コンビニバイトに受からない人「コンビニでバイトしたいけれど、不採用にされまくる。。自分ではちゃんとしているつもりなんだけどな。。」
「コンビニバイトにすら受からないなんて自分はダメ人間なのかな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- コンビニバイトに受からない原因5選
- コンビニバイトに受かるコツ3選
- できるだけたくさんの店舗を受けるのも大事
この記事を書いている僕はコンビニバイト歴11年です。
コンビニバイトを始める前は、2年半引きこもっていたためかなり不利な状況でした。
それでも何店舗か受けてなんとか採用されたので、ほとんどの人は大丈夫だと思います。
ただ、中にはなかなか受からなくて焦っている人もいるでしょう。
そこで今回は、コンビニバイトに受からない原因を僕なりに考えてみました。
受からない原因がわかれば改善策も出てくると思います。
記事の後半では面接に受かるコツも話しているので参考にしてください。
コンビニバイトに受からない原因5選
紹介する内容は以下の通りです。
- シフトの関係
- 応募してくる人の数が多い
- 履歴書が適当すぎる
- 面接での印象が悪い
- 面接官と相性が悪い
順番に紹介していきます。
シフトの関係
シフトの関係でバイトに落とされることはよくあります。
例えば、
- お店側が希望するシフトに入れない
- 入ってくれるシフトの数が少ない
- 土日は出勤できない
こういった事情で不採用にされているかもしれません。
お店側としてみれば、どの時間でも入れる人が1番好ましいです。
ですが、主婦や学生の場合、どうしても入れる時間は限られます。
こればかりはお店次第なのでどうすることもできませんが、可能な限り柔軟な対応ができるといいでしょう。
例えば、
- 「普段は平日しか入れませんが、長期休みの時は休日でも入れます」
- 「実家が子供を預かってくれる日は、プラスでシフトに入れます」
など少しでもお店側に伝えておくと面接での評価もプラスになると思います。
応募してくる人の数が多い
応募してくる人の数が多い場合、不採用になる可能性も上がります。
お店側も人がたくさん集まれば1番条件のいい人を採用します。
そのため先ほどいったシフトの関係や、自分より仕事できそうな人が応募してくると厳しくなるわけです。
中にはコンビニバイト経験者が応募してきていることもありますからね。
特に9~13時の午前中は、主婦の方がたくさん応募してくるためなかなか難しいです。
可能ならば、夜勤や早朝だと人が集まりにくい傾向があるためそこを狙うのも手です。
人が集まらない時間帯なら、多少仕事ができなそうでも採用される可能性は上がります。
履歴書が適当すぎる
バイトなのでそこまで重要ではないですが、あまりに履歴書が適当だと不採用にされるかもしれません。
例えば、
- 字が汚すぎて読めない
- 空白が多すぎる
- 紙がぐちゃぐちゃになっている
- 顔写真が貼っていない
など明らかにひどい履歴書だとまずいわけです。
履歴書が適当すぎると、仕事も適当にやりそうな人だと思われますからね。
正社員みたいに厳しくは見られませんが、最低限のクオリティは出さないといけません。
字に関しては人によって上手い下手はありますが、自分ができる限りでいいので丁寧に書きましょう。
他にも空欄はなるべく無くした方がいいです。
過去の経歴(小学校からこれまで)、所有資格など、できる限り書ける範囲でいいので埋めましょう。
ネットとかで調べればいくらでも履歴書の書き方は出てくるのでわからないことは調べるといいです。
書き終わったら封筒に入れて汚れないようにしましょう。
面接での印象が悪い
面接での印象はめちゃくちゃ大事です。
ここで悪い印象を持たれると、人手不足の店舗でも不採用にされる率は跳ね上がります。
例えば、
- 清潔感がない(寝癖や服がボロボロなど)
- 派手な格好をしている
- 遅刻してきた(どうしても遅れるなら電話する)
- 敬語が使えない
- オラオラしている
- 声が小さすぎる
- 全体的に動きがゆっくりしている
など色々ありますが、「この人を採用して大丈夫かな?」と思われたらアウトです。
まあ基本的に常識的な話なのでほとんどの人は大丈夫でしょう。
ただ、声の大きさと動きに関してはバイトするにあたって大事になります。
