全てのことを2者択一で決めない方がいい理由3選【思考停止する】
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白黒つくことの方が珍しい。

こんにちは、ヤマモトです。

今回は全てのことを2者択一で決めない方がいいという話をしていきます。

世の中には2択で判断できないことが多いです。

2択でばかり考えてしまうと思わぬ落とし穴にはまってしまうので注意です。

本記事の内容

  • 全てのことを2者択一で決めない方がいい理由3選
  • あらゆる情報を並べて最後は自分で決めるのが大事

    全てのことを2者択一で決めない方がいい理由3選

    紹介する内容は以下の通りです。

    1. 自分で考える力が育たない
    2. 世の中は2択で考えられるほど単純ではないから
    3. 完璧主義になってしまう

      順番に解説していきます。

      自分で考える力が育たない

      人間の脳は怠け者です。

      よってできるだけ物を考えないようにしようとします。

      これは頭を使うと余計なエネルギーを消費してしまうため、

      「疲れるから何も考えんな」

      と脳は命令を下すからです。

      人間は何百万年の間、ずっと狩をして生きてきたので、狩に使うエネルギーを温存するためそうなっていると考えられます。

      疲れてしまうと狩をするのはおろか、外敵から身を守る力もなくなりますからね。

      よって脳は余計なエネルギーを使うことを止めようとするわけです。

      2択しか選択肢がないなら、脳はあまり考えなくていいので楽です。

      しかし、そうやって脳を楽させてばかりいると、どんどん自分で考える力がなくなっていき他人にいいように操られます。

      それを避けるためにも現代では、考える力を鍛える必要があります。

      世の中は2択で考えられるほど単純ではないから

      世の中は2択だけで考えられるほど単純ではありません。

      もっと複雑な要素が組み合わさって動いています。

      全てのことをじっくり考えるのは難しいですが、本当に大事なことはじっくり考えた方がいいです。

      企業などはお客に迷わせたら買わないことを知っているので、なるべくわかりやすい言葉で釣ってきます。

      「〇〇すれば誰でも簡単に痩せられる!」

      とか

      「これを買うだけで快適な暮らしが手に入ります」

      だとか簡単そうに見せてくるので注意です。

      他にも選択肢はあるはずなのに、お客の選択肢を絞って楽な方、楽な方に誘導してくるわけです。

      変な物を買わされないためにも、2択でカンタンに決めるのではなく、第3の選択も考えるのが大事だと思います。

      特に高額な商品を買うときにはじっくり考えた方がいいでしょう。

      完璧主義になってしまう

      2択だけで考えると完璧主義になってしまう恐れもあります。

      2択で全て決める人は0か100かで考えてしまいがちですからね。

      勉強で言えば、10時間勉強するか全くやらないかといった感じです。

      10時間できればいいですが、面倒くさくなってちょっとサボってしまったら、もう今日はやらなくていいやとなります。

      それよりも2時間だけやるとか、ハードルを低くした選択肢も用意するのがいいと思います。

      どうしても体調悪かったりモチベが出ない日もありますからね。

      そういう場合に備えて第3、第4の選択肢を用意するのが大事です。

      あらゆる情報を並べて最後は自分で決めるのが大事

      最終的にはあらゆる情報を並べて自分で決めましょう。

      そして、自分が下した判断には責任を持つ。

      仮に判断をミスったとしてもそれは自己責任です。

      ですが、個人的にはそっちの方がスッキリすると思います。

      いつまでも他人の思い通りに操られる人生なんて嫌ですからね。

      どう判断すればいいのかわからないなら勉強しましょう。

      勉強方法としておすすめなのは読書ですね。

      読書は知識を増やしてくれるだけでなく、自分で考える力も育ててくれます。

      お家でも気軽にできる方法なのでぜひやってみてください。

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