図書館と本屋を使い倒そう。
こんにちは、ヤマモトです。
今回は図書館と本屋の違いを読書マニアである僕が徹底解説していきます。
読書好きな方、読書に興味ある方に参考になる記事かと思います。
本記事の内容
- 図書館の特徴5選
- 本屋の特徴5選
- 図書館と本屋は両方利用するのがいい
図書館の特徴5選
まずは図書館の特徴を解説していきます。
解説する内容は以下の通りです。
- 無料利用できる
- マニアックな本が置いてある
- 館内は静か
- 自習室がある
- 閉館時間が早い
順番に解説していきます。
無料利用できる
図書館の最大のメリットは無料利用できることでしょう。
- 立ち読み
- 座り読み
- 借りて読む
全てのことが無料でできるのは本当に最高です。
本を買うと1冊1,000~2,000円くらいはするので、100冊買ったら10~20万くらいはします。
個人的には本にそれくらい使ってもいいとは思いますが、お金ない人だときついですよね。
本を買えば場所も取るので、部屋も窮屈になりますから。
図書館ならお金もかからないし、本を借りても返すことになるので部屋を圧迫することもありません。
無料で本を読み放題なんて民間企業ではまずできないので、図書館は本当にいいなと思います。
マニアックな本が置いてある
図書館にはマニアックな本が結構置いてあります。
理由としては、本屋と違い本を売る必要がないからだと思います。
売れそうな本ではなく内容が濃い学術的な本もたくさんあるので、読書好きにはありがたいです。
僕が見た中では、
- アダムスミスの国富論
- 松下幸之助全集
- 医学系の本
- マイナーな国の歴史
- 理系のむずい本
などがありましたね。
図書館によって品揃えは変わってきますが、本当に色々な本が置いてあります。
表紙や内容から本屋に並べてもまあ売れないだろうなという本がいっぱいです。
個人的には著名人の推薦や、広告をバンバンかけて無理やり売り込んでいる本よりも、中身の濃い本が好きですね。
そういう意味でも図書館を利用する価値は高いと思います。
館内は静か
図書館の館内は静かなので落ち着きます。
館内は落ち着いたBGM(または無音)で、電話の音も話し声もほとんど聞こえません。
ゆったりと落ち着いて本を読めるのは最高です。
エアコンもついているので、夏場は涼しく、冬場は暖かいのでくつろぐのに利用するのも手ですね。
まあたまに子供が騒いだり、電話している人もいるので注意が必要ですけれど。
そういう場合、職員の人が注意してくれたりするので大丈夫かなと思います。
それか、あんまりうるさいようだったらできるだけ利用者が少ない時間に行きましょう。
平日の日中とかはわりと人が少ないのでおすすめです。
自習室がある
図書館の大きな魅力として自習室があるのもいいですね。
自習室を利用すれば、資格勉強や試験勉強などもできます。
喫茶店やファミレス、マックなどを使うとお金がかかりますし、長時間の滞在はあまりいい印象を持たれません。
それに比べて自習室なら無料で長時間滞在してもOKです。
むしろ、めちゃ勉強熱心な素晴らしい人アピールできます笑
僕も自習室で英語の勉強したり、ブログのネタを考えたりするのに使っていました。
最近はちょっと巷を騒がしている例のアレで自習室が使えないのが残念ですね。
騒ぎが収まったらまた利用したいと思います。
閉館時間が早い
図書館のデメリットとして、閉館時間が早いことがあげられます。
図書館は大体18~19時くらいには閉まるので、夕方から利用しようと思っている人には不便です。
ですから、なるべく日中利用できる人の方が図書館を利用するのに向いていると思います。
どうしても夕方以降も本を読みたいなら、休みの日とかに本を借りればいいです。
借りさえすれば、自分の好きな時間に読書できます。
自習室は残念ながら使えないので、家か喫茶店などで勉強するといいでしょう。
本屋の特徴5選
さて次は本屋の特徴を解説していきます。
解説する内容は以下の通りです。
- 本を買うとお金がかかる
- 売れそうな本が目立つところに並んでいる
- 色々なBGMが流れている
- 開店時間が長い
- 最新の本が置いてある
順番に解説していきます。
本を買うとお金がかかる
当たり前ですが、本を買うとお金がかかります。
本屋は無料で本を貸し出してくれるようなサービスはないので、じっくり読みたかったら買うしかありません。
本は1冊1,000~2,000円しますが、どうしても読みたい本なら買いましょう。
立ち読みは本屋さんによってできるところもありますが、あんまり長時間いるのはどうかと思うのでほどほどにしましょうね。
本屋さんによっては座り読みできるスペースがあったりするので、お店公認なら遠慮なく甘えてもいいと思います。
その場合でも、せめて1冊くらいは買っていったほうがお互いの気分的にもいいと思います。
どうしても本を買うお金があまりないなら、古本屋を利用すればいいです。
売れそうな本が目立つところに並んでいる
本屋は商売なので売れそうな本が目立つところに並んでいます。
例えば、
- 著名人が書いている本
- 著名人が推薦している本
- 表紙に力を入れている本
- TVやSNSなどで話題になっている本
などですね。
ぶっちゃけ本の中身よりもこれは売れるぞという本ばかりなので、そこは少し問題かなと思います。
確かにたくさんの人から読まれる本は中身もしっかりしている本が多いですが、内容が微妙な本もありますからね。
僕は本の中身を重視している人なので、そういう意味では本屋はマイナスポイントです。
どれだけ中身が濃くても売れなさそうな本は目立たないところにひっそりしているので探すのが大変です。
色々なBGMが流れている
本屋では色々なBGMが流れています。
流行りの歌やおしゃれなBGMが流れているので、気分も上がります。
人によってはBGMが煩わしいと思うかもしれませんが、それは仕方ないです。
僕の場合、それほど気にはならないので問題ないです。
ちなみに僕はそのおかげで、
- あいみょんの「裸の心」
- 米津玄師の「Lemon」
- 鬼滅の刃の「紅蓮華」
などの歌を知ることができました。
普段僕は、こういった曲は聞かないので新しい曲を知るいい機会になりました。
今ではリピートして聞くほど好きになりましたね笑
開店時間が長い
本屋は図書館と比べても開店時間が長いです。
夜遅くに行ってもやっているので(22時くらい)、仕事帰りでも寄れるのがいいです。
開店時間が長いと、夜に無性に本が読みたくなっても買いに行けますしね。
そういう面では図書館よりも優れていると思います。
最新の本が置いてある
本屋は基本的に最新の本が置いてあります。
売れなさそうな本は、売り場から撤去され新しい本と入れ替わりますからね。
古い本はあまり置いてありません。
雑誌も最新号が常に置いてあるので、トレンド的な情報も手に入れやすいです。
新しい情報を手に入れたい人は本屋の方がいいかもしれません。
少なくともTVやSNSなどで話題になった本は間違いなく置いてありますからね。
図書館と本屋は両方利用するのがいい
図書館と本屋はそれぞれメリット・デメリットがあるので、両方をうまく使いこなすのが1番です。
僕も両方をうまく利用して楽しく読書をしています。
個人的には図書館に置いてあるようなマニアックな本が好きですけれどね。
読書は本当に人生を変えてくれる素晴らしいものなので、この機会に読書する人が増えてくれれば幸いです。