バイトがつらい人「バイトが精神的にしんどくて、もうやりたくない。。辞めたいけれど、辞めるといいずらいしな」
「どうすればいいんだろう?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- バイトが精神的にしんどい人への対処法4選
- どうしても無理なら辞めるしかない【上手な辞め方も紹介】
この記事を書いている僕はフリーター歴10年の人間です。
長いバイト生活を送っていると、バイトがつらくて辞めたくなったこともたくさんあります。
ただ、正社員にはなりたくないのでバイトを辞めることもできません。
今もなんとか自分なりに工夫してバイトを辞めずにいます。
バイトが嫌なら辞めればいいじゃん、、、
というのは簡単ですが、なかなかそういう決心もできないですよね。
よって今回の記事では、バイトを辞める以外の方法を前半で解説します。
後半では、バイトを上手に辞める方法も紹介しているので参考にしてください。
バイトが精神的にしんどい人への対処法4選
紹介する内容は以下の通りです。
- ネガティブなことをポジティブに捉え直す
- 仲のいい人に相談する
- シフトを変えてもらう
- シフトを減らす
順番に解説していきます。
ネガティブなことをポジティブに捉え直す
ぶっちゃけ精神論ですが、すごく簡単にできる方法なので先に紹介します。
この方法は今すぐにできますし、自分一人でできるのでお手軽です。
ネガティブなことを無理やりポジティブに捉え直すと、少しだけ気持ちが楽になります。
例えば、
- シフトが多い場合→「今月はお金をたくさん稼げてラッキー」
- 忙しい場合→「時間の経過が早くなる」
- 長時間シフトに入る場合→「これだけ動けばダイエットになる」
- 早朝から働く場合→「早起きの習慣ができる」
など無理にでもポジティブ変換するわけです。
僕もバイトが面倒くさいと思った時は、無理やりそう解釈しています。
この方法はバイトが面倒くさいな、だるいな程度の人ならわりと効果あると思います。
お金もらいながらメンタルトレーニングになると思えば、少し前向きになれますからね。
ただ、この方法はあまりにもメンタル追い詰められている人にはあんまり効果ないです。
バイト先の人間関係で悩んでいる、仕事のプレッシャーに押しつぶされそうな人とかだとこの方法は使えないかもしれません。
仲のいい人に相談する
自分だけで解決できなそうなら、仲のいい人に相談しましょう。
悩みを打ち明けるだけでも気持ちが軽くなることがありますから。
仮に問題が解決しなくても悩みを共有する仲間ができるのは大きいです。
できればバイト先に仲のいい人がいるのが望ましいです。
同じバイト先の人なら仕事の悩みを理解してもらいやすいですから。
頼られて悪い気がする人も少ないので、思い切って相談してみましょう。
ただ、口の軽そうな人には相談しないほうがいいと思います。
口が軽い人はすぐ周りにいいふらすので気をつけた方がいいです。
シフトを変えてもらう
シフトを変えてもらうのも手です。
- 一緒に働いている人の中に嫌な人がいる
- 忙しい時間を避けたい
- 今バイトしている時間帯に嫌なお客さんが来る
そういう場合ならシフト変更してもらうだけで解決することもあります。
一度、店長などに相談してみるといいです。
同じ仕事をするにしても、一緒に働く人や時間帯によってつらさも変わってきます。
接客業なら時間によって客層も変わりますから。
嫌なお客さんに悩んでいる人なら、時間変えるだけで解決するかもしれません。
シフト変えるだけなら給料もそんなに変わらないと思うので、収入面でも大丈夫だと思います。
バイト先もシフト抜けられるよりは、他の時間に入ってもらった方がまだマシですからね。
よって要求も通りやすいと思います。
シフトを減らす
給料は減りますが、シフトを減らすのも解決策の1つです。
休みの日が増えれば、肉体的にもメンタル的にも楽になります。
お金にそんな困っていないならおすすめの方法です。
ですが、忙しいバイト先の場合なかなか要求は通りにくいと思います。
「今抜けられたら困る」といわれて引き止められる可能性も高いです。
よってできるだけ言い訳を考えた方がいいと思います。
例えば、
- 学業が忙しくなった
- 家の仕事を手伝わないといけなくなった
- 資格取得の勉強時間を確保したい
とか適当に理由をつけましょう。
そうすれば成功確率も上がるかもしれません。
少なくとも1日くらいならシフト減らせる可能性は高いです。
1日だけでも休みになればかなり楽になります。
僕も2週間くらい休みなしで出勤した時は、かなりメンタルボロボロになりました。
まだ1日に働く時間が5~6時間程度だったからよかったですが、それでもすごく疲れたわけです。
バイトとはいえ、接客業はわりと神経使うので疲れるんですよね。
それに休みないと思うだけで、
- 「今週は休みなしだ。。」
- 「まだ休みまで5日もある。。」
- 「もうバイト行きたくないな。。」
のようなネガティブなことばかり考えてしまいました。
まあ臨時的なものだったので、毎回そんなシフトには入っていません。
次にもし頼まれても断ると思います。
人のために何かしてあげるのはいいことですが、自分の体も大切にしないといけませんから。
あんまりシフトには入りすぎない方がいいです。
どうしても無理なら辞めるしかない【上手な辞め方も紹介】
どうしてもバイトを続けるのが無理なら辞めるしかありません。
残念ながらバイト先の環境が変わることは、ほぼないので期待しない方がいいです。
それよりも自分が行動した方が早いです。
バイト先なんていくらでもあるので、1つの場所にこだわる理由がありませんからね。
メンタル病んでまで続ける意味がありません。
他のバイト先を見つけましょう。
とはいってもバイト先に辞めると伝えても、嫌な顔されると思います。
そこで上手な辞め方を紹介します。
上手な辞め方【引き止められない嘘をつく】
引き止められない嘘をつくのがいいと思います。
例えば、
- 学生なら学校が忙しくなった
- フリーターなら就職が決まった
- 主婦なら子育てに専念することにした
- 親が自営業なら親の仕事を手伝うことにした
- 引っ越すことになった
などもうそのバイトを続けられないといえばいいです。
中途半端な言い訳をすると、
- 「じゃあ、シフト減らせばいいね!」
- 「今辞められると困る」
- 「次の人が決まるまで残ってくれないかな?」
など引き止められやすくなりますから。
こういうこというと、嘘をつくなんて常識がなさすぎる。
という人もいるでしょう。
ですが、何よりも大事なのは自分の健康です。
自分を犠牲にしてまで、相手のためにするのはどうかと思います。
少なくともバイト程度で、そこまでしなくてもいいです。
バイトは正社員ほど重要な仕事は任されてませんし、あなた一人抜けてもぶっちゃけなんとかなります。
ですから、そこまで辞めることに悩む必要はないですよ。
ただ、最低限のマナーとしてバイトを辞める1ヶ月前には申告するようにしましょう。
いきなり明日から来ませんは流石に難しいですからね。
*ちなみにバックレるという手もありますが、、、それは自己責任でお願いします。バックレた後に問題起きても僕は知りません。
できれば円満にバイトを辞められる方が、スッキリすると思うのできちんと辞めると伝えることをおすすめします。
正社員と違いバイトはすごく辞めやすいので、そこまで悩む必要はありませんよ。
ぜひ、後悔のない選択をしていただければ幸いです。