スマホの代わりに読書はいかがですか?
こんにちは、ヤマモトです。
僕は最近、スマホを観る時間を減らして、読書する時間が増えました。
おかげでスマホへの依存度を減らせました。
正確に計測はしていませんが、おそらく1~2時間はスマホを観る時間が減ったと思います。
他にも色々といいことがあったので、今回話していきます。
本記事の内容
- スマホ観るより読書した方が頭よくなる
- 小説の面白さに気づいた
- 読書はすぐに楽しい気持ちにならないのが難点
スマホ観るより読書した方が頭よくなる
スマホをダラダラ観ているより、読書した方が間違いなく頭よくなると思います。
僕も読書する時間が増えてから、知識と思考が確実にアップしています。
最近読んだ本でいうと、
この2冊を読みました。
どちらもわかりやすく業界の全体像が解説されていたので、すごく勉強になりました。
「なんでそんな専門書みたいの読んでいるの?」
「そんなこと知っても役に立たなくね?」
と思われるかもしれませんが、僕は株式投資をやっているので色々な業界について詳しく知りたかったのです。
医薬品や半導体関連の株もちょこっと買っているので、一応役には立っています。
それと純粋に知的好奇心を満たすためですね。
自分の知らない業界って、すごく新鮮で面白いです。
スマホばかり観ていると、どうしても惰性になってしまいます。
YouTubeでいうと、タイムラインを延々とスクロールする感じです。
「何か面白い動画ないかな?」
「なんかつまんなそうな動画ばっかり。。」
こんな感じでかなり受け身になります。
そんな毎日、面白い動画があるわけではありません。
タイムラインをダラダラ眺めても時間の無駄になります。
読書するようになってから、その無駄な時間が減ったのがいいです。
小説の面白さに気づいた
実用書だけでなく小説もよく読むようになりました。
昔は小説を敬遠していたのですが、読んでみると超面白いです。
とにかく感情描写が細かくて、重たいテーマもバンバン盛り込んでくるのが楽しいです。
最近読んだ小説を2冊紹介すると、
どちらも面白かったです。
正欲のラストの方で、とある男女が本音で感情をぶつけ合うシーンが最高に好きです。
「俺はこんなに苦しんでいるんだぞ」
「私だって苦しい思いをいっぱいしてきたのよ」
みたいな掛け合いです。
これぞ、対話って感じですね。
テキストのみのシンプルな構成が、想像力を掻き立てるのですよ。
静かな場所でじっくり読むと、小説の世界に入り込めます。
左脳を鍛えるのが実用書なら、右脳を鍛えるのが小説といった感じです。
小説はハマると1~2時間は没頭できるのでおすすめです。
読書はすぐに楽しい気持ちにならないのが難点
読書の難点は、楽しい気持ちになるまでに時間がかかることです。
SNSやYouTubeみたいに即行で楽しくならないのです。
そのため、みんな読書がつまらないと感じ、読むのをやめてしまうのですよ。
体感的には30分くらい読まないと集中モードには入りません。
ただ、集中モードに入ると読書が楽しくて楽しくてしゃーないです。
その時の楽しさは読書したことある人にしかわからないと思います。
ゆっくり待てる人へのご褒美みたいなもんです。
僕はこれからもスマホを観る時間を減らして、読書時間を増やしていくつもりです。