読書が意味ないと思っている人「読書する意味ってあるの?読んだからといって何か起きるわけでもないし、ハッキリ言って無駄じゃない?」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 【結論】個人的には読書する意味はあると思う
- 学んだ知識を最速で活用する方法【お金も稼げる】
- 読書が意味ないかどうかはやってから考えよう
この記事を書いている僕は、読書歴が7年以上ある読書大好き人間です。
もともと読書が苦手な人間でしたが、ある日を境に読書の魅力に取り憑かれました。
読書が意味ないのかあるのかは、長きに渡り論争になっていますが僕は読書する意味があると思っています。
なぜなら僕自身が読書のおかげで人生変わったからですね。
この記事では、読書する意味あると思っている僕が意味ないと思っている人へアドバイスしていきたいと思います。
【結論】個人的には読書する意味はあると思う
繰り返しになりますが、僕は読書する意味があると思っています。
あくまでも僕個人の体験談で申し訳ないのですが、理由は下記の通りです。
- 読書によって行動するきっかけが生まれた
- 主体性が身についた
- 客観的に物事を考えられるようになった
順番に解説していきます。。と言いたいところですが、少々僕の昔話にお付き合いください。
僕も昔は読書する意味がないと思っていた
僕は今でこそ、ほぼ毎日読書するようになりました。
しかし、昔は読書する意味がわからず25歳くらいまで全くしていなかったです。
昔の僕は、
「読書なんかしたってお金が稼げるわけでもないし、ぶっちゃけ役に立たなくね?」
「読書している人たちって賢ぶるためにしているんじゃないの?」
みたいな悪態をついていました。
まあ、単純に読書するのが面倒くさいからそれっぽい理由をつけていただけですけどね笑
そのように考えていたのですが、ある日家に転がっていた本を何気なく読んだら、少しづつ読書に興味が湧いてきました。
これまで読書嫌いの僕が不思議なことに最後まで読み終えることができたんですよね。
僕が読んだ本は、確か哲学書かなんかだったと思います。
なんでそんな本が自宅に置いてあったかと言うと、僕の兄が読書好きな人間だったからです。
それをきっかけに他のジャンルの本にも興味が湧いて、読書にハマっていったわけです。
そして、読書するようになったおかげで色々なメリットを手に入れることができました。
それが先ほど紹介したこの3つです。
- 読書によって行動するきっかけが生まれた
- 主体性が身についた
- 客観的に物事を考えられるようになった
読書によって行動するきっかけが生まれた
これが一番でかいです。
読書したおかげで行動するきっかけが生まれました。
読書意味ないと思っている人の中には、
「読書するより行動した方がよくない?」
と言う意見もありますが、僕は半分正解で半分間違いだと思っています。
正しくは、こうです。
- 読書する→行動する
人って情報が全くない状態から行動するのって不可能なんですよ。
例えば、
野球という存在を知らないのに、「よ〜し!野球選手を目指すぞ」とはならないわけです。
どこかで野球という存在を知ったおかげで野球選手になる目標ができたんですよ。
他にも、
富士山を知らない人が、「よし!今から富士山登ってくる」とはなりません。
富士山についての情報をどこかで聞いたから富士山を登ろうと思うわけです。
つまり事前に知識を頭に入れたから、行動しようと思えるんですね。
【具体例】僕は明らかに読書してからの方が行動するようになった
僕が実際に読書してから行動に移した具体例は以下の通り。
- 読書しまくってもっと勉強したくなる→大学受験に挑戦する
- 農業の本を読む→農家に面接に行った
- 投資の本を読む→投資に挑戦した
- 数学の本を読む→プログラミングで簡単な計算ソフトを作った
- 名著を読む→本のレビュー記事を書いた
- 心理学の本を読む→リアルで実践してみた
- 食事制限の本を読む→食事回数が1日2食になった
