休みがないフリーター「フリーターなんだけれど、休みなしでずっとバイトしている。正直しんどくなってきたけれど、このまま続けて大丈夫かな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- フリーターが休みなしで働くデメリット3選
- 稼ぐ金額を増やすことも大事だが支出を抑えるのも大事
- フリーターでも休みなしはきつすぎるので必ず休日は作ろう
この記事を書いている僕はフリーター歴10年です。
これまで週6でずっとバイトしてきましたが、最近は週5くらいに減らしました。
休みが増えたおかげで、体も楽になりましたし、自分の時間も増えましたね。
結論から言うと、休みなしでバイトするのはおすすめしません。
最低でも週1は休みないといつか体が壊れると思います。
お金をたくさん稼ぎたい気持ちもわかりますが、休みをとるのは本当に大事です。
この記事では、フリーターが休みなしで働くデメリットを余すことなく書いているので参考にしてください。
フリーターが休みなしで働くデメリット3選
フリーターが休みなしで働くデメリットは以下の通りです。
- 健康に悪い
- 時間がない
- バイトではスキルが身につかない
順番に解説していきます。
健康に悪い
休みなしで働くのは間違いなく健康に悪いです。
常に疲れが溜まった状態になるので、何もする気力も起きなくなります。
体が不調になると、メンタルも病んできてどんどん自分が壊れていきます。
若いうちは大丈夫かもしれませんが、歳をとればそういうわけにもいきません。
どこかで限界がくるので休みは必ず作った方がいいです。
人は苦痛を与えられたら回復する日が必ず必要です。
筋トレと一緒で、毎日のようにきついトレーニングを続けると回復するヒマがないです。
そうなると逆に筋肉がつきにくくなるという現象も起きるわけですね。
それと一緒で、仕事にも休息を与えないといけません。
苦痛と回復のメカニズムを詳しく知りたい人はこちらの本がおすすめです。
時間がない
バイト漬けの毎日を送ると時間がなくなります。
時間がないと自分のしたいことや、将来の成長につながる活動が全くできません。
例えば、
- 人生について考える
- 副業する
- 勉強する
- 趣味に没頭する
- ゆっくり休む
- 運動する
- 遊ぶ
などの活動は時間ないとできませんから。
それにバイトばかりしていると、バイトだけが人生のような気持ちになってしまう恐れもあります。
バイトはあくまでも生きていくための手段に過ぎないので、あんまりやり過ぎはどうかと思います。
自分の時間を確保するのも大事なので、バイトはほどほどにしましょう。
バイトではスキルが身につかない
いくらバイトを頑張っても得られるスキルは大したことありません。
バイトは単純労働が多いため、誰でも代わりが見つかるからです。
僕はバイトと正社員どちらも経験あるからわかるのですが、圧倒的に正社員の仕事の方が難しいです。
バイトみたいに毎日同じような繰り返しではなく、色々と複雑なこともやらないといけません。
あくまでもバイトは最低限の生活費を稼ぐにとどめて、バイト以外の時間で稼ぐスキルを磨いた方がいいと思います。
あまりバイトをやり過ぎると疲れて他の活動できなくなるので、シフトを減らすなりするといいです。
稼ぐ金額を増やすことも大事だが支出を抑えるのも大事
稼ぐ金額増やすよりも支出抑える方が圧倒的にカンタンです。
月15万の生活費を10万に落とせれば、働く時間も短くできます。
具体的にどうやって支出を抑えるかというと、
- 通信費を抑える
- 車を売る
- 食費を抑える
- キャッシュレス化してATM手数料節約
など色々とあります。
特に毎月かかる固定費をいくら削れるかが最も大事です。
僕の場合、docomoのアハモを契約して通信費を3500円くらい節約できました。
今のところ使い勝手もかなりいいので、プランを変更して本当によかったと思います。
移動手段にしても自転車を使えば、固定費かからないですし、運動にもなるのでおすすめです。
あとは、あまりお金がかからない娯楽を見つけるのもいいです。
YouTubeや筋トレ、読書などならそれほどお金かけずに楽しめます。
旅行でも日帰りならそれほどお金もかからんと思うので、定期的に行ってもいいと思います。
フリーターでも休みなしはきつすぎるので必ず休日は作ろう
最低でも週1は自分をゆっくり休ませましょう。
そうしないと体は持ちません。
1日くらい休んでも収入が激減するわけではないので大丈夫ですよ。
どうしてもたくさん稼ぎたいならフリーター辞めて正社員になった方がいいかもしれません。
正社員になれば、給料も高いですし、ボーナスもらえることもありますからね。
休日もあるので、よほどのブラックでなければ今よりも楽になるかもしれません。
ただ、仕事の責任は大幅にアップするのでその辺は注意です。
それをどう感じるかは人によって違うので、あなたがベストな判断をくだしていただければ幸いです。