【2021年版】僕が保有している3つの米国ETFの配当金と売却益を紹介
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こんにちは、ヤマモトです。

今回は、僕が保有している米国ETFの配当金と売却益を紹介していきます。

本記事の内容

  • 僕が保有している3つの米国ETFの配当金と売却益を紹介
  • 【個人の感想】米国ETFを保有してよかった点と悪かった点を紹介
  • まとめ

    この記事を書いている僕は、フリーターをしながら米国ETFに投資をしている人間です。

    2020年の10月から米国ETFへの投資を始めたので、運用期間は4ヶ月ほどになります。

    この記事では、僕が保有している3つの米国ETFの紹介や、投資してよかった点・悪かった点などを紹介していきます。

    米国ETFに興味のある方、投資してみようと思っている方に参考になると思うので参考にしてください。

    *ここで紹介するデータは2021年2月時点のデータです。

    僕が保有している3つの米国ETFの配当金と売却益を紹介

    僕が保有している3つの米国ETFのデータは以下の通りです。

    保有銘柄 保有価格 保有数 受取配当金(税抜き)
    SPYD 28.29ドル 20株 1,245円
    HDV 80.31ドル 10株 943円
    VYM 81.96ドル 10株 831円

    受取配当金の合計3,019円(税抜き)

    SPYDは37株持っていましたが、17株売って売却益が4,586円(税抜き)でした。

    その売却益も合わせると合計7,605円(税抜き)の利益です。

    ファイザーがコロナワクチンを開発する前に全て購入したので、大きな含み益も出ています。

    合計すると23,031円含み益です。

    元本保証されている状態なので、安心感は大きいです。

    僕が利用している証券会社(SBI証券)

    僕が米国ETFを買う際に利用した証券会社はSBI証券です。

    SBI証券を利用している理由は、関連会社の住信SBIネット銀行での為替交換手数料が安いからです。

    他には特に理由はありません。

    正直、楽天証券の方が管理画面が見やすいので、そっちで買ってもよかったかなと思います。

    【個人の感想】米国ETFを保有してよかった点と悪かった点を紹介

    ここからは、僕が米国ETFを保有してよかった点と悪かった点を紹介していきます。

    あくまでも個人の感想なので、その辺はご了承ください。

    米国ETFを保有してよかった点

    米国ETFを保有してよかった点は以下2つです。

    • 配当金が年4回に分けてもらえる
    • 銘柄選択をプロがやってくれる

      順番に解説します。

      配当金が年4回に分けてもらえる

      米国ETFは基本的に配当金が年4回に分けてもらえるのがいいです。

      つまり3ヶ月に1度は配当金の支払いがあるためモチベも保ちやすいです。

      日本株の場合、年2回の配当が多いのでお金を受け取れるまでのスパンが長くモチベも維持しにくいですからね。

      さらに配当を早くもらえると、再投資効率もよくなるのでお金も増やしやすいです。

      銘柄選択をプロがやってくれる

      米国ETFは、銘柄選択をプロがやってくれるのもいいです。

      銘柄選択を自分がやろうと思ったら、

      • 決算書を読まないといけない
      • 分散比率を自分で考えないといけない

        など時間や手間がかかってしまいます。

        さらに米国の決算書は英語で書かれているので、多少の英語力も必要です。

        そういう手間暇を全部プロがやってくれるのは楽チンでいいです。

        ほぼ放置で投資できるのも、米国ETFの大きな強みだと思います。

        米国ETFを保有して悪かった点

        米国ETFを保有して悪かった点は以下2つです。

        • 円への交換タイミングがすごく迷う
        • 日本株よりも税金が多く取られる

          順番に解説していきます。

          円への交換タイミングがすごく迷う

          米国ETFは受け取れる配当や売却益がドルのため、円に交換する必要があります。

          しかし、この円への交換タイミングがすごく迷います。

          為替レートは24時間絶え間なく動いているので、いつ円に交換するか見極めるのが難しいです。

          交換タイミングが円安の時ならいいですが、円高の時にしてしまうと損することもありますからね。

          米国への投資をする上で為替の変動は絶対に避けられないので、その辺が米国ETFのデメリットだと思います。

          日本株よりも税金が多く取られる

          米国ETFに限らず米国株は、日本株よりも多くの税金を取られます。

          米国と日本の両国で税金を取られる、いわゆる二重課税問題が起きるためです。

          売却益に関しては米国では非課税なため、日本の税金だけかかるのでいいですが、配当金の場合そうはいきません。

          米国で10%引かれ、日本で20.315%引かれ、約30%もの税率が課せられます。

          これに関しては、確定申告すればいくらかは戻ってくるらしいですが、完全に取り戻すのは難しいみたいです。

          僕の場合、そもそも受け取れる金額が小さいためそれほど気になりませんが、金額が大きくなるにつれこの問題は大きくなります。

          *税金に関する話は少々複雑なので、詳しく知りたい人は専門家に聞いてください。

          まとめ

          投資してわかったのですが、米国ETFは本当に優れた投資商品です。

          米国ETFに投資するだけで、自動的に分散されますし、プロが状況を見ながら銘柄入れ替えもしてくれます。

          1度投資すればあとはほぼ放置してもいいので、時間がない人にもおすすめです。

          ただ、為替や税金の問題がネックになってくるので、その辺は注意が必要です。

          僕もまだまだ投資歴が短いので、これからも色々と勉強していきます。

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