本が好きなミニマリストの人「読書が趣味だけれど、ついつい買いすぎて家が散らかってしまう。どうすれば本を増やしすぎないで効率的に読書できるかな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 【本好きミニマリスト必見】本を増やし過ぎずに効率的に読書する方法
- 何度も読み返したくなる本って案外少ない
この記事を書いている僕は、読書が大好きなミニマリストです。
これまでに読んできた本は100冊以上あり、本をできるだけ増やさないような読書を心がけています。
本好きな人に多い悩みが、「本を書いすぎて部屋が散らかってしまう」ことがあげられます。
本をたくさん読むこと自体はとても素晴らしい行為ですが、この悩みを解決するには、ちょっとした工夫が必要です。
この記事では、本を増やし過ぎずに効率的に読書する方法をまとめているので参考にしてください。
【本好きミニマリスト必見】本を増やし過ぎずに効率的に読書する方法
本を増やし過ぎずに効率的に読書する方法は以下の通りです。
- 電子書籍を利用する
- 図書館をフルに利用する
- いらない本はフリマアプリで売る
順番に解説していきます。
電子書籍を利用する
電子書籍を利用すると、本の数を増やさずに読書できます。
電子書籍で一番有名なのが、amazonが販売しているKindleですね。
このKindleは僕も利用しているのですが、とても使いやすく目にも優しいです。
電子書籍のメリットは、
- 書店まで足を運ばなくていい
- いくら買っても場所を取らない
- 軽い
- 暗闇でも読める
- 携帯しやすい
など色々あります。
ミニマリストの方にとって、部屋を圧迫しなくてすむというのは非常に大きなメリットです。
さらにKindle unlimitedを利用すれば、月額980円で所定の本が読み放題です。
初回利用に限り30日無料な上、解約も2クリック程度でできるので簡単です。
利用しない月に解約して、また利用したくなったら契約するなど臨機応変な使い方もできます。
もちろん紙の本にもいいことはたくさんあるので、双方を上手に使い分ければ効率的な読書ができます。
電子書籍と紙の本のメリット・デメリットが知りたい人は下記の記事がおすすめです。
【徹底比較】電子書籍と紙の本どっちを選べばいいのか悩んでいる方へ
図書館をフルに利用する
図書館は無料で利用できるので、これを使わない手はありません。
本は図書館で読んでもいいですし、借りてきて家でゆっくり読んでもいいです。
どちらにせよ部屋が本でいっぱいになることはないので、ミニマリストにとって嬉しいです。
図書館には本当に色々な本があるので、飽きないですしね。
気になる本を見つけたら、何度でも読みに来れますし、なんなら書店で購入してもいいです。
買ってまで読もうとは思わない本でも、無料なら手軽に読めるので、新しいジャンルの開拓もできます。
とにかく利用の幅は広いので、図書館に行ったことない人は行ってみることをおすすめします。
僕は、電車の仕組みとか農業の仕組みなどマニアックな専門書などは図書館で読むことが多いです。
そういう系の本は、何度も読み返すことも少ないので図書館でサクッと読んでいます。
逆にベストセラー本などは何度も読み返したいですし、買っても高値で売れたりするので買うようにしています。
いらない本をフリマアプリで売る
いらない本をフリマアプリで売ると、お金が入る上に部屋が片付きます。
本を買っていくと、中には微妙な本もでてくるものです。
そういった本をいつまでも置いておいても、部屋を圧迫するだけなのでさっさと処分したほうがいいです。
それにものを売る経験も積めますし、リセールバリュー(売る際の価値)を意識できるようになるので、よりものの価値を見極められるようになります。
フリマアプリでは、本以外にも売れるものがたくさんあるので、いらないものはどんどん出品して断捨離するといいです。
フリマアプリの中でもメルカリは、利用者が一番多く、口コミで運営の対応がいいと言われているので初心者におすすめです。
僕もメルカリでいらない本を売りましたが、意外に高い値段で売れたので驚いています。
こちらの記事に僕がメリカリを利用した感想を書いているので気になる方は参考にしてください。
メルカリ初心者が不用品を売ってみた感想【利益1,265円】
何度も読み返したくなる本って案外少ない
何度も読み返したくなる本って案外少ないものです。
僕なんかでも100冊以上は本を読んできましたが、その中でも何度も読み返している本は10冊程度です。
それ以外の本は、1度読んだらお終いというパターンが多いので、メルカリで売るなどしています。
いらない本を家の中に置いておいても、部屋が散らかるだけなので、とっとと片付けるに限ります。
読書自体は本当に素晴らしいことだと思うので、できるだけ多くの本を読むためにも効率的な読書を心がけるといいです。