1日2食にしようと思っている人「1日2食ってどうなのかな?太りやすくなるという話しも聞いたことあるからちょっと心配だな。。1日2食生活を送っている人の体験談があれば聞きたい」
こういった質問に答えていきます。
本記事の内容
- 【体験談】1日2食生活にしてよかったことを5つ紹介
- 1日2食を実践したい人向けに僕が参考にしたオススメの本を紹介
- まとめ
この記事を書いている僕は、1日2食にして2年くらい経ちます。
結論から言うと、1日2食にしたおかげでたくさんのメリットを受けることができました。
特に体調も悪くなっていなく、むしろ健康で快適な毎日を過ごしています。
この記事では、1日2食生活を実践したい人に向けて、僕が1日2食にしてよかったことを余すことなく解説しています。
記事の後半では僕が1日2食をするにあたって参考にした、おすすめの本も紹介しているので参考にしてください。
【体験談】1日2食生活にしてよかったことを5つ紹介
僕が1日2食生活にしてよかったことを5つ紹介します。
先に結論を書くと以下の通りです。
- 体重が2~3キロ減った
- 食費が減った
- 体調がよくなった
- 集中力が上がった
- 食事を用意する手間が減った
順番に1つずつ解説していきます。
1日2食生活にしてよかったことその①体重が2~3キロ減った
1日2食にしてよかったことの1つ目は、体重が2~3キロ減ったことです。
特にお腹周りのボテっとした部分がだいぶ凹みましたね。
よく1日2食にすると太りやすくなるという話も聞きますが、僕の場合は間違いなく体重は減りました。
食事回数を減らすだけで、ダイエットになったのは非常に嬉しかったです。
僕は昔、ダイエットしようと毎日10キロくらい走っていましたが、あまりにきつすぎて3ヶ月くらいでやめてしまいましたからね。
ランニングは時間もかかるし、めんどくさいし、走っている間がヒマすぎなんですよ。
それに比べたら、食事回数を減らす方が圧倒的に楽な上、ご飯を用意して食べる時間も節約できるのでコスパ最強です。
1日2食生活にしてよかったことその②食費が減った
1日2食にしたおかげで、食費の節約になりました。
多めに見積もって1食500円と計算しても、1ヶ月で1万5000円の節約、1年で18万2500円になるのでかなり費用対効果は高いです。
普通に新卒の月収なみのお金を浮かせられるわけですからね。
食費を節約できる点は、地味なようで結構でかいメリットです。
1日2食生活にしてよかったことその③体調がよくなった
これは人によるのでなんとも言えませんが、僕の場合は1日2食にしたおかげで体調がよくなりました。
食べる量が減ったおかげで、胃もたれしにくくなりましたし、消化に使うエネルギーの節約にもなるので疲れにくくもなりました。
後、心なしか肌荒れもしにくくなった気もします。
現代の食事は食品添加物、糖質まみれなので食べても栄養があまりないしむしろ健康に悪いですからね。
なので、無理して食べない方がいいのかもしれません。
体調がいいと、日常生活も快適に送れるので人生を長く楽しめます。
1日2食生活にしてよかったことその④集中力が上がった
1日2食にしたおかげで、集中力が上がりました。
よく昼御飯を食べた後、眠くなるという話しを聞きますよね。
人間って食べ物を消化している間は、そっちにエネルギーが使われるので、頭がうまく働かなくなるんですよ。
特に頭を使う系の仕事をしていたり、勉強をする時などはあまり食べない方がいいと個人的には思います。
集中力が上がると、読書したり、作業をする際の生産性が爆上がりするのでかなり嬉しいメリットです。
1日2食生活にしてよかったことその⑤食事を用意する手間が減った
1日2食にしたおかげで、食事を用意する手間が減りました。
食事を用意する手間ってめんどくさいですよね。
ざっと挙げるだけでも以下のような手間がかかります。
- 献立を考えないといけない
- 食事の準備をしないといけない
- 後片付けをしないといけない
時間もかかるし、めんどくさいので精神的にも疲れますしね。
1日1食でも食事を用意する手間が減れば、そのわずらわしさから解放されるので楽チンです。
1日2食生活にしたデメリットは特になかった
1日2食にはデメリットがあると思われますが、僕の場合は特になかったです。
むしろ体調がよくなって、元気な毎日を過ごせるようになりました。
これはあくまで僕個人の意見なんですが、現代の日本人は食べ過ぎなんじゃないかと思います。
1日3食きちんと食べ、間食もして、ジュースも飲んで、、、
とにかく食に対する誘惑が多いゆえに、食べ過ぎていると感じます。
そんなにたくさん食べていたら、胃が休まるヒマもなく疲れてしまいますよ。
それにファーストフードとか菓子パンなど体に悪い食べ物ばかり世の中に溢れているので、食べない方がむしろ健康になると思います。
1日2食生活を実践したい人向けに僕が参考にしたオススメの本を3冊紹介
ここまで僕が1日2食にしてよかった点を書いてきましたが、あくまで1個人の体験談に過ぎません。
なので、1日2食を実践してみたい方は1度専門家の話を聞いた方がいいと思います。
そこで僕が1日2食を実践するにあたって、参考になった本をここで紹介していきます。
- 1日3食をやめなさい!―――老化と万病を引き起こす「食べ過ぎ」
- 3日食べなきゃ、7割治る!
- ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか
この3冊が特に僕が参考にした本です。
これらの本に書かれていることは、スポンサーに忖度しているメディアなどでは決して流れてこない情報だと思います。
本に書いてあることを信じるか信じないかはあなた次第ですが、個人的には信ぴょう性の高い情報だと思います。
1日3食をやめなさい!―――老化と万病を引き起こす「食べ過ぎ」
この本を読めば食に関する考え方が180度変わります。
この本の著者である内海聡(うつみさとる)さんは医師の方なんですが、僕が食事制限をする際に最も影響を受けた方です。
現代の食生活の問題を、医師の視点から論理的に述べられているので非常に勉強になりました。
内海聡さんの本に出会わなければ、僕も今だにばくばく食べ物を食べていたと思います。
普段僕たちが何気なく口に入れているものが、実は危ない食品だと本書では紹介されています。
*例えば、白米とか牛乳はすごく健康に悪い食べ物らしいです。
本書に書いてあることを全て鵜呑みにするのはよくないと思いますが、この本を読めばこれまでの食生活を見直すいい機会になるのでおすすめです。
内海聡さんは他にもたくさん健康に関する本を書かれているので、興味のある方は読んでみるといいでしょう。
3日食べなきゃ、7割治る!
この本も僕の食に関する価値観を大幅に変えてくれました。
この本の著者である船瀬俊介さんは、先ほど紹介した内海聡さんと同様、食べ過ぎに関する健康問題を赤裸々に語られています。
本書は主に断食の有用性について書かれた本ですが、想像以上に断食のメリットが大きいと思いました。
断食をすることで体内に溜まった毒素を排出し、健康になるというような話が書いてあります。
断食というと、イスラム教のラマダーンなど宗教的なものを思い浮かべる人も多いと思いますが、本書では医学的な見地から書かれています。
僕は断食まではしていませんが、本書を読んだおかげで意識的に食事回数を減らせるようになりました。
本書の内容を信じるかはあなた次第ですが、読むだけでも1日3食しっかり食べるという常識を見直してみるいい機会になると思います。
ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか
本書は糖質制限について詳しく書かれた本です。
僕はこの本を読んだおかげで、できるだけ糖質を抑えた食生活をするようになりました。
この本の著者である宗田哲男さんは医師の方で、宗田マタニティクリニックという名前のクリニックを開院している方です。
産婦人科が専門の方なので、妊婦の方に特に参考になると思います。
主に糖質を摂りすぎることの危険性について書かれているので、糖質まみれの現代の食生活を見直すきっかけを作ってくれます。
医療に関わる利権などについても触れられており、医療業界の闇を知る機会にもなるので一読をおすすめします。
まとめ
僕は1日2食生活にしたおかげでたくさんの恩恵を受けることができました。
逆にデメリットは全く感じなかったので、本当にやってよかったと思います。
ただし、人によっては体調が悪くなるなどトラブルも起こるかもしれないので、まずはこの記事で紹介した本を読んでみることをおすすめします。
食に関することは何歳になっても付きまとってくる問題なので、勉強しておいて損はありませんからね。
この記事を読んで少しでも食事に関して興味を持ってもらえれば幸いです。
山本さんは、何を作ったり、何を自炊したりしているんですか
焼きそばとか、ハンバーグとか、肉じゃがとか作ったりしていますね。
ただ、基本的に楽に作れる味噌汁とか納豆、刺身などを食べることが多いです!