こんにちは、ヤマモトです。
今回は、「徹底図解パソコンのしくみ」という本を読んだので感想を話していきます。
パソコンについて勉強したい人に参考になると思うので、どうぞお付き合いください。
本記事の内容
- 徹底図解パソコンのしくみのあらすじ
- 徹底図解パソコンのしくみを読んでよかった点
- まとめ
徹底図解パソコンのしくみのあらすじ
「徹底図解パソコンのしくみ」は、その名の通りパソコンについて書かれた本です。
パソコン初心者〜中級者向けの本で、内容も簡単すぎず難しすぎずといった感じです。
本書の内容は、
- パソコンの構成
- パソコンに使われている部品
- 様々なIT機器
- インターネットの仕組み
- パソコンの歴史
など図解入りでわかりやすく解説されています。
難しい話も出てきますが、読み進めればなんとなくパソコンの全体像はわかると思います。
ハードウェアだけでなくソフトウェアについても触れられているので学びは大きいです。
ただ、パソコンの動かし方がわかりません、インターネットにどう繋ぐのかわかりませんなどの超初心者レベルの人には向いてないかもしれません。
そういった方はパソコン入門の本を先に読むことをおすすめします。
徹底図解パソコンのしくみを読んでよかった点
徹底図解パソコンのしくみを読んでよかった点は以下3つです。
- パソコンの基礎的な仕組みがわかった
- パソコン以外のIT機器についての知識も増えた
- パソコンの歴史についても簡単に学べた
本書を読んだおかげでパソコンに関する全般的なリテラシーが高まりました。
それでは、順番に解説していきます。
パソコンの基礎的な仕組みがわかった
本書のおかげでパソコンの基礎的な仕組みがわかりました。
例えば、
- OS
- メモリ
- CPU
- ハードディスク
などパソコンを構成する重要な部品などが図解入りで解説されているのでイメージもわきやすかったです。
こういった知識があると、パソコンを買う際にどのスペックを選べばいいのかの参考になります。
僕は昔、知識が全くなかったので家電量販店で店員さんが勧めるものを適当に買っていました。
そこそこのスペックのパソコンは紹介してくれましたが、それでも自分に知識あればもっといいものを選べたかもしれません。
いい買い物をしたければ、自分もそれなりの知識が必要なので、パソコンの基礎的な勉強ができたのはよかったです。
パソコン以外のIT機器についての知識も増えた
パソコン以外のIT機器についての知識も増えたのは大きいですね。
勉強してみると、OSやハードウェア・ソフトウェアなど共通している部分が多いことがわかりました。
タブレットにしてもスマホにしても、必ずOSがインストールされていて、ハードウェア・ソフトウェアで本体が作られています。
細かい部分をみていくと違いますが、大まかには一緒のようなものという認識は持てました。
他にもプリンターやペンタブレットなどの仕組みも解説してあるので、大変勉強になりました。
パソコンの歴史についても簡単に学べた
本書の後半の方にはパソコンの歴史についても書かれていました。
コンピューターがいつ開発されて、どのように進化していったかが簡単に書いてあったので面白かったです。
パソコンの起源はイギリスから始まり、IBMやアップル社、マイクロソフトのおかげで我々一般人でも利用できるようになりました。
今では当たり前のようにスマホでインターネットに繋いで、ゲームやらYouTubeやらを楽しんでいますが、それも技術を進化させてきた人たちのおかげですね。
パソコンの仕組みを知るのも大事ですが、時には歴史をみてみるのも楽しいですよ。
まとめ
パソコンは今のIT社会を構成する非常に重要なツールです。
そのパソコンについて詳しくなることは、現代社会を生きていく上でとても役立ちます。
専門家レベルになる必要はありませんが、基礎的な部分だけでいいので勉強すると得られるものは大きいです。
パソコンについて全く知らない人に対して教えられるようになるだけでも自分の価値は上がりますからね。
本書を読んで少しでもITリテラシーを上げていただければ幸いです。