フリーター歴9年が単純労働のメリット・デメリットを3つずつ力説
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単純労働に否定的な人「単純労働は誰でもできる仕事だし、いつかAIに仕事を奪われるんじゃないのかな?

「いくら頑張ってもスキルは身につかないし、歳をとったらかなり生活が厳しくなると思う」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • フリーター歴9年が単純労働のメリットを3つ力説
  • フリーター歴9年が単純労働のデメリットを3つ力説
  • 単純労働だけしかしていない人は将来的に厳しいと思う

    この記事を書いている僕は、フリーター歴9年の男です。

    過去に正社員として3年ほど働いていましたが、仕事が嫌で逃げてしまいました。

    今ではコンビニでバイトしながら、副業などにチャレンジしています。

    単純労働について否定的な意見を持つ人も多いでしょう。

    結論を言うと、単純労働はよくバカにされがちですが、メリットもあると僕は思っています。

    この記事では、単純労働のメリット・デメリットを僕の経験を踏まえて余すことなく解説しているので参考にしてください。

    個人的には単純労働はわりと好きです。

    フリーター歴9年が単純労働のメリットを3つ力説

    まずは単純労働のメリットから解説していきます。

    解説する内容は以下の通りです。

    1. 強いストレスがかからない
    2. 脳みそ空っぽで仕事できるので頭が疲れない
    3. 辞めたいときにすぐ辞められる

      どれも大きなメリットだと思っているので、参考にしてください。

      強いストレスがかからない

      強いストレスがかからないのは単純労働の大きなメリットです。

      単純労働は仕事も簡単だし、責任も軽いのでプレッシャーも少ないですからね。

      人は強すぎるストレスを受けると、「戦うか逃げる」しか考えられなくなり思考停止してしまいます。

      これは人間が持っている本能で、自身に危険があった場合、考える余裕がなくなるためですね。

      目の前にあなたを食べようとしている猛獣がいるのに、「この逃げ方なら格好いいな、いやこの逃げ方も捨てがたいな・・」とかくだらないこと考えませんよね?

      格好悪くてもいいので全力で逃げるか、武器を持って撃退しますよね。

      このように「戦うか逃げる」かの二者択一になるわけです。

      仕事の場合だと、「辞めるか続ける」の選択になりますね。

      強いストレスがかかる職場だと、常に辞めるか続けるかを考えることになるので、他の選択肢を考える余裕がなくなるわけです。

      単純労働の場合、強いストレスが発生することは少ないので(人間関係の悩みは別)、色々と他のことを考える余裕が生まれます。

      これを甘えとか言う人もいるかもしれませんが、精神的な健康も僕は大事だと思っています。

      脳みそ空っぽで仕事できるので頭が疲れない

      単純労働は頭をあまり使わないので、頭が疲れません。

      なので、仕事中でも脳みそに空き容量ができるわけです。

      これはすごく大きなメリットだと僕は思っています。

      僕の場合、バイトの暇な時間は色々なことを考えたりしています。

      例えば、

      • ブログのネタを考える
      • YouTubeのネタを考える
      • 学んだ知識を思い出しまくる
      • 知識を暗記する
      • 人生プランを考える

        など常に頭の中が回転しているわけです。

        そのおかげでバイトの暇な時間が、アイデアを考えたり、勉強したりと生産的な時間に変化しています。

        お金をもらいながら勉強ができると考えると単純労働バンザイといった感じです。

        もちろん仕事はサボらずきちんとやった上での話しですよ。

        もし頭をフルに使う仕事をしていたら、こんなこと考える余裕はありません。

        家に帰ってもクタクタで、何もする気が起きなくなっていると思います。

        それに比べて単純労働は、仕事中でも仕事終わった後でも考える余力が残っているのがいいです。

        単純労働はよくバカにされがちですが、考えようによってはこういう風なメリットがあるわけです。

        辞めたいときにすぐ辞められる

        辞めたいときにすぐ辞められるのも単純労働のメリットですね。

        複雑な頭脳労働とかだと引き継ぎに時間かかったり、代わりのものがいなくて辞めづらいということがあります。

        僕が昔働いていた会社もすごく辞めづらい雰囲気が漂っていたので、退職するまでに時間かかってしまいましたね。

        辞めると言ったら「○される」んじゃないかとビクビクしながら、退職届を上司に渡したのを覚えています。

        まあ、僕は全く仕事できない人間だったのでいなくなっても問題はなかったと思いますが。

        単純労働なら、口が悪いですが代わりはいくらでもいますし、仕事の引き継ぎも超簡単なのであっさり辞められます。

        僕の今いるバイトも辞めようと思ったらすぐ辞められるので、気楽ですね。

        フリーター歴9年が単純労働のデメリットを3つ力説

        単純労働のデメリットは以下の通りです。

        1. スキルが身につかない
        2. 給料が安い
        3. クビにされやすい

          順番に解説していきます。

          スキルが身につかない

          単純労働ではスキルが身につかないのが、大きなデメリットですね。

          その仕事を始めてする人なら、刺激になったり経験になるのでいいとは思います。

          ただ、誰でもできる単純労働を5年、10年と続けても得られるものは少ないです。

          僕がやっているコンビニのレジを例に出すと、1年やっている人でも10年やっている人でもスキルに大差ありません。

          せいぜいスピードがほんの少し早くなるくらいです。

          これが、プログラミングとか医者とか高度なことをする仕事なら年数によって大きな差はつくと思います。

          よってスキル目的で単純労働するのは、あまりいい選択ではないわけです。

          給料が安い

          単純労働は誰でもできる仕事なので、どうしても給料は安くなります。

          フルタイムで働いても年収200万円以下がザラで、どれだけ頑張っても年収300万円くらいがいいところだと思います。

          僕みたいに年収が低くても気にしない人ならいいですが、お金をたくさん稼ぎたいなら、給料の高いところに就職するのがいいです。

          それか、副業などに挑戦して自分で稼ぐ力を鍛えるのがいいと思います。

          クビにされやすい

          誰でもできる仕事は、代わりがいくらでも見つかるので、問題があるとすぐにクビを切られます。

          特に肉体労働の場合、怪我をしたり病気になれば働くのが困難になりますからね。

          長期間離脱することになれば、残念ながら解雇されるかもしれません。

          不測の事態に備えて、ある程度は貯金しておくのが大事だと思います。

          単純労働だけしかしていない人は将来的に厳しいと思う

          最後に耳の痛い話になりますが、単純労働だけしていない人は将来的に厳しいと思います。

          先ほども言ったように、単純労働をいくら頑張ってもスキルは身につかないし、給料も少ないです。

          なので、何かしら将来に備えて行動を起こした方がいいと思います。

          給料の高い会社に就職するのが1番の解決策かと思いますが、それもなかなか難しいですよね?

          それならば、仕事しながら副業して稼ぐ力を身につければいいと思います。

          もちろん簡単ではありませんし、誰もが稼げる保証はありません。

          ただ、そのまま何もしないでいたら将来的にやばい状況になるのは間違いないと思います。

          僕自身、このままコンビニでバイトを続けても未来がないのはわかっているので、色々なことに挑戦しています。

          成功できるかわかりませんが、それでも何もしなければ何も変わらないのはわかっているので、これからももがいていくつもりです。

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