バイトが憂鬱な人「バイト行く前によく憂鬱な気分になるんだけれど、どうしたら解消できるのかな?」
「バイトで失敗したらどうしようとか、忙しかったら嫌だなあとか思っちゃうんだよな」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- バイト前の憂鬱を解消する方法6選
- 【悲報】不安を完全に解消することはできない
この記事を書いている僕は、フリーター歴10年です。
これだけ長くバイトしていても、バイト前は憂鬱になることが多いです。
ですが、まあなんとかぼちぼちとバイトを続けられています。
ぶっちゃけ憂鬱な気分を完全に解消する方法はありませんが、ある程度は和らげられると思います。
この記事では、バイト前の憂鬱を少しでも和らげる方法を解説しているので参考にしてください。
バイト前の憂鬱を解消する方法6選
紹介する内容は以下の通りです。
- 〇〇するよりはマシだと考える
- 軽く運動する
- 元気が出る音楽を聴く
- 早めに家を出て寄り道してからバイト行く
- バイトが終わった後の楽しみを用意しておく
- 自己啓発本を読む
順番に解説していきます。
〇〇するよりはマシだと考える
この方法はかなり効果的だと思います。
バイト行くほうがマシだと思えることを考えればいいです。
例えば、
- 戦争に行くよりはマシ
- 独裁国家に連れていかれるよりはマシ
- ブラック企業に行くよりはマシ
- 学校よりマシ
- 路上生活をするよりマシ
- 嫌いなやつに会いに行くよりマシ
このようにバイトよりも嫌なことはたくさんあると思います。
僕の場合、昔働いていた会社に戻るくらいならバイトする方が100倍マシです。
上司からパワハラされる、サービス残業は当たり前、仕事内容も超きつい。。。
思い出すだけで鳥肌が立ってきます。
それに比べたら、今のバイトなんか楽勝ですよ。
無理に楽しいことを考えるよりは、こっちの方が効果あると思うのでおすすめです。
軽く運動する
バイトが始まる前に軽く運動するのはおすすめです。
運動すると不安も少しは減ると思います。
運動はなんでもいいですが、筋トレなら短時間でそれなりの負荷を与えられます。
僕の場合、スクワットや腹筋を10~20回くらいやることが多いです。
たったそれだけでも、そこそこいい運動になりますから。
できれば、心拍数が上がるくらいの運動をするといいです。
スクワットのような全身を動かす運動なら10回程度やるだけでも、心拍数が上がります。
足腰も鍛えられるし、運動器具を使わずにできるのでおすすめです。
元気が出る音楽を聴く
音楽の力は本当にすごいです。
元気が出る音楽を聴くことで、勇気が湧いてきます。
聴く音楽は自分が好きなものでいいですが、目ぼしいものがなければ軍歌がおすすめです。
「え!?軍歌?この人なんかやばそうなこと言っている。。」
と思う人もいるかもしれませんが、誤解しないでください。
僕は別に政治的な意味で言っているわけではありません。
純粋に音楽として魅力的だから紹介しているだけです。
そもそも軍歌は戦地に行く兵士を勇気づけるための目的もあると思うんですよ。
その効果をバイトや仕事にも応用すれば、勇気100倍です。
YouTubeのコメント欄とかみると、実際に仕事前に聴いてモチベを上げている人もいるみたいです。
少なくとも戦地に行くことに比べればバイトなんか楽勝ですよね。
バイトで生死をかけた戦いなんかしませんから。
軍歌の中でも、個人的には軍艦マーチが好きですね。
パチンコ屋でたくさん使われたらしいですが、普通に名曲なのでおすすめです。
他にも海外の軍歌とか国家とかも名曲多いので、興味ある方は探してみるといいです。
早めに家を出て寄り道してからバイト行く
家にいると、
- 「バイト行きたくね〜」
- 「あと2時間したらバイト行かないといけない。。」
- 「今日は忙しいのかな?」
