禁酒している人「禁酒を始めて1週間くらい経つけれど、挫折しそう。。ストレスが溜まってどうしても飲みたくなるんだよな」
「どうすれば禁酒を続けられるか経験者の意見を聞きたい」
本記事の内容
- 禁酒に挫折しそうな人は禁酒のメリットを考えよう
- 僕が実際に試したおすすめの禁酒方法6選
- お酒以外の楽しみを見つけるのも大事
この記事を書いている僕は、禁酒を始めて3ヶ月くらい経ちます。
禁酒を始める前は、毎日お酒を飲んでいましたが、今では月の半分以上は禁酒できています。
禁酒し始めのころのつらさは、僕も経験したのでよくわかります。
今まで当たり前に飲んでいたのものをやめるのは相当なストレスですからね。
ですが、禁酒をするといいことがたくさんあるのでなんとか頑張ってもらいたいです。
この記事では禁酒を挫折しそうな人に向けて役立つ情報をたくさん書いているので参考にしてください。
禁酒に挫折しそうな人は禁酒のメリットを考えよう
禁酒に挫折しそうな人は、まずマインド面から変えていった方がいいです。
マインドを変えるだけでも禁酒の成功率はぐっと上がると思います。
そのためにも禁酒のメリットを知っておきましょう。
禁酒のメリットはたくさんあります。
例えば、
- 健康にいい
- お金が貯まる
- 忍耐力がつく
こういったメリットが考えられます。
健康にいい
禁酒は健康にいいです。
個人差はありますが、禁酒することで、
- 寝つきがよくなる
- ダイエットになる
- 肝臓への負担が減る
- メンタルが安定する
などいいこと多いです。
僕自身、寝つきがよくなっことはすごく実感しています。
お酒を飲んでしまうと、
- トイレが近くなる
- のどが渇く
- 眠りが浅くなる
このようなことが起こります。
そのせいで何回も夜中に起きてしまうんですよね。
禁酒したらすごくよく眠れるようになったのでよかったです。
お酒を飲むと最初の寝つきはよくなりますが、本当に最初だけです。
ちょっと前までは、少量のお酒は体にいいと言われていましたが、
最新の調査ではお酒は一滴も飲まない方がいい。
と言われていますしね。
禁酒することのメリットについて詳しく知りたい人はこちらの本がおすすめです。
すごく読みやすいので、読書苦手な人でも読めると思います。
お金が貯まる
禁酒すれば間違いなくお金が貯まります(他のことに使わなければ)。
例えば、1本280円のビール500mlを毎日飲んだとすれば、
280円×30日=8,400円
2本飲む人だと、1万6,800円。
3本飲む人だと、2万5,200円。
結構な金額になりますね。
仮に毎日3本を1年間飲み続けると、なんと30万2,400円。
普通の会社の1~2ヶ月の給与に相当すると思います。
お酒をやめるだけでお金をものすごく節約できるわけです。
浮かせたお金は貯金してもいいですし、勉強代や仕事道具を買うのに使えます。
思い切って旅行とかに使うのもありかなと思います。
まあ何にせよ健康もよくなり、お金も節約できるので一石二鳥ですね。
お金の使い道が思いつかない人は、こちらの記事が参考になるかもしれません。
禁酒で節約したお金の使い道を考えてみた【投資・書籍代・貯金・浪費】
忍耐力がつく
禁酒を続ければ忍耐力がつきます。
今まで自分が好きだったものをやめるのはかなりつらいですからね。
そのつらさを乗り越えられればメンタルが強くなります。
この忍耐力は他のことにも応用できます。
例えば、ダイエットとか勉強とかですね。
ダイエットも勉強もある程度継続しないと効果は実感できません。
忍耐力ない人はすぐに諦めてしまいます。
仕事でも忍耐力を要求される場面は多いので、幅広く役立つと思います。
僕が実際に試したおすすめの禁酒方法6選
ここからは、僕が実際に試したおすすめの禁酒方法を6つ紹介します。
紹介する内容は以下の通りです。
- 禁酒記録をつける
- ノンアルコールビールを飲む
- 炭酸水を飲む
- ジョギングする
- 飲酒のデメリットを知る
- いきなり完全にやめようとしない
どれも僕が試していいと思ったものなので、参考になると思います。
禁酒記録をつける
これは本当にやってほしいです。
禁酒記録をつけるとめちゃくちゃモチベ上がります。
僕もずっと禁酒記録をつけてきたのですが、その効果を強く実感しています。
記録をつけたおかげで自分が頑張ってきたことが目に見てわかります。
僕はこの記事を書いている段階で3ヶ月ほど禁酒をしてきましたが、記録見ると約60日禁酒できていました。
つまり2ヶ月分の禁酒に成功したわけです。
そう思うと、かなりお酒から距離を置けたなと思います。
記録つけていなかったら、どのくらい自分が禁酒できていたかわからなくなるのでモチベも保ちにくいです。
やはり目に見える形で自分の頑張りを記録するのは大事なわけです。
ちなみに僕はこういう感じで記録をつけています。
こんな簡単な感じでいいので記録をつけるといいです。
ノンアルコールビールを飲む
お酒はやめ始めの時が1番つらいです。
おそらく飲みたくて飲みたくてしょうがなくなると思います。
そういう場合は、飲んだ気分だけでも味わえるノンアルコールビールがおすすめです。
お金はかかってしまいますが、お酒を飲んでしまうよりはマシです。
