電子書籍だと頭に入らない人「電子書籍はなかなか頭に入ってこない気がする。。やっぱり紙の本の方が自分には向いているのかな?」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 電子書籍が頭に入らない理由を3つ考察
- 【解決策】電子書籍と紙の本を使い分ければいい
この記事を書いている僕は読書歴8年の人間です。
電子書籍に関しても、2~3年くらい読んできたので詳しいです。
電子書籍だと頭に入らない人もいると思います。
この記事では、電子書籍が頭に入らない理由と解決策を解説しています。
電子書籍は便利な反面、思わぬ落とし穴もあるのでどうぞ参考にしてください。
電子書籍が頭に入らない理由を3つ考察
電子書籍が頭に入らない理由を3つ考察すると以下の通りです。
- 読み慣れていないから
- 繰り返し読みづらいから
- 全体像を掴みにくいから
順番に解説していきます。
読み慣れていないから
電子書籍が頭に入らない大きな理由は、単純に読み慣れていないからかもしれません。
電子書籍は、スマホを観ているような感じがするので紙の本と感覚のズレがあると思います。
これに関しては読んでいくうちに慣れると思うので、とりあえず何冊か読み進めるといいでしょう。
ただ、本の種類によっては電子書籍では頭に入りにくいのは事実です。
なので、読み慣れていないうちはページ数が少なく内容が簡単な本を読むといいです。
例えば、新書サイズの本や小説などはスラスラ読めると思うのでおすすめです。
繰り返し読みづらいから
本の知識は基本的に繰り返し読まないと定着しないので、それが頭に入らない原因かもしれません。
電子書籍は繰り返し読むのには不向きです。
電子書籍の場合、
- 気になるページをすぐに開けない
- パラパラ読みできない
などのデメリットがあるので、何度も読み返さないといけない本だときついわけです。
僕の場合、1度読んで60%以上頭に入らない本は紙の本で読むようにしています。
1度、書店などで立ち読みして読みにくそうな本なら紙の本にした方がいいと個人的には思います。
全体像を掴みにくいから
電子書籍は紙の本と違い、ページ数が物理的に見えないので全体像が掴みにくいです。
全体像が掴めないせいで、知識が頭に入っていかない可能性もあります。
全体像が掴めないと、
- どのくらいで読み終わるのかわからない
- 大雑把な流れが把握できない
などの問題が起きるので、最後まで読むモチベがなくなることがあります。
途中で読むのをやめてしまったら、知識が頭に入らないのは当たり前です。
特に全く知らないジャンルの本を読もうとした場合きついと思うので、これは電子書籍の大きなデメリットです。
【解決策】電子書籍と紙の本を使い分ければいい
解決策としては、電子書籍と紙の本の使い分けがおすすめです。
電子書籍、紙の本どちらもメリット・デメリットがあるので両方を上手く使えば効率的な読書ができます。
僕の場合だと、パラ読みして60%以上理解できそうな本は電子書籍で読むようにしています。
そして、少し難しそうな本や分厚い本は、紙の本を選んでいます。
電子書籍と紙の本の使い分けに関して、詳しく知りたい人はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
【両方使っている僕が解説】電子書籍と紙の本を上手に使い分ける方法
紙の本派、電子書籍派と極端に分けずに、両方のメリットを活用していただければと思います。
この記事を参考にして、素敵な読書生活を送っていただければ幸いです。
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