コンビニバイトは接客業のため声が小さすぎると、お客さんからクレームを言われる恐れもあります。
ですから、できる限り大きな声を出さないといけません。
他にもコンビニは丁寧さよりもスピードを求められるため、動きが遅すぎる人も厳しいです。
とはいっても面接では普通にしていればいいんですけれどね。
たまにものすごく動きが遅い人がいるもので。。
面接の段階でそういう印象を持たれると、不採用にされる可能性も上がります。
面接官と相性が悪い
これは自分ではどうしようもない問題ですが、面接官と相性が悪いと採用は厳しくなります。
面接官といっても人間なので、人の好き嫌いはあります。
例えば、僕はコンビニバイトを始める前は2年半引きこもっていた人間です。
面接官の中には、僕みたいな引きこもりが大っ嫌いな人もいるわけです。
直接口には出さないと思いますが、
- 「引きこもりなんかに接客業が務まるわけないだろ」
- 「引きこもれる環境があるなんて随分、甘やかされてきたんだね」
みたいなことを心の中で思われているかもしれません。
実際に僕の場合、「今まで遊んでいたの?」と言われたこともありますからね。
ですが、コンビニによってはそんなに悪い印象は持たれず、むしろ印象よかったです。
中には大人しそうな人の方がいいというお店もありましたからね。
その辺は面接官次第なので、なんとも言えません。
コンビニバイトに受かるコツ3選
ここからは、コンビニバイトに受かるコツを3つだけ紹介します。
紹介する内容は以下の通りです。
- 見た目を大事にする
- 大きな声でハキハキ答える
- シフトの融通をきかす
ただし、これらを実践しても絶対に受かるわけではないのでその辺はご了承ください。
あくまでも採用される可能性が上がるだけです。
では、順番に解説していきます。
見た目を大事にする
まずは見た目を大事にしましょう。
おしゃれな格好は一切必要ないので清潔感のある感じを出しましょう。
例えば、
- 寝癖はきちんと直す
- お風呂に入って体を洗う
- 爪を切る
- 汚れた服や穴の空いた靴は履かない
- 歯を磨く
- 派手な服は着ていかない(地味な服でOK)
- 髪の毛を派手に染めない
など当たり前のことができればOKです。
「でも派手な髪色やネイルとかしている店員さんもいるじゃない?」
と思われるかもしれませんが、確かにその通りです。
ですが、面接の段階では無難な格好で行った方がいいと思います。
派手な格好している人たちもおそらくは、面接では地味だったと思います。
バイトはあくまでお金を稼ぐためにすることなので、ファッションを楽しみたいならプライベートでやりましょう。
大きな声でハキハキ答える
応援団のようなバカでかい声を出す必要はありませんが、できるだけ大きな声でハキハキ話しましょう。
声が小さすぎると接客がきちんとできるか不安になりますからね。
どうしても大きな声を出すのが苦手なら、お腹の中から声を出すようにしましょう。
それだけでもかなり声が大きくなり、聞き取りやすくもなりますから。
他にも、家で発声練習をするとかですね。
歌を歌うでもいいですし、本を音読するでもいいです。
せめて自分の出せる限りの大きな声を出せるようにしましょう。
シフトの融通をきかす
できるだけお店側が希望するシフトにも入った方が採用されやすいと思います。
コンビニは常に人手不足なので、少しでも協力してくれる人がいると助かります。
よって可能な限りでいいので協力するといいでしょう。
ちなみに1番お店にとっていいのは、「どの時間帯でも入れる人」です。
例えば、僕みたいなフリーターならそれも可能でしょう。
特定の時間しか入れない人よりも優遇されると思います。
どこまで協力できるかは人によるので、その辺はお任せします。
できるだけたくさんの店舗を受けるのも大事
1店舗だけでなく、できるだけたくさんの店舗を受けるのも大事です。
僕も5店舗くらい受けて採用されましたからね。
せめて10店舗くらいは受けてもいいんではないでしょうか。
それくらい受ければどこかに採用されると思います。
不採用にされて凹む気持ちもわかりますが、そこは乗り越えていくしかないです。
僕なんかコンビニバイト始める前は、ずっと引きこもっていたダメ人間ですよ。
しかも引きこもっていた頃は勉強も仕事も全くせずに、家でダラダラしていただけです。
そんな僕でもなんとか採用されたので、ほとんどの人は受かると思います。
ぜひ、頑張って採用を勝ち取ってください。