アウトプットが苦手で悩んでいる人「自分は内向的な性格なので、アウトプットが苦手でしょうがない。。何か手軽にできるアウトプット方法ってないのかな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- アウトプットが苦手な原因とは?5つに分けて解説
- 【具体例あり】僕がやっているアウトプット方法おすすめ4選
- まとめ
この記事を書いている僕はもともとアウトプットが苦手な人間でした。
しかし、現在はブログを300記事以上書いたり、YouTube動画を200本以上投稿してきた大のアウトプット好きです。
そんな僕がアウトプットが苦手で悩んでいる人のためにおすすめのアウトプット方法を紹介していきます。
自宅で1人でもできるアウトプット方法も解説しているので内向的な人でも安心してください。
アウトプットが苦手な原因とは?5つに分けて解説
アウトプットが苦手な原因を5つに分けると以下の通りです。
- 自分に自信がない
- 人に話すのが恥ずかしい
- 気軽にアウトプットできる手段がない
- 学んだ内容を覚えていない
- そもそもインプット不足
順番に解説していきます。
アウトプットが苦手な原因その①自分に自信がない
自分に自信がない人は、アウトプットが苦手になる傾向が強いです。
「こんなレベルの低い話をしてバカにされないかな?」
「間違ったことを言ったらどうしよう?」
とか思ってしまうんですよね。
その気持ち僕もよ〜くわかります。
僕自身、自分に自信がなさすぎてすぐに言い訳をかまし、何もできないでいました。
自分に自信がないと行動にブレーキがかかり、何もできなくなってしまいます。
解決策としては、少しづつでいいので行動していくことですね。
例えば、今日学んだことをTwitterに1ツイートでいいからつぶやくとかでいいです。
その小さな一歩を毎日積み重ねることでアウトプットする習慣もつき、自分に自信もつきます。
僕も今は普通にブログやYouTubeで発信していますが、最初は超ビビってました。
しかし、頑張って始めたみたら全然大したことありませんでしたね^^
アウトプットが苦手な原因その②人に話すのが恥ずかしい
恥ずかしい気持ちが強いとアウトプットがなかなかできなくなります。
「こんなこと言ったら笑われないだろうか?」
「変な奴と思われたらどうしよう・・・」
そんな考えでいっぱいになると何も話せなくなりますからね。
解決策としては、とにかく数をこなすしかありません。
家族に話してみるとか、友達に話してみるとかでいいです。
何度も繰り返しやることで、慣れてきて恥ずかしい思いはだいぶ減ります。
僕はYouTubeで自分の話を世に発信しているのですが、最初はめっちゃ恥ずかしかったです。
「こんなキモい声聞かれたくね〜な。。」とか常々思っていました。
しかし、1度やってみると吹っ切れるので大丈夫です。
僕も今では発信することに一切の抵抗感もなくなりました。
アウトプットが苦手な原因その③気軽にアウトプットできる手段がない
気軽にアウトプットできる手段を持っていないのが、アウトプットが苦手な原因かもしれません。
すぐにアウトプットできる体制ができていないから、後でいっかとなってしまい結局やらずじまいとなってしまいます。
そうなるといつまでたってもアウトプットできないままになり、苦手意識は克服されません。
アウトプットは毎日少しづつやっていくことが大事なので、手軽にアウトプットできる手段を持っておくことが大事です。
これについての解決策は後述で紹介しているので、参考にしてください。
アウトプットが苦手な原因その④学んだ内容を覚えていない
学んだ内容を覚えていないとアウトプットはできません。
読書で例えると、一回読んだらお終い。
メモも全くとっていない。
これだとほぼ確実に忘れます。
何かを覚えるためには、繰り返し反復するのが必須です。
勉強になる本を見つけたら何度も繰り返し読む。
メモをとって何度も何度も頭の中で思い出しまくる。
これが物を覚えるには一番の方法です。
僕は常にメモ帳を持ち歩き、ヒマがあったら何度も読み返しています。
そうすることによって、頭の中に知識がどんどん定着していき楽しいです^^
アウトプットが苦手な原因その⑤そもそもインプット不足
アウトプットが苦手な原因は、そもそもインプット不足が原因かもしれません。
インプットが少ないとどうしても話せるネタがなくなってアウトプットできなくなります。
歴史のことを知らないのに、歴史について話すことはできません。
映画のことを知らないのに、映画について話すことはできませんよね?
