フリーターからYouTuberを目指すのはアリ?経験者が本音を語る
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YouTuberを目指しているフリーター「自分はフリーターなんだけど、正直このままバイトの収入だけに頼るのは不安。。」

「YouTubeが好きで興味あるから、YouTuberを目指そうかと思っているんだが考えが甘いかな?」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • フリーターからYouTuberを目指すのは選択肢の1つとしてはアリ
  • フリーターしながらYouTuberになった僕がやってきたこと5選
  • 成功するかどうかはやってみないとわからない

    この記事を書いている僕は、フリーターをしながらYouTuberをやっています。

    2023年9月時点で、チャンネル登録者数1,600人ほどです。

    まだまだ底辺YouTuberではありますが、収益化は無事達成しました。

    この記事では、フリーターからYouTuberを目指したい人向けに役立つことを書いています。

    あくまで一個人の意見にすぎないですが、現役フリーター兼YouTuberの生の体験談です。

    ぜひ参考にしてください。

    フリーターからYouTuberを目指すのは選択肢の1つとしてはアリ

    僕はフリーターからYouTuberになることを否定はしません。

    むしろ、選択肢の1つとしては全然アリだと思っています。

    少なくともバイト先と家を往復する毎日を送るよりも、身につくことはあると思います。

    そのまま立ち止まって何もしない状況よりは、100倍いい選択です。

    YouTuberになるのに金銭的なコストはほとんどかかりませんからね。

    せいぜいパソコン代と通信費くらいです。

    それくらいのコストなら失敗しても大した損になりません。

    もちろんジャンルによっては他にもお金かかりますよ。

    例えば、旅行系YouTuberなら旅費がかかります。

    ガジェット系YouTuberなら商品の購入代金がかかります。

    このように経費がかかるジャンルもあるわけです。

    その辺のジャンル選びはしっかりやった方がいいです。

    ただ、僕みたいなラジオ形式の動画なら経費かけなくても作れます。

    こんな感じ。

    割とテキトー目な動画です。

    僕は自分の経験や学んだことを、マインドマップにまとめて喋っているだけです。

    パソコン代と通信費くらいしかお金かけていないです。

    このように失敗してもダメージ少ないのがYouTuberのいいところです。

    迷って何をしていいのかわからないなら、軽い気持ちで始めましょう。

    動画を投稿するだけなら、無料でできますからね。

    最初はテキトーでいいので、何か動画作ってみるといいです。

    ちなみに、こんな感じの動画ならスマホあればカンタンに作れます(iPhone11を使ってます)。

    これも割とテキトーに作っています。

    こういう動画なら、パソコンなくても作れます(再生数は低くなるかもですが)。

    最初は1~2分でいいので、とにかく作って投稿するのが大事です。

    難易度はかなり高いと思っておこう

    ただし、YouTuberになる難易度はかなり高いと思っておきましょう。

    YouTubeで広告収益を得るための条件に、

    • チャンネル登録者数1,000人以上
    • 1年間の総再生時間4,000時間以上

      この2つがあります。

      *2023年9月時点の情報です。

      この2つの条件を満たした上で、審査に合格すれば晴れて広告収益がもらえます。

      *広告収益以外(スパチャやメンバーシップ)の収益は登録者500人、総再生時間3,000時間から審査に応募できます。

      正確な数字はわかりませんが、登録者1,000人を超えているチャンネルは全体の15%ほどと言われています。

      つまり85%以上の人たちは収益化できていないわけです。

      この上位15%に入るのは、かなり大変です。

      *僕は登録者1,000人を越えるのに、3~4年くらいかかりました。

      収益化条件を達成するまでは、無報酬で頑張り続けないといけません。

      それに耐えられずにやめていく人が後を断ちません。

      おそらく誰もが、

      「これならバイトしたほうがマシじゃない?」

      と1度は思うかもしれませんね。

      ぶっちゃけほとんどの人は途中で挫折すると思います。

      楽にカンタンに稼げると思っていた人もいるかもしれませんが、現実はそんな甘くないのです。

      その辺を踏まえた上でYouTuberに挑戦していただければ幸いです。

      フリーターしながらYouTuberになった僕がやってきたこと5選

      ここからは、僕がYouTuberになるまでにやってきたことを紹介します。

      紹介するのは以下5つです。

      1. 無編集でいいので動画を投稿しまくった
      2. 伸びたネタを元にチャンネルの方向性を変えた
      3. お金以外のメリットを考えた
      4. 他の人とあまり比較しないようにした
      5. 諦めずに継続した

