この記事の対象者は、
- 無職で運動不足の人
- なるべく健康的になりたい無職の人
- 働く前にリハビリがしたい人
などです。
本記事の内容
- 運動を始める前に注意してほしい2つのこと
- 無職の運動不足を解消するためのおすすめトレーニングメニュー4選
- 運動するとメンタルも安定する
この記事を書いている僕は過去に2年半無職だった人間です。
無職の時はずっと家に引きこもって、運動なんて全くしていませんでした。
おかげで体力はどん底まで落ちて、ちょっと動いただけでゼイゼイしていましたね。
そんな僕でも社会復帰できるくらいまでには体力をつけることができました。
この記事では、無職の方におすすめのトレーニングメニューをしっかり紹介しています。
きつい運動は紹介しないので、安心してください。
運動を始める前に注意してほしい2つのこと
まず、運動を始める前に注意してほしいことがあります。
それは以下2つです。
- いきなり無理はしない
- 毎日は無理してやらんでいい
とても大事なことなので、飛ばさずに読んでいただければ幸いです。
いきなり無理はしない
引きこもっていると想像以上に体力は落ちます。
ちょっと動いただけで息切れするとか筋肉痛になるとか色々と問題が発生します。
よっていきなり無理な運動はやめておきましょう。
例えば、
- 10キロジョギングする
- 腕立て100回
- スクワット100回
- 腹筋100回
- 100メートル走×8本
などの無理な運動をすると体を壊します。
ですから、もっと楽な運動から始めるといいです。
正直最初は散歩から始めてもいいかもしれません。
散歩で適当に10~15分歩くだけでもリハビリにはなりますから。
くれぐれも無理な運動だけはやめましょう。
毎日は無理してやらんでいい
それと毎日、無理して運動しなくてもいいです。
無理して続けると怪我の元になりますし、しんどいです。
毎日やることを義務にするあまり、面倒臭くなって何もやらなくなる可能性もありますから。
最初は週1でも運動すればOKくらいハードルを下げましょう。
慣れてくれば週3、週5とかに増やせばいいです。
それと体を適切に鍛えるには、休憩する時間も必要です。
休憩している間に筋肉は成長すると言われているので、しっかりと休みの日も作りましょう。
特に筋肉痛がひどい時はゆっくり休んだ方がいいですね。
まあ散歩などの軽い運動なら毎日続けてもいいとは思います。
無職の運動不足を解消するためのおすすめトレーニングメニュー4選
元無職の僕が紹介するおすすめトレーニングメニューは以下の通りです。
- ウォーキング
- サイクリング
- 筋トレ
- 音読
どれもそれほどきつくはないと思うので、安心してください。
では、順番に解説していきます。
ウォーキング
やっぱり最初はウォーキングから始めるのがいいと思います。
歩くという行為は日常生活はもちろん、仕事する上でも絶対に必要ですから。
歩くことに慣れておくのは非常に大事です。
近所でいいので、その辺をぐるっと散歩すればいいですよ。
それだけでもわりと歩きますからね。
どうしても近所の目が気になるなら、自転車で隣町の公園とかに行って、歩けばいいです。
ウォーキングしていると、
- 小鳥のさえずり
- 心地よい風
- 新鮮な空気
- 暖かい日光
- 自然の香り
など気持ちいいことがたくさんあります。
そんなにきつくもないので、楽しみながら運動できると思います。
慣れてくればジョギングに切り替えればいいです。
サイクリング
サイクリングもいい運動になりますよ。
自転車ならわりと遠くまで行けるので、色々と冒険しながら運動できます。
僕もよく自転車で出かけるのですが、天気のいい日は本当に気持ちいいです。
たまに見知らぬ土地に行ったりもするのですが、
- こんなところにこんなお店あったのか
- この町の図書館すごく大きいな
- この公園すごく居心地よさそう
など色々と発見あって楽しいです。
自転車でひとっ走りした後は、すごく気持ちのいい気分になれるので、サイクリングもおすすめです。
筋トレ
家からあまり出たくない人は筋トレがおすすめです。
筋トレはわりとしんどいですが、短時間で効率的に体を鍛えられます。
腕立てだって20回くらいなら1分もかからないですし、そこそこ運動にもなります。
器具を使わない自重トレーニングなら、無料でできるのでコスパもいいです。
最初は腕立て10回、腹筋10回、スクワット10回とかからでいいのでやってみることをおすすめします。
それと冬場など寒い時期に筋トレすると、体も温かくなるので暖房代を少し節約できると思います。
音読
これは運動と呼べるかわからないですが、一応紹介します。
声を出すってわりといい運動になります。
ただ、口をモゴモゴさせて小声で話してもあまり効果はないと思います。
お腹に力を入れて、ある程度大きな声を出すのが大事です。
そうすることで、腹筋や喉、口元などが鍛えられます。
ずっと引きこもっていると、声を出す機会もどんどん減っていくので、いざという時に声が出なくなります。
そうならないためのトレーニングとしても音読はおすすめです。
読む本はなんでもいいので、適当に家にあるものを読みまくりましょう。
ついでに音読すると、目と耳から情報が入ってくるので知識の定着率も上がります。
運動にもなり、頭もよくなるので音読は本当におすすめです。
運動するとメンタルも安定する
運動すると体力がつくだけでなく、メンタルも安定します。
心と体は一心同体なので、体が鍛えられると心も強くなるわけです。
メンタルが安定してくれば、落ち着いて将来のことも考えられるようになりますし、健康にもいいです。
僕の経験上わかるのですが、ずっと部屋の中に引きこもっていても、前向きな気持ちになることはまずありません。
それよりも少し外に出て運動する方が、よっぽど気持ちいいです。
運動は本当にメリットだらけなので、ぜひ少しづつでいいから運動していただけると幸いです。