この記事の対象者は、
- コンビニバイトで品出しをやることになった人
- 品出しのやり方をざっくり知りたい人
などです。
本記事の内容
- コンビニバイトお菓子や雑貨などの品出しのやり方
- 実際にお菓子や雑貨などの品出しをした人の感想3選
- まとめ
この記事を書いている僕はコンビニバイト歴10年です。
品出しもたくさんやってきたので、作業内容に詳しいです。
この記事では、お菓子や雑貨などの品出しのやり方をしっかり解説しているので参考にしてください。
*おにぎりやお弁当、パンなどの品出しは今回紹介しないので、ご了承ください。
コンビニバイトお菓子や雑貨などの品出しのやり方
系列のコンビニや店舗によって、具体的なやり方は変わってくるので、あくまで僕の経験談から話していきます。
おそらくそれほど大きな違いもないと思うので、参考にしてください。
まず雑貨やお菓子は段ボールや、オリコンと呼ばれる折りたたみの箱に入っています。
段ボールにはポテトチップスやカップラーメンなどが入っています。
チョコレートや雑貨などはオリコンに入っている場合が多いです。
ちなみにオリコンとはこんな感じのやつですね。
それがバックヤード(商品の在庫とかを置いておく場所)に置いてあるので、そこから売り場に移動させます。
そしたら、売り場に新しい商品を補充していきます。
並べる際には、基本的に古い商品を前に出して、新しい商品を後ろに並べてください。
新商品など売り場が見つからない商品は、売り場に出さずに店長などに報告しておきましょう。
売り場に出せる商品を並べ終わったら、余った商品をバックヤードの在庫置場に片付けるだけです。
作業内容をまとめると、
- バックヤードから商品を売り場に運ぶ
- 売り場に商品を並べる
- 片付ける
こんな感じです。
発注した商品の個数があっているか確認する「検品」という作業を合わせてやる場合もあるので、詳しい作業内容は店長などに聞きましょう。
品出しは決して難しい作業ではないので、そこまで不安がらなくても大丈夫です。
品出しをする時間帯
品出しをする時間帯はお店によりますが、おそらく深夜か夕勤に多いと思います。
その時間帯ならお客さんの数も少なくなってくるので、品出しする余裕も出てきますからね。
僕が働いている店舗では、深夜の人が「検品」だけやって、夕勤の人が品出しします。
基本的に1人が品出しを中心にやって、もう1人がレジ中心にやるといった感じです。
実際にお菓子や雑貨などの品出しをした人の感想3選
ここからは、実際に品出しをしたことある僕の感想を話していきます。
話す内容は以下の通りです。
- レジより楽しい
- えげつなく量が多い日がある
- 売り場に詳しくなる
あくまで一個人の感想なので参考程度に聞いてください。
レジより楽しい
個人的に、品出しはレジより楽しいです。
品出しをすると、軽い運動になるし、色々な商品を見れますからね。
新商品を見るのも楽しいですし、ごっそり減っている商品を補充するのは気持ちいいです。
特にお菓子の品出しが僕の中では1番好きです。
むしろレジだけずっとやっているのは苦痛すぎるので、積極的に品出しをするようにしています。
えげつなく量が多い日がある
たまにえげつない量の品出しをしないといけない日があります。
段ボールが20~30個、オリコンが10個くらいの時があるのですが、すごく大変です。
いつもは2~3時間で終わるのが4時間以上かかりますからね。
量が多い日はテキパキこなさないと作業が終わりません。
逆に量が少ない日はめっちゃ少ないので、1時間くらいで作業が終わります。
発注の都合上しょうがないんでしょうが、もう少しバランスよく商品が入ってくればと思います。
売り場に詳しくなる
品出しをやりまくっていると、売り場にめっちゃ詳しくなります。
ここにチョコレート菓子があって、ここに雑貨が置いてあるなどよくわかるわけです。
どこに何が置いてあるのかわかるので、お客さんに聞かれた時でもすぐに答えられます。
商品に関してお客さんに聞かれることはよくあるので、知っておいて損はありません。
まとめ
品出しはレジに比べて、お客さんとやり取りするわけではないので落ち着いて作業しましょう。
焦ってやると、段ボールで手を切ったり、つまづいて怪我をする恐れもありますからね。
慣れてくれば自然とスピードもアップするので安心してください。
品出しをすると商品知識も増えるので、ぜひ積極的にチャレンジしていただければ幸いです。