頭がゴチャゴチャになってくる。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は趣味で数学を学び直しているフリーターです。
ちなみに使っている参考書は基礎問題精講です。
第6章の「順列・組み合わせ」まで進んだので感想を話していきます。
この単元は次で学ぶ確率と同じで受験生泣かせです。
公式の当てはめるだけでは解けなく、自分で試行錯誤しないといけないからですね。
まあ僕は気楽に趣味で学んでいるだけだから関係ないですけれど。。笑
そんな感じで学んだことをアウトプットしていきます。
本記事の内容
- 理解できるようになるまでかなり苦戦した
- 根底に樹形図の考えがあることを意識しないとダメ
- この単元は思考力がめちゃくちゃ鍛えられるのでおすすめ
理解できるようになるまでかなり苦戦した
この単元はかなり苦戦しました。
覚える公式は少ないのですが、思考力を伴う問題が多かったです。
答えだけ見るとカンタンそうに見える問題も、理解するには時間がかかります。
「どうしてそこで掛け算するの?」
「この図の意味がわからん」
「どこからその数字出た?」
とか最初は頭がゴチャゴチャして意味不明でした。
コンビネーションや階乗、順列の意味もきちんと理解していないと、どれを使えばいいのか迷いますし。
とにかく頭が疲れます。
僕も考えすぎて知恵熱が出るくらいヘトヘトになりました笑
まあなんとかある程度は理解できるようになったのでよしとしましょう。
根底に樹形図の考えがあることを意識しないとダメ
色々とゴチャゴチャ学びますが、結局は樹形図の考え方が大事なんですよ。
例えば、
ABCの3つの並べ方はいくつあるか?
という問題があるなら、
こんな感じで樹形図を書けば答えは出ます。
これをもっと楽に計算したい場合、階乗が使えるわけです。
3!=3*2*1=6
このように樹形図で求めた答えと一緒になります。
どうしてそうなるの?と言われると僕もうまく説明できませんが、とにかく樹形図が根底にあるのですよ。
よってこの単元を理解したければ、まずは樹形図を書けるようにするのが大事です。
この単元は思考力がめちゃくちゃ鍛えられるのでおすすめ
順列・組み合わせは、すごく思考力が鍛えられる単元だと思います。
複雑な計算も少なく、覚える公式も少ないですし。
他の単元を学んでいなくてもある程度は解けると思います(図形や整数を絡めた問題はきついが)。
ぶっちゃけ中学レベルの知識でも結構いけるのではないでしょうか。
この単元は、きちんと情報を整理して考える力が求められるので、実生活でも役立ちそうですね。
それと次で学ぶ確率でも使われるので、しっかり学び直しをしたいと思います。