自転車通勤のメリット・デメリットを自転車通勤歴10年が徹底解説!
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自転車通勤を考えている人「自転車通勤をしようと思っているけれど、メリット・デメリットがあれば教えて欲しい」

こういった質問に答えていきます。

本記事の内容

  • 自転車通勤のメリット5選
  • 自転車通勤のデメリット4選
  • まとめ

    この記事を書いている僕は、自転車通勤をかれこれ10年くらいしています。

    車は持っておらず、普段の生活でも自転車を愛用している男です。

    自転車通勤を考えている人もいるでしょう。

    結論から言うと、自転車通勤はメリット盛りだくさんです。

    この記事では、自転車通勤のメリットとデメリットを余すことなく解説しているので参考にしてください。


    自転車通勤のメリット5選

    自転車通勤のメリットは以下の通りです。

    1. 運動になる
    2. 天気のいい日は気持ちいい
    3. 維持費がかからない
    4. 満員電車から解放される
    5. 交通機関の遅延に巻き込まれない

      順番に解説していきます。

      運動になる

      自転車通勤はいい運動になります。

      往復で10キロかかるなら、5日で50キロ、30日で300キロ移動するので相当カロリーを消費できます。

      これだけ自転車を漕げば体力もつくし、ダイエット効果もありますからね。

      さらに通勤は毎日のようにするので、強制的に運動習慣がつくのが自転車通勤のいいところです。

      意識的に運動するのは面倒ですし、時間もかかるので続かないケースが多いです。

      通勤時間でうまく運動できればその心配も少ないのでおすすめです。

      天気のいい日は気持ちいい

      天気のいい日は自転車通勤は最高です。

      • 空気が新鮮
      • 風が気持ちいい
      • 日光浴になる
      • 鳥の声が心地いい

        など電車通勤では味わえない気持ちよさがあります。

        気持ちいい状態で通勤した方が仕事の生産性も上がりいいですよ。

        春になるとポッカポカで温かいですし、桜がキレイでより楽しめます。

        維持費がかからない

        自転車は車と違い維持費がかかりません。

        車体購入費はかかりますが、5~10万円も出せばそこそこのものは買えるのでコスパいいです。

        パンク修理代、ブレーキパッド交換費などかかることもありますが、1,000~2,000円くらいで済む話なのでそこまで費用はかかりません。

        車の場合、乗っていなくても、

        • 駐車場代
        • 自動車税
        • 車検代

          など必ずかかる固定費が発生するのできついです。

          車の種類にもよりますが、おそらく年20~30万円くらいは何もしなくてもかかると思います。

          たまにしか乗らないなら、カーシェアリングやレンタカーを借りれば済むので、無理して車を持つ必要はないと思います。

          満員電車から解放される

          あの満員電車の地獄から解放されるのは本当に最高です。

          電車で10分くらいの距離なら、自転車でも20~30分あればつけると思います。

          通勤時間は伸びてしまいますが、そのぶん精神的な負担が減るのはいいです。

          僕は電車通勤をしたことないですが、予備校に通っていた時によく満員電車に乗っていました。

          あの時は本当に苦痛でしょうがなくて、予備校に着くまでにすでに疲れてしまい勉強の集中力も落ちていたと思います。

          知らない人たちと密着してひたすら耐え続けるのは、2度とごめんです。

          自転車通勤ならあの拷問に耐える必要なくなるので最高です。

          ついでに電車代も浮くので交通費がでない職場なら、僕は迷わず自転車通勤すると思います。

          交通機関の遅延に巻き込まれない

          交通機関の遅延に巻き込まれないのも自転車通勤のメリットです。

          電車やバスが遅れると、出勤時は遅刻するかもしれないし、退勤時は帰りが遅くなるのでいいことはありません。

          時間だけでなくストレスも溜まるので、できれば避けたいものです。

          自転車なら自分のペースで出退勤できるので本当にいいです。

          自転車通勤のデメリット4選

          自転車通勤のメリットだけでなくデメリットも紹介していきます。

          紹介する内容は以下の通りです。

          1. 真冬と真夏はつらい
          2. 天気が悪い日はつらい
          3. パンクすると大変
          4. 日焼けしやすい

            順番に解説していきます。

            真冬と真夏はつらい

            自転車通勤の真冬と真夏は本当につらいです。

            夏は汗びっしょりになり、冬は寒さでブルブル震えるので対策しないと大変です。

            まあ夏の場合、出勤時はそれほど暑くならないのでまだマシです。

            しかし、冬の朝は本当に寒いので、防寒対策をしていてもつらいですね。

            こればかりはどうすることもできないので、我慢するしかないです。

            天気が悪い日はつらい

            天気が悪い日の自転車通勤はつらいです。

            特に風が強い日や雨の日は最悪です。

            普段よりも力強く自転車を漕がないといけませんし、視界も悪くなるので疲れます。

            天候は気まぐれなのでその辺は割り切っていくしかないです。

            パンクすると大変

            自転車は突然パンクすることもあります。

            パンクしてしまうと走れなくなるので、出勤時に起こると最悪です。

            場合によっては遅刻する可能性もあるので注意してください。

            自転車屋さんに持っていけば、1,000円程度で直してもらえるので、自分で直せないならお願いしましょう。

            パンクに関しては、定期的にタイヤの空気を入れる、でこぼこした道は通らないようにするなどで予防できます。

            雑に乗り回していると、頻繁にパンクしてしまうので注意です。

            日焼けしやすい

            自転車通勤だと日焼けしやすいです。

            特に夏場は日差しが強いですし、半袖のため結構焼けます。

            男性の場合あまり気にならないかもしれませんが、女性は気になると思うので日焼け対策をしっかりしておくといいでしょう。

            まとめ

            自転車通勤はデメリットもありますが、それ以上にメリットがあると思っています。

            特に維持費がかからず、自分の好きなタイミングで移動できるのが最高です。

            地獄のような満員電車とおさらばすれば、快適な通勤時間が手に入りストレスも減ります。

            これを機に自転車通勤する人が増えたら幸いです。

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