お酒は一滴も飲まない方がいい。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は最近プチ禁酒を始めて1ヶ月くらいが経ちました。
正確には月の半ばくらいから始めたので、1ヶ月ではないですが、まあ細かいことは置いときます。
ちなみにプチ禁酒を始める前は、毎日飲酒しており、若干アル中だったかもしれません。
そんな僕でも1ヶ月で11日禁酒に成功したので、今回の記事は禁酒したい人の参考になると思います。
どうぞお付き合いください。
*補足として僕は完全にお酒をやめたわけではありません。これからも適度に飲んでいくとは思います。
本記事の内容
- プチ禁酒をして得られたもの3選
- プチ禁酒を成功させるために僕がやったこと6選
- お酒は飲まないに越したことはない
プチ禁酒をして得られたもの3選
僕がプチ禁酒をして得られたものは以下の通りです。
- 睡眠の質がよくなった
- お金の節約になった
- お酒への依存度が下がった
ここで紹介するのは僕が確実に結果出たと思われるものだけです。
ただ、人によって個人差があるので、あくまで参考程度に聞いてください。
睡眠の質がよくなった
間違いなく睡眠の質は上がりました。
お酒を飲むと、
- トイレが近くなる
- のどが渇く
- 体が熱くなる(夏場はきつい)
- 頭が覚醒する
などのせいで、夜中に何度も起きることがありました。
特に夜遅くにお酒を飲むとひどかったですね。
夜に目覚めて時計を見ると、「まだ、2時なの?」と全然眠れていないことに気づくことがよくありました。
そして、一度目覚めるとなかなか眠れなくなるわけです。
寝入りはよくなるのですが、途中で何度も目覚めるので翌日に疲れが残ります。
お酒を飲まない日を作ったら、よく眠れるようになったのでプチ禁酒して本当によかったと思います。
お金の節約になった
お酒を飲まないおかげで酒代が節約できました。
僕は毎月5,000円くらい酒代に使っており、1日あたり160円くらい浪費していました。
それを11日やめられたということは、1,760円ほど節約できた計算です。
まあノンアルコールビールや炭酸水をお酒の代わりに買ったりしていたので、大体1,000円くらいの節約だと思います。
健康もよくなり節約にもなるなんて、一石二鳥ですよね。
お酒への依存度が下がった
お酒を飲まない日を作ることで、お酒への依存度も下がりました。
毎日飲んでいた頃は、お酒飲まないとやってられんと思っていました。
1日の終わりにお酒を飲むことでスッキリ終われる気がしていたんですね。
ですが、一旦お酒をやめてみると不思議なことにそんなに飲みたい気持ちにならないんですよ。
今日、飲んだから明日は飲むのやめるかと切り替えもできるようになりました。
今のところ、最高3日連続で禁酒できているのでだいぶ依存度は下がっていると思います。
お酒からの支配から少しづつ解放されている気がして清々しいです。
プチ禁酒を成功させるために僕がやったこと6選
プチ禁酒を成功させるために僕がやったことは以下の通りです。
- 炭酸水を飲む
- ノンアルコールビールを飲む
- ジョギングする
- 禁酒の記録をつける
- 禁酒のハードルを下げる
- お酒に関するネガティブな情報を見る
順番に解説していきます。
炭酸水を飲む
僕がまず始めにやったのがお酒の代わりに炭酸水を飲むことです。
炭酸水の刺激をお酒代わりにしようと考えたわけです。
これはわりと効果的な方法でしたね。
炭酸の刺激が気持ちよく、スッキリした気持ちになれます。
炭酸水なら余計な成分は入っていませんし、値段も安いため財布にも優しいです。
スーパーなら1本50~80円くらいで売っていますからね。
僕はウイルキンソンの炭酸水が好きなのでよく飲んでいます。
炭酸水はハイボールを作るときにも使えるので、重宝しています。
ハイボールはアルコール量を調整できるのがいいところです。
ノンアルコールビールを飲む