        一個人の意見にすぎないですが、どれも僕自身が効果的だと思ったことです。

        ぜひ、参考までに聞いていただければと思います。

        無編集でいいので動画を投稿しまくった

        最初はとにかく数を意識していたので、無編集で動画を投稿しまくりました。

        *今でも無編集ですが。。

        とりあえずカンタンな台本だけ作って、ひたすら喋りまくるだけ。

        ジャンルもバラバラで、統一性もない。

        頑張ったことといえば、サムネを少しこだわっただけ。

        当然、再生数も低い。。

        とにかく超パワープレイで動画を投稿しまくってました。

        何も考えずに突っ走っていた感じです。

        ただ、そんなテキトーな動画でも再生数が0だったことはないです。

        不思議なことに誰かしら観てくれるわけですよ。

        そうやって動画を投稿しまくるとデータが貯まります。

        どの動画がよく再生されて、どの動画が全然再生されないかがよくわかるわけです。

        最初はデータを貯める目的で、数を投稿しまくるのはアリだと思います。

        世の中、何がヒットするかわかりませんからね。

        思いもかけない動画から次に繋がるかもしれません。

        伸びたネタを元にチャンネルの方向性を変えた

        動画を投稿しまくっていると、その中にヒット作が生まれました。

        それがこの動画ですね。

        コンビニバイトに関する話ですが、5万回くらい再生されました。

        これをきっかけとして、コンビニバイトの話は需要あると思い、

        雑記チャンネルからコンビニバイト特化チャンネルに変更しました。

        「最初はコンビニバイトの話なんて、誰も観ないだろ」

        「まあやるだけ無駄だと思うけど、とりあえず作ってみるか」

        という軽いノリで作ったら、意外にヒットしたのは驚きです。

        このヒットがなければ、僕はYouTuberになれなかったかもしれません。

        現在でもコンビニバイトの発信をメインに運営しております。

        お金以外のメリットを考えた

        YouTubeをやっていると、お金以外のメリットも見つかります。

        例えば、

        • 動画編集スキル
        • 企画力
        • 台本制作力
        • 視聴者さんからコメントをもらえる
        • ITにちょっと詳しくなる

          などお金以外でも色々なことが身につきます。

          僕はそういったお金以外のメリットにも着目してモチベを上げていました。

          おそらくなんですが、お金100%で動いている人は挫折率も高いと思います。

          YouTubeの無報酬期間に耐えられなくて、途中でやめてしまうからです。

          お金も大事ですが、そればかりに囚われるのもよくないです。

          特に最初のうちは全く稼げないので、モチベを上げるためにお金以外のメリットも考えましょう。

          他の人とあまり比較しないようにした

          僕はなるべく他の人と比較しないようにしました。

          チャンネル登録者数とか再生数など、僕よりも圧倒的にすごい人はたくさんいますから。

          そういう人たちと自分を比較すると、落ち込むだけなのでいいことはありません。

          SNSとかで実績や成果を発信している人もいますよね。

          ああいうのを観るとどんどん自信がなくなってきます。

          よって僕はSNSも一切見ないことにしました。

          あくまでも比べるのは過去の自分です。

          過去の自分と比べて、少しでも成長していればOKです。

          諦めずに継続した

          最後に、根性論になるかもしれませんが、

          諦めずに継続する。

          これがもっとも大事です。

          僕は何年かかってもいいから収益化まで諦めずに挑戦しようと思いました。

          途中、心が折れて更新が止まったこともあります。

          でも、完全にやめたわけではありません。

          週1でもいいから動画を更新し続けようと思いました。

          その結果、なんとかチャンネル登録者1,000人を越えることができたのです。

          YouTuberになりたければ、とにかく諦めないことですね。

          運の要素もあるので絶対成功するとはいえませんが、

          諦めずに動画を投稿し続ければ、いつか成功するかもしれません。

          成功するかどうかはやってみないとわからない

          正直、YouTuberになれるかどうかはやってみないとわかりません。

          向き不向きもあるし、時間もかかるし、運にも左右されます。

          ライバルの数も多いです。

          いくら頑張っても、絶対に成功できる保証はありません。

          ゴールが見えないマラソンを走り続けるようなものです。

          ぶっちゃけかなり厳しい世界だと思います。

          正直YouTubeだけで生活費を稼げる人はほんの一握りです。

          僕もYouTubeだけで生活するのは到底無理なので、バイトも続けています。

          おそらくこれから先もバイトしながら副業でYouTubeをやる感じです。

          ちょっと自信なくなった人もいるかもしれませんが、YouTuberを目指すのにお金は大してかかりません。

          失敗したとしても金銭的な損失は軽微なので安心してください。

          まずはテキトーな動画でいいので、投稿してみるといいですよ。

          どうしてもまだ人に見せるのが怖いなら、非公開にして投稿すればいいです。

          非公開で出して、自分で投稿した動画を観てみましょう。

          それだけでも何もしていない人よりは、一歩前進してますからね。

          ぜひ、チャレンジしてもらえれば幸いです。

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