ですが、ノンアルコールビールなんてまずくて飲みたくないと思うかもしれませんね。
僕も最初はそう思っていたのでよくわかります。
ただ、ノンアルコールビールも飲んでみると意外においしかったりします。
本当にビールを飲んだ気持ちになれるのでおすすめです。
ビールが苦手な人は、ノンアルカクテルなどもあるのでそっちを飲めばいいと思います。
ちなみに僕が個人的に好きなノンアルコールビールはキリンのやつです。
炭酸水を飲む
ノンアルコールビールを飲みたくないなら炭酸水がおすすめです。
炭酸水はスーパーで1本50~70円くらいで買えますし、糖質なども入っていません。
炭酸の刺激も気持ちいいので、お酒の代わりにいいと思います。
コーラや他の炭酸飲料で代替えしてもいいですが、砂糖がすごく入っているので飲みすぎは体に悪いです。
炭酸水なら「水+炭酸」というシンプルな組み合わせなので、体にも優しいと思います。
僕も炭酸水をよく飲みますが、炭酸の刺激でスッキリするので好きです。
箱買いすればかなり安く買えるのでおすすめです。
炭酸水はハイボール用にも使えるので、たまにお酒を飲む際にも使えます。
個人的にはウィルキンソンの炭酸水が好きです。
ジョギングする
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、ジョギングもおすすめです。
ジョギングして汗を流すと、すごくスッキリした気持ちになれます。
お酒をやめるとやることなくなりヒマだという方も多いと思います。
そのせいで禁酒に失敗することもあります。
失敗しないためにもその時間をジョギングに当てればいいです。
ジョギングは、
- 無料でできる
- 足腰が鍛えられる
- 肺活量が鍛えられる
- 爽快感がある
- ダイエットになる
などいいことだらけです。
僕も週1でジョギングするようにしていますが、走った後は気持ちよくなります。
体がポッカポカになりすごく健康的な気分になれます。
ちょっと面倒くさいですが、一度やってみるといいですよ。
飲酒のデメリットを知る
飲酒するデメリットを知るのも大事です。
YouTubeや本を読んでみると、いくらでも飲酒のデメリットが書いてあります。
ぶっちゃけ僕も禁酒しようと思ったきっかけが飲酒の恐ろしさを知ったからです。
体が老化するだの、肝脂肪が増えていくだの、肌がボロボロになるだの、、、
調べていくといくらでも怖い話は出てきます。
*ちなみに僕は素人なので、どういうデメリットがあるかはご自身で調べてください。
本を読むのが面倒な人はYouTubeで「禁酒」と検索すればいくらでも動画が出てきます。
インフルエンサーとかの動画を観てもいいですが、できれば医者などの専門家の動画がおすすめです。
きちんと知識や経験がある人の情報の方が信憑性も高いですからね。
本の場合、できれば医師の人が書いているか、監修しているものを選ぶといいです。
読めばきっとお酒に関する考え方も変わると思います。
いきなり完全にやめようとしない
お酒をいきなり完全にやめるのはハードルが高いと思います。
禁酒は長期戦になるので最初から飛ばしまくると挫折しますからね。
我慢をしすぎてその反動で禁酒失敗してしまうのはよくある話です。
僕の場合だと、週1だけ禁酒すればOKというゆる〜い目標を立てていました。
たった週1だけ我慢すればいいので全然楽でしたね。
そのおかげでなんとか禁酒を続けることができました。
今では、1ヶ月の半分以上を飲まなくてもやっていられる状態になりました。
この調子でもっと禁酒日数を増やしていこうと思います。
ただ、注意点として極度のアルコール依存の人は完全にやめる覚悟がないとやめられないかもしれません。
ちょっとでも飲んでしまうと、そのまま何本もお酒を飲んでしまいますからね。
どうしても自分の意思でやめられないなら、医師に相談した方がいいと思います。
お酒以外の楽しみを見つけるのも大事
おそらくストレスでお酒を飲んでしまう人が1番多いと思います。
特に仕事のストレスが大きな原因じゃないでしょうか。
仕事で上司からパワハラを受けたり、長時間労働させられたり、過酷なノルマを背負わされたり色々ありますからね。
それらで溜まったストレスを飲酒で解消する人は想像以上に多いと思います。
ですが、あまりお酒に頼ってストレス解消するのはよくないです。
できればお酒以外の楽しみを見つけた方がいいです。
僕の場合、
- 読書する
- ブログを書く
- YouTube動画を作る
- 運動する
- サイクリングする
などがわりと楽しみながら続いています。
楽しいことばかりではなく、面倒くさい時もありますが、まあまあいい活動だと思っています。
ただ、これまで趣味も何もない人の場合、なかなかそういった楽しみは見つからないかもしれませんね。
そういう場合は、広く浅く色々手を出していけばいいと思います。
楽しいことは悩んでいるだけじゃ見つからないので、色々行動して探せばいいです。
例えば、
- 楽器を弾いてみる
- 小説を書いてみる
- 登山してみる
など適当にやってみましょう。
その中で自分が楽しい趣味が見つかると思います。
お酒以外にも楽しいことはいくらでもあるので、探してみましょう。