ノンアルコールビールは禁酒したい人の鉄板アイテムです。
ノンアルコールビールの値段は発泡酒並みにするので、あんま買いまくっていると節約にはならないかもしれません。
ただ、お酒を飲んだ気持ちを味わえるので禁酒し始めの人にはおすすめです。
最近は様々なメーカーから出ているので、自分があったものを見つけるといいです。
ちなみに、僕はキリン零ICHIが1番好きですね。
ノンアルコールビールはまずそうに思えるかもしれませんが、意外にいけるのでお試しあれ。
ジョギングする
これはわりと面倒くさいですが、ジョギングもおすすめです。
ジョギングして気持ちのいい汗を流すと、すごくストレス解消になります。
お酒を飲む人は、ストレス解消のために飲酒していることが多いです。
仕事や人間関係のストレスなどを飲酒することで忘れようとしているんですね。
お酒をストレス解消の道具にしてしまうと、どんどん依存度が高まっていくので注意です。
ですから、お酒以外のストレス解消を見つけるべきです。
そのための手段としてジョギングはおすすめです。
ジョギングすると、
- 健康にいい
- 体力がつく
- ダイエットになる
など他にもメリットが盛りだくさんです。
僕も週1くらいでジョギングしていますが、本当に気持ちよくていいですよ。
禁酒の記録をつける
禁酒の記録をつけるのはモチベアップになります。
自分がどれだけ禁酒できたか数値化するのは本当にいいです。
僕はこんな感じでメモ帳に禁酒記録をつけています。
こうすることで、自分がどれだけ頑張ってこれたのかわかります。
禁酒は長期戦になるので、いかに長いことモチベを維持できるかが大事です。
地味な作業に見えますが、とても大事なことなのでぜひ記録をつけてみてください。
禁酒のハードルを下げる
禁酒のハードルを下げるのも続けるコツです。
いきなり今日から1日もお酒を飲まないぞと高いハードルを掲げると挫折します。
そして、結局お酒をやめられない可能性が高いです。
それを防ぐためにもハードルは下げましょう。
僕の場合、週1日でも禁酒できればOKという超ゆるい目標を設定しました。
おかげでなんとか今のところ禁酒を続けられています。
それどころか、週3~4日くらい禁酒できているのですごく順調です。
ですが、あくまでも週1日禁酒できればOKという目標は変えないです。
無理せず少しづつ禁酒できればいいので、ハードルは極限まで下げます。
ただ、アルコール依存が深刻な人は完全にやめる覚悟がないと禁酒できないと思うので注意してください。
そういう人は医療機関などに相談して、適切な治療を受けてください。
お酒に関するネガティブな情報を見る
お酒に関するネガティブな情報を見まくると、飲む気力が失せます。
最近では医師の方とかがYouTubeなどで発信しているので、いくらでも情報は探せます。
僕が色々と情報を集めていく限りで、ほとんどの人がおっしゃっていたのは、
「お酒は一滴も飲まないに越したことはない」
という話でしたね。
最新の研究などの結果、そういう結論に達したみたいです。
他にも肝臓に負担かかる、太りやすくなるなどネガティブな情報満載なので禁酒したい人は色々調べてみましょう。
僕も禁酒を始めたきっかけは、そういうネガティブな情報を見たからです。
それまでは、「少量のお酒なら飲んでもいいっしょ」と軽く考えていたのですが、一気に考えが変わりました。
今ではお酒は体に毒という認識で生きています。
お酒は飲まないに越したことはない
お酒を飲まないで済むならそれに越したことはありません。
お酒を飲まない方が健康的になれますし、お金も節約できますから。
それとお酒に頼らなくても幸せになれる人は本当に素晴らしいので、ぜひそのまま生活して欲しいです。
ただ、僕みたいに1度お酒の味を覚えてしまうと完全にやめるのは難しいです。
よって今後は休日のみお酒を飲むとかメリハリをつけて禁酒していこうと思います。
あんまりハードルを上げすぎても長続きしないので、ほどほどにお酒と付き合っていくつもりです。