【フリーター歴10年が語る】僕がフリーターでもいいと思う理由4選

この記事の対象者は、

• フリーターであることに不安を持っている人
• フリーターのままでいたい人
• フリーター経験者の意見を聞きたい人

などです。

本記事の内容

この記事を書いている僕はフリーター歴10年の人間です。

過去に3年くらい会社で働いていたこともあるので、正社員とフリーター両方経験しています。

結論から言うと、フリーターのままでもいいんじゃないかと思っています。

理由はフリーターはフリーターでいいところがありますからね。

この記事では僕がフリーターでもいいと思う理由と、フリーターしながらやっておいた方がいいことなどを解説しています。

ちょっと主観が強めな記事ですが、お付き合いくだされば幸いです。

【フリーター歴10年が語る】僕がフリーターでもいいと思う理由4選

僕がフリーターでもいいと思う理由は以下の通りです。

案外、フリーターのメリットはかなり多いんじゃないかと思っています。

では、順番に解説していきます。

正社員には戻りたくないから

僕は正社員にトラウマがあるので、できれば戻りたくないですね。

それがフリーターでもいいと思っている1番の理由かもしれません。

具体的に正社員のどんなところが嫌かというと、

などですね。

特にバイトに比べて責任が圧倒的に重いのがつらいです。

僕は給料安くてもいいので、責任が軽く気楽な仕事がしたいです。

それと、過去に働いていた会社は、

など最悪な環境だったので二度と戻りたくないですね。

こんなこと言うと、

「甘えてんじゃねーよ」

「そんなこと言っていたら生きていけねーよ」

「みんなつらいの我慢して一生懸命働いているんだぞ」

のような意見を言う人もいますが、なりたくないものはなりたくないのでどうしようもありません。

正社員はコントロールできないストレスが溜まりまくるので、なんとか避けていきたいものです。

仕事のストレスが少ないから

フリーターは仕事のストレスが少ないのがいいです。

もちろんバイトでもストレス溜まることはありますが、正社員よりは断然少ないです。

バイトは給料安いですが、責任が軽く、仕事も簡単なので超気楽ですよ。

ストレスはほどほどならいいですが、あまり強いストレスが長期的に続くと体も心も壊れてしまいます。

僕はお金よりも健康の方が大事だと思っているので、過度なストレスが溜まる仕事はしたくないです。

お金は生活に必要な額を最低限稼げればOKです。

フリーターでもそれくらいなら余裕で稼げるのでいいですね。

いつでも簡単に辞められるから

いつでも簡単に辞められるのもフリーターの魅力です。

正社員の場合、辞める場合の手続きが面倒ですし、何より辞めづらい雰囲気があります。

会社を辞めるなど言おうものなら、

みたいなことを言われかねません。

と言うよりも実際に僕が言われたことばかりです。

日本には終身雇用制度という謎の制度があるので、1度会社に入ったらずっとその会社にいるのが当たり前みたいな感じですから。

＊終身雇用制度はおそらく近い将来、維持できなくなるとは思いますが。

辞めるやつなんて正直、少数派なわけです。

しかし、バイトなら短期で辞めるのが当たり前なので、気楽に辞められます。

すぐに逃げられる道があるのがフリーターのいいところです。

副業し放題だから

フリーターは副業し放題です。

会社員や公務員だと副業禁止の場合があるので、好きに副業することはできません。

万が一、職場にバレたら最悪クビにされる可能性もありますからね。

それに比べてフリーターはそんな制約ないので自由です。

仮にあれこれ言ってくるバイト先があれば、そんなところとっととおさらばです。

それかバレないように隠れてこっそりやります。

今時、副業禁止とかはっきり言って時代遅れだと思うので、そんなルールは無視です。

まあ僕の場合、副業していることをバイト先の責任者の方が知っているので心配不要ですがね。

フリーターをしながらやっておいた方がいいこと8選

ついでに、フリーターをやりながらやっておいた方がいいことをまとめました。

紹介する内容は以下の通りです。

どれも僕が実際にやったことあるものなので、参考にしてください。

副業

フリーターの方は副業的なものをやっておくことをおすすめします。

フリーターは仕事をクビになりやすいし、収入も少ないですからね。

全てをバイト代だけに依存するのは危険です。

よって、バイト以外でも収入の柱を作りましょう。

例えば、

など自分が適した副業を見つけるといいです。

できればパソコンを使った副業が取り組みやすいのでおすすめです。

僕の場合、ブログやWEBライターでお金を稼いでおり、YouTubeもチャレンジしています。

文章を書く仕事がそれなりに得意で好きなので、そっち方面で稼いでいければいいかなと思っています。

