無職になった人「仕事がつらすぎて辞めて無職になったけれど、1日中ダラダラしているとやっぱり太るのかな？」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 無職が太る原因4選【実体験をもとに解説】
- 無職が太らないためにやるべきこと4選
- 短時間のバイトでいいので働くのが1番のダイエット
この記事を書いている僕は元2年半無職だった人間です。
無職だった頃の生活はひどく、毎日ダラダラして外にも全く出ませんでした。
おかげで体重もかなり増えましたね。
僕は身長が低いのに、体重が60キロ以上ありましたから。
現在は51~52キロくらいまで減らせたのでよかったですが。
人によりますが、無職になると太りやすくなると思います。
＊逆にガリガリに痩せる人もいますが。。
今回は、無職が太る原因とその解決策を僕なりに語っていきます。
無職が太る原因4選【実体験をもとに解説】
紹介する内容は以下の通りです。
- ストレス解消のためにバクバク食べてしまうから
- 運動不足になるから
- 現実逃避のためにお酒を飲んでしまうから
- 人に会う機会が激減するから
順番に解説していきます。
ストレス解消のためにバクバク食べてしまうから
無職になり、不安な気持ちが強くなるとストレスが溜まります。
それを解消する手段として食事は、すごく手軽です。
そのためバクバク食べてしまい太るケースも多いです。
僕も無職の時は、お菓子を食べまくったり、ジュースを飲みまくったりひどかったです。
食べる以外の楽しみも少なく、欲望のまま貪っていました。
甘いものやポテチなどおいしいものを食べると一時的にはストレス解消できますから。
それとヒマな時間が多いのも影響あるかもしれません。
ヒマな時間が多いと、それだけ飲食できる機会が増えます。
その辺にあるお菓子をつまんでしまうことも多いです。
そうやって食べる量が増えると、体重も増えるわけです。
運動不足になるから
無職になると家からあまり出なくなります。
全員ではないですが、基本的に引きこもりがちの生活になると思います。
そのため運動不足になりやすいです。
当たり前ですが、運動しないとカロリーは消費されません。
食べる量は増えるのに、運動する時間が減ればどんどん太ります。
しかも筋肉量も落ちていくので、脂肪だらけの体になるわけです。
見た目にも健康的にもよくないですよね。
それを避けるためには、無職でも運動した方がいいです。
近所を散歩するとか買い物に行くでもいいので、できるだけ体を動かしましょう。
あまり外に出たくない人は、筋トレでもすればいいですよ。
現実逃避のためにお酒を飲んでしまうから
お酒を飲むと一時的にですが、嫌なことを忘れられます。
無職になると、現実と向き合うのが怖くなり現実逃避したくなります。
その手段として、飲酒に行き着くのは時間の問題です。
お酒を飲むだけなら人と関わらなくても、家でこっそり飲めますからね。
すごく手軽な娯楽なんですよ。
ただ、お酒を飲み過ぎると太ります。
僕は無職の頃、そこまで飲まなかったですが、発泡酒にハマっていた時期がありました。
その時は1日2~3缶とか飲んでいました。
お酒を飲むと気分がよくなって不安が吹き飛びます。
僕はとにかく起きている間中、不安で不安でしょうがなかったため、お酒を飲んでリラックスしようとしていました。
ですが、段々と飲む本数も増えていき沼にハマってきたわけです。
そのため体重もかなり増えたと思います。
人に会う機会が激減するから
無職になると人に会う回数が激減します。
そのため身だしなみとか適当になるわけです。
普段から人に会っていると、自分がどう見られているかとか気にします。
服装とか髪型とか体型とかですね。
そのためできるだけよく見られるために努力するわけです。
ですが、ずっと人に会っていないとそういうのに無頓着になります。
そのせいで太っているのにダイエットする気も起きない状態になります。
人目を気にしすぎるのはどうかと思いますが、あまり気にしなさすぎも問題ですね。
まあ、無職になると全てがどうでもよくなるので気持ちはわかります。