他にも色々ありましたが、思いつく限り書くとこんな感じです。
恐らく読書していなかったら、これらの行動につながらなかったでしょう。
確かに読書するだけで行動しなければ意味はありません。
しかし、読書しなかったら行動するきっかけすら掴めないので僕は読書する意味はあると思います。
主体性が身についた
僕は読書するようになってから、主体性が身につきました。
読書って主体性がないとできませんからね。
かつての僕は、テレビやネットの情報を鵜呑みにして考えることを放棄していました。
そのせいで、変な情報商材を買わされたり、特定の政治家の悪口ばかり言っていたんですよね。
テレビのようなスイッチを入れれば勝手に情報が流れてくるものばかりみていると受動的な人間になります。
そうなってしまうと他人に都合のいいように操られ、騙されたり、変な政治思想を植えつけられるわけです。
しかし、読書をするためにはわざわざ本屋に行って本を買って、自分の意志がないと読むことはできません。
その過程で主体性が身につき、自ら考える力も養われるわけです。
主体性が身につけば、積極的に行動するようにもなりますし、情報を見分ける力もつきます。
客観的に物事を考えられるようになった
読書のおかげで客観的に物事を考えられるようにもなりました。
昔の僕はものすごく主観的なことばかり言っていたんですよね。
例えば、
「あの政治家、絶対悪いことしてるよな」
「こんな情報嘘に決まっている」
「この方法を選んだ方が間違いないな」
みたいなことをよく思っていました。
こうなってしまうと、自分の考えていることが全てになり、ものすごく視野が狭くなってしまいます。
本は基本的に客観的な情報で書かれていることが多いので、それを読むことで客観的な思考が養われるわけです。
客観的な思考が身につくと、世の中を俯瞰して見られるので視野も広くなります。
学んだ知識を最速で活用する方法【お金も稼げる】
読書が意味ないと思う人は役に立つ実感が湧かないからです。
そこで学んだ知識を最速で活用する方法を紹介します。
結論から言うと、学んだ知識をネット上に情報発信すればOKです。
情報発信することで誰かの役に立ち、なおかつお金を稼ぐこともできます。
具体的な情報発信方法
具体的な情報発信方法は下記の通りです。
- ブログ:学んだ知識をブログ記事にすればOK。広告を貼ればお金も稼げる。
- YouTube:簡単なスライドを作って、学んだ知識をひたすら喋りまくる。トークスキルも上がる。
- Twitter:学んだ知識をつぶやくだけでOK。文字数制限もあるのでハードルも低い。
主にこの3つを活用すればいいです。
中でもTwitterは無料でアカウントを作れて、140文字以内の文字数制限があるので始めやすいです。
誰かの反応もすぐに帰ってくるのでモチベも保ちやすいです。
ブログのPV数の多さ、YouTubeのチャンネル登録者の多さ、Twitterのフォロワーの多さなどはこれから先の社会でも重要になってくるので情報発信はおすすめです。
情報発信の重要性に関しては、こちらの本に詳しく書いてあるので興味のある方は読んでみるといいでしょう。
単行本サイズで読みやすく、お金についての本質がズバッと書かれている本です。
特に「内面的な価値に着目する」という言葉が個人的にビビっときました。
読書が意味ないかどうかはやってから考えよう
結局、読書が意味ないかどうかはやってみないとわかりません。
延々と考え続けていても答えは出ませんし、時間も無駄にしてしまいます。
読書すること自体にリスクはありませんし、自宅で気軽にできるのでとりあえず読めばいいと思います。
本を買うお金がないなら図書館に行けば無料で読み放題です。
僕も過去に図書館に通い詰めて、100冊くらい読んでいましたからね^^
読み飛ばししてもいいので、まずは20~30冊くらい読んでみるといいです。
読んだ後で意味ないと思えば、そこでやめてもいいですからね。
深く考えずに軽い気持ちで読書にチャレンジしてみましょう。