僕も昔は本当に何の興味もなくて、話すネタが少なすぎました。
25歳になるまで本を読んだことすらないので、本当に語彙力が最底辺でしたね^^
解決策としては、単純にインプットを増やしていくしかないです。
インプットの手段として、
- 読書
- ブログ
- YouTube
あたりがおすすめです。
1日1個でもいいので、知識を取得する習慣をつけるといいでしょう。
【具体例あり】僕がやっているアウトプット方法おすすめ4選
僕がやっているおすすめのアウトプット方法は以下の通りです。
- 誰かに説明する
- ブログを書く
- YouTubeで発信する
- Twitterで発信する
順番に解説していきます。
誰かに説明する
アウトプットのみに着目すれば誰かに説明するのが一番です。
親でも兄弟でも友達でも誰でもいいのですが、身近な人に学んだ内容を説明してみましょう。
対面で話をすると、説明がわかりにくい部分を指摘してもらえたり、どういった反応があるのかもわかります。
それに人に話すと記憶にも定着しやすくなるので、可能ならば誰かに説明してみましょう。
とは言っても、いきなり「昨日、歴史の本読んだから説明させてくれ」と言っても嫌がられるかもしれません。
他にも身近に話せる人がいない場合、この方法は難しいです。
その場合、他の方法を試していきましょう。
ブログを書く
ブログはアウトプットのツールとしては、とても優れています。
学んだことをブログにまとめることで、記憶の整理もつきますし、アウトプットにもなります。
さらに広告を貼ればお金を稼ぐこともできるので、お金を稼ぎながらアウトプットできるという一石二鳥な面もありますからね。
いきなり良質な文章を書くのは難しいですが、練習していけば少しづつ上達します。
ブログならテキストのみなので、名前だし、顔出し、声出ししなくて済むので気楽にできますしね。
僕はわりと自分のことを公表しているのですが、無理にそこまでしなくてもいいと思います。
最初は、ペンネームで始めればOKです。
YouTubeで発信する
YouTubeで学んだことを発信するのもオススメです。
やり方としては、
- 何かを学ぶ
- スライドかマインドマップにまとめる
- まとめたものを元に音声動画を作る
- YouTubeにアップロードする
これの繰り返しでOKです。
書くよりも話す方が時間もかからないですし、声に出すことで記憶にも定着しやすいです。
最初のうちはうまく話せないと思いますが、やっていくうちに必ず上達します。
参考までに僕が過去に作った動画を紹介します(かぼちゃというのは昔使っていたペンネームです)。
僕が最初の方に作った動画なので早口だし、めっちゃ噛みまくってるし、話し方も超下手くそです。
それでも1,340再生されて、高評価も7件されています(2020年6月時点)。
こんなクオリティでも、誰かの役には立てたわけです。
自分の声を世の中にさらけ出すのは勇気がいるかもしれませんが、その一歩を踏み出せるとめちゃくちゃ成長できます。
匿名でいいですし、顔出しもいりません。
嫌になったら逃げればいいんですよ。
まずは気軽な気持ちで1分程度の動画でいいので作ってみることをおすすめします。
Twitterで発信する
Twitterは最も簡易的にアウトプットできるツールだと思います。
140字以内の文字数制限があるので、長文を書く必要もありません。
スマホがあれば無料でアカウントが作れて、気軽につぶやけますからね。
良質なつぶやきを続けていけば、フォロワーの数も増えていくので発信することが楽しくなるかもしれません。
さらに知識をまとめるだけでなく、自分の考えや感想を入れるとよりアウトプットも深くなると思います。
ブログやYouTubeのハードルが高いなら、Twitterから始めるといいでしょう。
まとめ
知識はインプットするだけではダメで、アウトプットしないと身につきません。
アウトプットをするには少し手間もかかるし、苦手意識が強い人も多いでしょう。
しかし、どこかで勇気を出してアウトプットしないと先に進まないのは事実です。
最初は肩ひじ張らずにTwitterに1ツイートするなり、1分くらいの音声動画作るのでもいいと思います。
ハードルを上げすぎずに気楽にアウトプットしていけば大丈夫です。
アウトプットに慣れれば全然大したことないと思えるので、この記事を参考にやっていただければ幸いです。