こんにちは、ヤマモトです。
突然ですが、僕はつみたてNISAを1,000円だけ売却しました。
もちろんお金に困って売ったわけではありません。
主な理由は、本当に売れるのか確認したかったからです。
つみたてNISAはいつか必ず売るタイミングが来ますからね。
そのときに慌てないよう、試し売りをしたわけです。
この記事では、僕がつみたてNISAを売った理由と、売り方について解説しています。
つみたてNISAをやっている方、これから始めようと思っている方に参考になるかと思います。
本記事の内容
- つみたてNISAを売った理由2選
- つみたてNISAの売り方【楽天証券の場合】
- これからの積み立て投資について
つみたてNISAを売った理由2選
僕がつみたてNISAを売った理由は下記2つです。
- どうやって売るのか確認したかった
- 売る時の心理的ハードルを知りたかった
順番に解説していきます。
どうやって売るのか確認したかった
いざ売るときに売り方がわかりませんだと困りますよね。
そうならないためにも売り方の手順を確認したかったわけです。
やってみたらすごく簡単で安心しました。
画像の通り無事、1,000円だけ売却できました。
これで次に売るときがきたら、落ち着いて行動できます。
買うのは自動ですが、売る時は自分で注文出さないといけないのでやり方をしっかり把握する必要があります。
いつかは売る必要があるので、早めに売り方を確認しておくのも大事ですね。
売る時の心理的ハードルを知りたかった
試し売りとはいえ、売却する時は悩みました。
「このボタンを押したら本当に売却されるのか。。」
「どうせまた積み立てるから売る意味ないな」
「資産残高が減っていくのは嫌だな。。」
など思うところはありました。
よって売る時はわりと心理的ハードル高いなと感じましたね。
つみたてNISAでの投資は、元本ごと切り倒さないと現金化できないのが難点です。
僕が投資している商品は分配金が自動で再投資されるので、直接受け取れませんから。
これが高配当株投資なら配当金や分配金を受け取れるので楽なんですがね(税金はかかるけれど)。
4%ルールという有名な取り崩し方法がありますが、あれを実践できるか不安が残りました。
売るたびに資産が減少していくのを見るのは精神的にきついですから。
特に暴落時に売るのはかなり悩むと思います。
そう考えると、効率は落ちますがある程度資産が溜まったら売却して、ETFなどに切り替えたほうがいいかもしれません。
ETFなら分配金を受け取れますからね。
まだわかりませんが、そういう方法も検討しようかと思います。
つみたてNISAの売り方【楽天証券の場合】
僕は楽天証券を使っているので、それを元に解説します。
結論をいうと、楽天証券でつみたてNISAを売るのはすごく簡単でした。
こちらの公式ページの案内通りにやるだけです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/sousa/sousa_sell.html
僕もこれを見ながらやったら無事に売却できました。
ただ売るときに、金額か口数を指定しないといけません。
僕は口数がわかりにくかったため、金額指定で売却しました。
それと現金を受け取るまでに、ある程度日数がかかります。
僕の場合、2022年1月5日に売り注文を出して、約定されたのが1月6日でした。
そして、口座に現金が振り込まれたのは1月12日でしたね。
つまり実際に現金を受け取れるまで1週間くらいかかったわけです。
よって、早く現金化したい人はなるべく早めに注文を出しておくといいですよ。
これからの積み立て投資について
基本的に今まで通り、毎月積み立てていこうと思います。
ただ、積み上げ額はもう少し増やすつもりです。
とりあえずこの記事を書いている時点では毎月3,000円しか積み立てていません。
最初は積み立て投資に慣れるために少額しか入れてませんでした。
それを1年以上やってだいぶ慣れてきたので、1万円くらいまでアップさせようと考えています。
それくらいならフリーターの僕でもなんとかできそうですからね。
ただ、今の生活が苦しくなったら積み立て額を減らすなり調整していこうと思います。
積み立て投資は本当に超長期戦になるので、無理せず気長にやっていきます。
最悪なのは投資を辞めてしまうことなので、100点を目指さずに60~70点くらい取れれば十分です。
これからも少しづつ積み立てていって、無理なく資産を増やしていこうと思います。