コンビニバイトしたい人「コンビニバイトってどの時間帯が忙しくて、どの時間帯が楽なのかな?バイトするならできるだけ楽な時間帯に入りたいな」
こういった疑問に経験者が答えていきます。
本記事の内容
- コンビニバイトの楽な時間帯3選【コンビニバイト歴9年の体験談】
- コンビニバイトの忙しい時間帯4選
- 【結論】楽な時間帯にバイトしたいなら平日13~17時が狙い目
この記事を書いている僕は、コンビニバイト歴9年のベテランです。
コンビニバイトの楽な時間帯を知りたい人もいるでしょう。
この記事では、その疑問を経験者である僕が徹底解説していきます。
記事の後半では忙しい時間帯も合わせて紹介していくので参考にしてください。
なお、全ての店舗の忙しさを知るのは不可能に近いので、主観的な話が多くなる点はご了承ください。
【前提】立地条件によって忙しさは変わってくる
本題に入る前に前提として、立地条件によって忙しさは変わってくる点は注意してください。
今回お話するのは、僕が実際に働いている店舗を例にして話していきます。
ある店舗では忙しいのに、ある店舗では暇だという話もあるのであくまで参考程度に聞いてください。
ちなみに僕が働いている店舗は、一般的な店舗型です。
国道沿いに面しているため、トラックの運転手や現場系のお客さんが多いです。
コンビニバイトの楽な時間帯3選【コンビニバイト歴9年の体験談】
コンビニバイトの楽な時間帯は以下の通りです。
- 平日の午後(13~17時)
- 日曜日の早朝(6~9時)・夕方(17~22時)
- 深夜(22~6時)
僕が働いている店舗をベースに話しますが、おそらく多くの店舗も似たようなところが多いと思います。
それでは、順番に解説していきます。
平日の午後(13〜17時)
平日の午後(13~17時)は、昼休憩のピークがすぎてお客さんも仕事に戻るので比較的楽な時間帯です。
レジが混雑することは少なく、わりとゆったりした時間が流れます。
僕が働いている店舗の作業例をあげると、
- レジ
- フライヤー・中華まんの補充
- おでんの補充
- タバコの補充
- お菓子などの品出し
- 弁当やパンの品出し
- コーヒーメーカーの掃除
などです。
作業量が多そうに見えますが、実際はそれほど時間がかからないです。
混雑もしにくく、わからないことがあってもすぐに聞けるので安心してください。
昼間に働きたくて、楽な時間帯を選びたい人は午後のシフトを選べばいいと思います。
日曜日の早朝(6~9時)・夕方(17~22時)
日曜日の早朝(6~9時)・夕方(17~22時)はお客さんの数も少なく楽な時間帯です。
早朝に関していえば、仕事が休みの人が多いのでわざわざそんな朝早く起きてコンビニくる人は少ないです。
夕方に関しては、次の日から仕事が始まるので出かける人も少ないですからね。
早朝にやる作業は、
- レジ
- フライヤー・中華まんの補充
- タバコの補充
- 商品の整理整頓
などが主な仕事です。
日曜日に関してはレジも混雑しにくいので、落ち着いてできます。
夕方やる作業は、
- レジ
- お菓子やカップラーメンなどの品出し
- タバコの補充
- 消耗品の補充
などですね。
お客さんの数が少ないので、品出しも焦ることなくゆっくりできます。
日曜日働ける人は、狙ってみてもいい時間帯だと思います。
深夜(22〜6時)
深夜(22~6時)は繁華街などを除けば、楽な時間帯だと思います。
お客さんの数も昼間に比べて圧倒的に少ないので、レジが苦手な人に向いています。
深夜にやる作業は、
- レジ
- レジの仮点検
- 事務作業
- 掃除
- ウォークのドリンク補充
- フライヤー・中華まんの仕込み
などですね。
基本的に裏方の仕事がメインとなります。
時給は日中よりも25%割り増しでもらえるので稼ぎやすいです。
ただ、深夜働くということは肉体的にきつく、生活のリズムが崩れる恐れがあるので注意が必要です。
コンビニバイトの忙しい時間帯4選
コンビニバイトの忙しい時間帯は以下の通りです。
- 休日の日中(9~17時)
- 昼のピーク時(12~13時)
- 平日の早朝(6~9時)
- 夕方の帰宅ラッシュ時(17~19時くらい)
忙しい時間帯を全て避けるのは難しいですが、事前に知っておくことである程度覚悟はできると思います。
どうぞ参考にしてください。
休日の日中(9〜17時)
休日の日中(9~17時)は、本当に忙しいです。
やる作業は平日とあまり変わりませんが、お客さんの数も多くテキパキこなせないといけません。
家族連れで出かける人も多いので、買い物の量も多くレジの処理も大変です。
いつの間にか大行列ができていることもあるので、忙しい時間帯に働きたくない人は避けたほうがいいです。
ただ、天気が悪かったりするとお客さんの数が減って楽になることもあります。
昼のピーク時(12〜13時)
昼のピーク時(12~13時)も、昼食を買いに多くのお客さんが来るので忙しいです。
お弁当のレンジアップもしないといけないので、テンポよくレジをさばかないといけません。
また、フライヤーを買うお客さんも多いので渡し忘れにも注意する必要があります。
とにかくスピーディかつ正確にレジをやらないといけないので、最初のうちは大変かもしれません。
平日の早朝(6〜9時)
平日の早朝(6~9時)も、通勤ラッシュがあるので忙しいです。
お客さんの数が多い上に、急いでいる人が多いのでモタモタしているとクレームを入れられることもあります。
とにかくレジのスピードが求められるので、入りたての頃はきついかもしれません。
ただ、お客さん1人あたりが買う商品が少なく、レジ以外の業務をあまりしなくていいのが救いです。
夕方の帰宅ラッシュ時(17〜19時くらい)
夕方の帰宅ラッシュ時も結構忙しいです。
夕勤のシフトは通常17~22時ですが、その前半戦である17~19時あたりは比較的お客さんの数が多いです。
仕事終わりにお酒を買ったり、小腹を満たすためにフライヤーを買う人など様々な人がきます。
ただ、暇な日もあるので毎日忙しいわけではなく、お客さんも仕事終わりなのでそんなに急いでいないのが救いです。
夕方のシフトに入った場合は、焦らず落ち着いてレジ操作するといいです。
【結論】楽な時間帯にバイトしたいなら平日13~17時が狙い目
どうしても働く時間帯に迷っているなら平日13~17時が狙い目です。
お客さんの数が少なく平日なら5日間あるので、空いているシフトも探しやすいです。
コンビニバイト初心者の人がいきなり忙しい時間帯に働こうとすると、嫌になってしまうこともあるので、可能なら楽な時間帯を選ぶといいでしょう。
忙しかろうが、暇だろうがもらえる時給は変わらないので、できるなら楽な方を選んだ方がお得ですからね。
あなたができるだけ楽な時間帯に働けることを祈っています。