このように考えてしまい余計に不安な気持ちが出てきます。
バイトが始まるまでの時間、苦しむのはつらいですよね。
ならばいっそ早めに家を出て寄り道してからバイト行きましょう。
外に出れば体も動かしますし、なにより開放感があります。
人は考え方を変えるより行動を変えるほうが簡単なので、おすすめです。
僕の場合、バイトが始まる2時間前くらいに家を出て図書館に寄ることが多いです。
図書館ならお金もかからないですし、本を読んで時間潰しもできます。
ちなみにこの前、図書館に寄った時こういう本を読みました。
行動経済学の本ですが、日常でも役立ちそうなことが書いてあったので面白かったです。
特にプロスペクト理論という、人は得することよりも損することに大きな反応を示す話は面白いです。
本の中には簡単なグラフが出てきますが、それによると200ドル得られた人の喜びより、200ドル失った人の方が精神的なダメージが2倍になるという話でした。
これはギャンブルとか投資の世界で応用できそうな理論ですね。
図書館は町のどこかに1つはあると思うので、探してみるといいですよ。
バイトが終わった後の楽しみを用意しておく
バイトが終わった後の楽しみを用意しておくと、つらいバイトも耐えられます。
やっぱりつらいことがあれば、楽しいことも欲しいものです。
楽しいことといってもほんのちょっとしたことでいいです。
例えば、
- 冷蔵庫に大好物のプリンを冷やしておく
- 自分の好きなYouTube動画を観る
- お風呂に入ってゆっくりする
- 大好きなネトゲをプレイする
- ラノベの続きを読む
とかでも十分効果はあります。
僕のバイト先に昔いた人も、バイト終わったらネトゲをやりまくっているといっていました。
特にFPS系のネトゲが楽しいらしく、色々な人と一緒に遊んでいたらしいです。
詳しいことは分かりませんが、世界ランクでもわりと上位のランクにいたみたいです。
僕が好きだったFPSは、ニンテンドー64の007ゴールデンアイやバイオハザード4あたりですね。
テキトーに書いた記事ですが、これらの記事に色々と書いています。
30代の僕がどハマりしたゲームであるバイオハザード4の魅力を徹底解説
そういう熱中できる趣味があれば、つらいバイトも乗り越えられます。
自己啓発本を読む
自己啓発本を読むのもおすすめです。
自己啓発本を読めば、モチベアップしたり、勇気が出たりしますからね。
正直僕は、あんまり自己啓発本は好きじゃないですが、短期的に利用する分には役立つと思います。
家に本があるなら読んでみましょう。
どんな本を読めばいいのかわからないなら、デール・カーネギーの「道は開ける」がおすすめです。
本書はすごく読みやすく、読書苦手な人でも読めます。
不安で不安でしょうがない人が読めば、きっと勇気が出ると思います。
僕も人生のどん底にいた時に本書を読んですごく励まされました。
【悲報】不安を完全に解消することはできない
正直、不安な気持ちを完全に解消することはできません。
不安とは人間の本能として備わっているものですから。
不安は警報装置としての役割があり、そのおかげであらゆる危険を避けることができます。
今の日本では、命の危険を感じることは少ないのですが、過去を振り返ると危険だらけでした。
特に狩猟時代では、文明も発達しておらず、一歩間違えれば死に直結します。
不安を感じるおかげで、
- 「あのキノコ食ったらやばそう。。」
- 「あそこには猛獣が潜んでいそうだから、近づかないでおこう」
など危険から逃れることができるわけです。
よって不安な気持ちを消すことは難しいでしょう。
ただ、バイト程度で死ぬほどやばい目に遭うことはないと思います。
バイトが始まってさえしまえば、なんとでもなるので大丈夫ですよ。
僕もバイト前は不安な気持ちでいっぱいになりますが、いざ始まればなんてことないです。
不安は的中することの方が少ないので、肩の力を落としていただければ幸いです。