セミリタイアのメリット・デメリットを無職経験者が解説する

こんにちは、ヤマモトです。

今回は、

• セミリタイアに興味ある人
• セミリタイアのデメリットも知りたい人

などを対象に話していきます。

本記事の内容

この記事を書いている僕はセミリタイアを目指している30代フリーターです。

過去に2年半ニートをしていた時期があるので、セミリタイア的な生活経験はあります。

その経験から今回は、セミリタイアのメリット・デメリットを解説していきます。

セミリタイアにはいい面だけでなく悪い面もあるので参考にしてください。

セミリタイアのメリット3選

まずはセミリタイアのメリットから紹介していきます。

紹介する内容は以下の通りです。

順番に解説していきます。

自由な時間が増える

セミリタイアの最大のメリットは自由な時間が増えることです。

時間はお金に変えられないくらい重要なものなので、それが手に入るのは最高です。

時間があれば、

など人生の選択肢が大幅に増えます。

休みたければ休んで、働きたければ働くなど自分にあったライフスタイルが手に入るわけです。

人生の自由度が大幅にアップするのはセミリタイアの最大のメリットだと思います。

きつい仕事をしなくてよくなる

セミリタイアすればきつい仕事をしなくてもよくなります。

短時間のアルバイトでもすれば生計を立てられますからね。

わざわざ責任の重い仕事、長時間拘束される激務などをしなくてもいいです。

きつい仕事のせいで精神を病んでしまう人もいるので、それをしなくてよくなるのは最高です。

それに月2~3万円程度を稼げれば十分なら、給料安くてもやってみたい仕事にチャレンジできます。

お金にとらわれずに自分のやりたい仕事ができるのはセミリタイアの強みです。

好きな時間に起きられる

バイトがある日などは別ですが、好きな時間に起きられるのはセミリタイアのメリットです。

会社員だと、毎朝同じ時間に起きて出勤しないといけないためそれはできません。

わざわざ満員電車に乗って、出社時間までに会社につかないといけません。

そうなると夜更かしもなかなかできませんし、寝不足でも無理に起きないといけないです。

寝不足で無理して働くのは健康にも悪いのでよくないです。

セミリタイアすれば自分の起きたい時間も決められるので無理する必要はありません。

好きな時間に起きて好きな時間に仕事すればいいです。

セミリタイアのデメリット3選

次に、セミリタイアのデメリットを紹介していきます。

紹介する内容は以下の通りです。

順番に解説していきます。

ヒマすぎてメンタル病む

人によりますが、セミリタイアするとヒマすぎてメンタル病むこともあります。

会社にいた時はヒマな時間がすごく羨ましく思えたかもしれませんが、いざヒマになると結構つらいものです。

ゲームや漫画はすぐ飽きますし、旅行もそんな頻繁にできません。

ヒマな時間をずっと過ごしているうちに無気力になってきて、何もやる気が起きなくなるので注意です。

それを避けるためにも熱中できるものを見つけておくといいでしょう。

孤独になりやすい

セミリタイアすると孤独になりやすいです。

世の中を見るとセミリタイアしている人の数の方が少ないため、同じ境遇の人を探しにくいです。

そのため一緒に遊びに行ったり、会話したりするのが難しくなります。

孤独に耐えられる人ならいいですが、そうじゃないなら精神的にきついと思います。

孤独にならないためには、ネットなどでセミリタイアしている仲間などを見つければいいです。

同じセミリタイアしている同士なら、価値観も近いと思うので仲良くできると思います。

元の生活に戻るのが難しくなる

1度セミリタイアすると、元の生活に戻るのが難しくなります。

会社員→セミリタイアは簡単ですが、セミリタイア→会社員への道はなかなか大変です。

特にそれなりに大きな会社に勤めていた人は、同じレベルの会社に入り直すのはかなり難しいです。

再就職しようにも以前の会社より給与や待遇は大幅に下がると思います。

セミリタイアするならその辺を覚悟した上で行いましょう。

まとめ

セミリタイアのメリットをまとめると、

セミリタイアのデメリットをまとめると、

こんな感じになります。

個人的にはセミリタイアにはデメリットよりもメリットの方が大きいと思っています。

1番の大きなメリットはやはり自由な時間が増えることです。

時間さえあればいくらでも選択肢は増やせるので、人生の自由度が大幅にアップします。

時間はお金で買うことができない貴重な資産なので、それを目的にセミリタイアするのは全然ありだと思います。

この記事を参考にしてセミリタイアするかどうかの判断材料としていただければ幸いです。