他人と比較する人生は疲れる。
こんにちは、ヤマモトです。
今回は、
経済学者で米国コーネル大学教授のロバート・フランク氏が定義した、「地位財」について話していきます。
*僕はまだしっかり読んでいません。
幸せになる上でかなり大事なことだと思うので、聞いていただければと思います。
本記事の内容
- 地位財と非地位財についてカンタンに解説
- 地位財は常に他人と競争しないといけないから疲れる
- 僕は非地位財を重視した生き方を選んだ
地位財と非地位財についてカンタンに解説
- 地位財
- 非地位財
それぞれカンタンに解説していきます。
地位財とは
他人と比較して満足感を得られる財を「地位財」といいます。
例えば、
- 年収
- 学歴
- 社会的地位
- 所有物(ブランド品や高級車など)
- SNSのフォロワー数
- 異性との交友関係
など常に他人と比べられるものです。
年収も学歴も一般には高い方がいいとされていますよね。
自分が上にいれば優越感に浸れて、下にいると劣等感を味わう。
そういう人は多いと思います。
こういった地位財で得られる幸せは、長続きしないといわれています。
競争に勝ち続けないといけないですし、手に入れても次はもっとすごいのが欲しくなります。
周りと比べて自分はどうなのか?と気にし続ける人生は大変ですから。
なんか窮屈な生き方になる気がします。
非地位財とは
他人との比較なしで得られる満足感を「非地位財」といいます。
例えば、
- 健康
- 自由
- 自主制
- 愛情
- やりがい
- 時間
などですかね。
趣味とかって別に他人と比べたりしませんよね。
自分が楽しければOKといった感じですから。
猫を可愛がるとか、風景を楽しむとかも誰とも一切競争せずに得られる幸せです。
こういう非地位財で得られる幸せは長続きするといわれています。
地位財は常に他人と競争しないといけないから疲れる
地位財で満足感を得ようとすると、他人と競争し続ける人生になります。
勝ち上がっても。上には上がいるので延々と競争しないといけません。
そんな人生、正直疲れるだけだと思います。
確かに競争から全て逃げることは不可能です。
特に仕事に関しては、やらないと生活できないですから。
そこは頑張らないといけません。
ただ、競争を減らすことはできると思います。
そこそこの収入を稼いで、あとは自分の好きなことをする。
そんな人生もありだと思います。
僕は非地位財を重視した生き方を選んだ
僕は非地位財を重視した生き方を選びました。
僕は、
- 35歳フリーター
- 低収入
- 低学歴
- ニート歴2年半
とはっきりいって終わっている経歴ですが、そんなに気にしていません。
わりと自由な生活を送れているからいいのですよ。
フリーターだと仕事の責任も軽いので、気楽です。
無理にガツガツ稼いで、頑張りまくるのも嫌ですから。
テキトーに稼いで、のんびり暮らす。
それが1番です。
仕事はテキトーにやって、残りの時間で好きなことをしていければ幸せです。
ヤマブログさん、楽しく読ませていただいてます。20年近く専業主婦でしたが、近々コンビニでのパートを始めることになりました。接客業も生まれて初めてで、対人恐怖気味で、不安でいっぱいですが、ヤマブログさんの記事や、youtubeを励みにしながら、頑張りたいです、これからも更新を楽しみにしています。
ふくふくさん、コメントありがとうございます!
ブランクが長いと働きに出るの怖くなりますよね。
僕も引きこもっていた時期があるのでよくわかります。
でも、思い切ってやってみれば案外なんとかなるもんです。
ぜひ、頑張ってください!