思います。
最低限の生活費を稼げればいい人
最低限の生活費を稼げればいいという人はフリーター向きです。
特に月8~10万程度、稼げれば十分だという人は向いています。
例えば、
- 支出がめちゃくちゃ少ない
- ある程度の資産所得を持っている
- ブログやYouTubeで稼いでいる
などに当てはまる人はバイトでも十分だと思います。
正社員の場合、月8~10万だけ稼げればいいから労働時間を短くしてくれ。
というのは難しいです。
フリーターならそういう調整もできるので、自分が稼ぎたい金額だけ働くのも可能です。
最低限稼いで、あとはのんびり生きたい人はフリーターでもいいと思います。
実際に「年収90万円で東京ハッピーライフ」の著者の大原扁理さんはそんな感じで生活しています。
あくせく働くだけが人生ではないので、そんな生き方も悪くないですね。
最近では無料でも楽しめる娯楽が多いですし、無理して稼ぐ必要はないかもしれません。
捨てる覚悟があるならフリーターも悪くない
ここまで、フリーターのいいところを話しましたが、もちろんデメリットもあります。
例えば、
- 社会的信用が低い
- 結婚が難しい
- 収入が少ない
- スキルが身につかない
- 福利厚生が悪い
- 長期休暇は難しい
などデメリットもたくさんあるわけです。
こういったものを捨てる覚悟がないならフリーターは辞めておいた方がいいです。
そういうのを捨ててもいいから、気楽に自由に生きたい人はフリーターに向いていると思います。
僕も1日に長い時間働くのは嫌ですし、贅沢な暮らしにも興味ありません。
適当に働いて、適当に稼げればいいです。
人生は一度しかないので、自分の生きたいように生きるのも悪くないですよ。