まだまだ稼いでいる額は少ないのでこれからも頑張っていくつもりです。

勉強

やることがまだ見つからないなら、勉強もおすすめです。

勉強すれば知識も増えますし、現状を変える解決策も見つかるかもしれません。

何を勉強すればいいのかわからないなら、とりあえず図書館に行って興味のある本を読めばいいです。

図書館なら無料利用できるので、金銭的なコストはかかりませんからね。

僕もよく読書をするのですが、おかげで色々な知識や価値観を手に入れることができて人生が楽しくなりました。

副業にも役立っている部分は多いので、本当に勉強は素晴らしいと思います。

見た目に気を使う

フリーターをずっとやっていると見た目にもあまり気を使わなくなってきます。

ですが、見た目に気を使っておいたほうが色々とメリットも大きいです。

特に若く見られたほうがバイト先でもいやすくなると思います。

老けた顔で暗そうな雰囲気出していたら、バイト先でも浮きやすいですから。

髪型も清潔感ある感じにして、服装もなるべく綺麗な格好の方がいいですよ（オシャレ感は無理に出さなくてもいいけれど）。

他にも肌の手入れや、ダイエットとかもしておいた方が印象はよくなります。

僕は30代ですが、化粧水塗ったり、髪は美容院で切ってもらったりします。

ファッションセンスはあまりないですが、一応こだわりみたいなのは持っていますね。

身長が低く童顔なのもあって、30代でも大学生とかと間違われることがあります。

昔はそれが嫌でしたが、最近では若く見られてラッキーと思っています。

健康に気を使う

バイトは基本的に肉体労働的な仕事が多いので、健康管理はすごく大事です。

万が一、病気とかになってしまったら働けなくなりますからね。

食事に気をつけ、運動を定期的にするのが大事です。

食事で言えば、

などはなるべく控える。

運動で言えば、

などをするだけでもだいぶ違うと思います。

健康的な体にしておいた方がいいことだらけなので、健康には気を使いましょう。

体力作りをする

フリーターを長く続けるには体力も必要です。

すぐにバテてしまうようならバイトで長い時間働けませんからね。

よって、筋トレやジョギングをして体力作りをした方がいいです。

ジムにまで通う必要はないと思いますが、運動習慣をつけるようにはしましょう。

どうしても運動がきついなら、せめてウォーキングくらいはしておいた方がいいと思います。

歩くだけでもわりと体力はつくと思うのでおすすめです。

ウォーキングが苦手なら自転車でもいいと思います。

貯金

貯金もしっかりしておきましょう。

貯金があればいきなりバイトクビになっても、しばらくは生きていけますからね。

できれば、200~300万は最低でも欲しいところですが、まだ貯金できていないなら100万円を目標にするといいです。

100万円あれば半年くらいは無職でも生活できますからね。

その間に、他のバイトを見つければいいです。

それと貯金があると安心感が半端ないので、しっかり貯めておきましょう。

節約

できるだけ無駄なものにお金を使わない生活を心がけるのもいいです。

例えば、

などはなくてもなんとか生きていけると思うので、なるべく使わない方がいいかもしれません。

他にも通信費や保険などの固定費を見直してみるのも大事です。

僕の場合、ドコモのahamoを契約したおかげで通信費が3000~4,000円くらい安くなりました。

収入が少ないため、いかにして支出を抑えるかを考えるのが大事なわけです。

投資

お金に余裕があったら投資をするのもおすすめです。

投資といっても色々ありますが、とりあえず株式投資が1番王道かなと思います。

僕も株式投資をしているのですが、今のところ順調に資産は増えています。

もちろん投資には損するリスクもあります。

特に短期売買で個人が勝つのは至難の技です。

ですから、投資するにしても中長期メインでやるといいです。

中長期なら頻繁に売買もしなくていいので、わりと気楽にやれますからね。

最初は少額でいいので始めてみるといいと思います。

色々なものを諦めれば一生フリーターでも生きていける

ぶっちゃけ色々なものを諦めれば一生フリーターでも生きていけると思います。

特に、

この3つを諦められるならフリーターでも大丈夫だと思います。

結婚に関しては、子供を作らないならできる可能性はあります。

ただ、マイホームや車を持つのはお金がないと無理です。

世の中は何かを得るためには何かを捨てなければならないことが多いので、どちらを取るかはその人次第です。

各々、自分が大事にしていることは違うので、自分自身でそれを見つけるしかないですね。

僕の場合、自由をすごく重視しているので、これからも自由な生き方を模索していこうと思います。

あなたも是非、自分に合う生き方を見つけていただければ幸いです。