読書する時間がない人「読書しようと思っているけれど、忙しくて時間がない。。どうすれば読書時間を確保できるのかな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 読書時間の上手な作り方を読書歴8年の男が徹底解説してみた
- 【耳の痛い話】読書する時間が作れないのはいいわけだと思う
この記事を書いている僕は読書歴8年の男です。
これまで数百冊は本を読んできて、今でも読書を継続できています。
読書する時間がなくて困っている人もいるでしょう。
この記事では、読書する時間がない人に向けておすすめの解決策を紹介しています。
【前提】まとまった読書時間を確保しようと考えない
前提として、読書するのにまとまった時間を確保しようと考えるのはやめたほうがいいです。
そうやって考えると、まとまった時間がないとずっと読書できなくなります。
なので、5分、10分といった細かい時間を上手に利用するといいでしょう。
短い時間でも毎日続けることで、習慣化して読書するのが当たり前になってきますからね。
読書時間の上手な作り方を読書歴8年の男が徹底解説してみた
僕がおすすめする読書時間の作り方は以下の通りです。
- 隙間時間をフル活用する
- 自分の手元に常に本を置いておく
- どうしても読書する時間がないなら音声学習する
最大のポイントは短い時間を有効活用することです。
それでは、順番に解説していきます。
隙間時間をフル活用する
隙間時間をフル活用すると、読書時間を上手に確保できます。
まとまった時間を作ってから読書しようと思うと、どうしても面倒くさくなりやらなくなってしまいます。
それを避けるためにも、5分、10分と細かい隙間時間を利用していくのが大事です。
例えば、
- 通勤の電車内
- 仕事の休憩時間
- 風呂を沸かしている間
- 電子レンジでチンしている間
- 出かける直前の時間
- 飲食店の待ち時間
などの時間を利用すれば、少しづつですが本を読み進められます。
1回の隙間時間は数分であったとしても、それをまとめると30~60分くらいの時間になると思うので以外に侮れません。
それに短い時間だと、人はハードルを低く感じるようになりますからね。
1日15時間読書しろと言われたら難しいけれど、1日5分読書しろと言われればほぼ全ての人ができると思います。
読書時間がない人は、是非とも隙間時間を上手に活用してみてください。
自分の手元に常に本を置いておく
すぐに読書できる体勢を作るために、本は常に手元に置いておきましょう。
先ほどの話とかぶる部分はありますが、時間が空いた時や気分が乗った時にすぐ読書できるようにするためです。
手元に本がないと時間があっても、「ま、いっか」みたいになってついついスマホをいじってしまう。。。
そんなケースはよくあります。
それを避けるためにも秒速で本を読めるように、常に本を手元に置いておくといいです。
それに本を近くに置いておけば、本を探す手間も省けるのでおすすめです。
僕の場合、布団の横に本を置いておき寝る前や寝起きにすぐ読めるようにしたり、YouTube動画のアップロード時間にすぐ読めるように机の近くに置いたりしています。
そうやってすぐに読書できるようにしておくと、時間を無駄にしなくて済みます。
どうしても読書する時間がないなら音声学習する
どうしても読書する時間がないなら音声学習しましょう。
音声ならば、寝ながらラジオ感覚で聞けますし、家事などの作業をしながらでもできます。
通勤の電車の中でもイヤホンをつけていればできるのでお手軽です。
音声のいいところは、他の作業と並行しながらできることなので時間がない人には特におすすめです。
知識を取得する手段は何も読書だけではありませんからね。
最近ではYouTubeで勉強になることを発信している人も多いですからね。
ベストセラー本なら、要約してくれている動画もあるので聞いてみるといいでしょう。
スマホがあればそれらを無料で聞くことができるので上手に利用するといいです。
ただし、音声の場合なんとなくわかった風になってしまうことも多いので、最終的には自分で読むことをおすすめします。
【耳の痛い話】読書する時間が作れないのはいいわけだと思う
最後にちょっと厳しいことを言うと、読書する時間が作れないのはいい訳だと思います。
時間というのは工夫次第ではいくらでも作れますからね。
確かに1日5時間作れと言われたら厳しいかもしれませんが、1日10分、20分程度ならほとんどの人が作れると思います。
その短時間ですら作れないというならば、この人は読書する気がないんだなと感じてしまいます。
せっかく読書しようと決意したのに、結局やらず仕舞いになってしまうのはもったいないです。
世の中には、読書をしようとする気持ちすら持っていない人が大勢いるので、読書しようと思っているだけで立派ですからね。
読書はし始めさえすればとても楽しいので、ほんの数分でいいから毎日コツコツやっていくといいでしょう。
僕も読書仲間が増えれば嬉しいので、是非とも有意義な読書習慣を手に入れていただければ幸いです。