防止策としては定期的に人と会うようにした方がいいかもしれません。
無職が太らないためにやるべきこと4選
ここからは、太らないためにやるべきことを紹介していきます。
紹介する内容は以下の通りです。
- 食事の量を減らす【特に糖質】
- なるべく外に出る
- お酒はできるだけ飲まないようにする
- 毎日体重を測る
ここで話すことを実践しても必ず痩せる保証はないので、その辺はご了承ください。
ただ、僕自身が試して効果があったのでそれなりに期待できるとは思います。
では、順番に解説していきます。
食事の量を減らす【特に糖質】
無職になると、あんまり動かなくなるので少食でも余裕だと思います。
食べる量を減らすのは、運動量を増やすよりも簡単なのでおすすめです。
特に糖質を減らすと効率的にダイエットできると思います。
糖質とは、お米やパン、麺類など主食と呼ばれるものです。
僕も糖質をあまり食べないのですが、おかげであんまり太らなくなりました。
食事の量をいきなり減らすのがきつい人は、とりあえず糖質をあんまり摂らないようにしましょう。
例えば、お米の量を半分にするとか、菓子パンをなるべく食べないようにするとかです。
それくらいならなんとか続けられると思います。
関連：1日2食しか食べない僕が少食にして人生変わったこと4選を紹介
なるべく外に出る
最低でも1日1回は外に出るようにしましょう。
外に出ることで、強制的に食べられない環境を作るのです。
家の中にずっといると、食べ物がたくさんあるためつい食べてしまいます。
しかし、外に出ると人目もあるのでそんなバクバク食べられません。
ついでに軽い運動になるため、少しはカロリーも消費すると思います。
行く当てがないなら図書館にでも行けばいいです。
僕もよく利用しますが、すごく静かで快適な場所です。
それか街の中をテキトーに散歩するのもいいですよ。
あまり近場だと近所の目が気になるかもしれないので、少し遠くに行きましょう。
なるべく大きな街なら誰かが外を散歩していようが気にする人はほとんどいません。
お酒はできるだけ飲まないようにする
お酒を飲みたくなる気持ちはわかりますが、なるべく控えましょう。
お酒をガブガブ飲むのは体に悪いですし、太ります。
はっきり言っていいことはあまりないので禁酒日を作った方がいいです。
まあ、お酒は依存性が高いためなかなかやめられないとは思います。
僕自身、週2~3日くらいしか禁酒できていませんからね。
それでも、毎日飲むのをやめてからはなんか健康的になった気もします。
やめる方法として、僕が実践しているものを挙げると、
- ノンアルコール飲料を飲む
- 炭酸水を飲む
- 禁酒記録をつける
この辺ですね。
中でも禁酒記録をつけるのは地味に効果のある方法なので、おすすめです。
毎日体重を測る
あまり見たくないかもしれませんが、体重は測った方がいいです。
体重を測ることで自分が今、何キロあるのか数値化できます。
数値化することによって、ある程度の自制心も芽生えます。
- 「今日の朝はこんなに体重増えていたから、あんまり食べないようにしよう」
- 「体重を減らすため今日はちょっと長めに外出るか」
こういう気持ちになりやすいです。
僕も毎日体重を測るようになってから、太りにくくなりました。
朝測った体重によって食事の量を変えたり、多く運動しようと意識するようになります。
おかげで現在も体重が大きく増えることはほどんどありません。
短時間のバイトでいいので働くのが1番のダイエット
結局のところ、働くのが1番のダイエットかもしれません。
バイトでもいいので働けば、運動になりますからね。
さらに生活習慣も少しは改善されると思うので、やる気が出ればバイトすればいいと思います。
働けばお金も稼げるので不安も解消されますし。
週3日でいいのでやってみるといいですよ。
ブランクが空くと怖いかもしれませんが、意外になんとかなるので大丈夫ですよ。
僕なんか2年以上も無職やっていたのになんとか採用されましたからね。
いきなり正社員とか目指さなくてもいいので、少しづつリハビリしていきましょう。
関連：【元無職が語る】無職でバイトに受からない人がすべきこと8選
