コンビニバイトを始めてニート脱出したい人「ニートを脱出してコンビニバイトしようと思っている。だけど、ニート歴が長く採用される自信もないし、ちゃんと働けるか不安だな。。」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 僕は2年半のニートからコンビニバイトを始めた
- コンビニバイトの仕事内容を紹介【慣れればカンタン】
- ニートがコンビニバイトをするメリット5選
- ニートをし続けるよりバイトした方が楽
この記事を書いている僕はコンビニバイト歴9年です。
コンビニバイトを始める前は2年半ニートをやっていましたが、なんとか仕事はできています。
ニートがコンビニバイトできるのか不安に思っている方もいるでしょう。
結論から言うと、できると思います。
僕自身2年半の長期ニートからコンビニバイトすることができたからです。
もちろん向き不向きはあるので、全ての人ができるとは思いませんが、ほとんどの人はできると思っています。
この記事ではコンビニバイトの仕事内容、ニートがコンビニバイトするメリットなどを僕の経験から語っていきます。
本題に入る前に、まずは僕の体験談を話していくのでどうぞお付き合いください。
僕は2年半のニートからコンビニバイトを始めた
僕はコンビニバイトする前2年半ニートしていました。
当時は本当にひどく、家にずっと引きこもって将来の不安にずっと怯えた毎日を送っていましたね。
当然コミュ力も壊滅的になっていて、声を出すのすらキツイ状態でした。
しかし、いつまでもニートを続けられない状態になり、泣く泣くバイトでいいのですることになったわけです。
別にコンビニでバイトしたかったわけではないですが、募集しているところも多く仕事もイメージしやすかったので選んだだけです。
5件くらい面接を受けて、1件から無事採用していただくことになりました。
最初は「自分みたいなコミュ障に接客できるかな・・?」と不安でいっぱいでした。
- 「クレームを言われたらどうしよう・・」
- 「バイト先の人と仲良くできるかな?」
- 「なんか覚えること多そう・・」
みたいなことをずっと考えていましたね。
ですが、実際にやってみたらすぐに慣れて楽勝じゃんと思えるようになったわけです。
もちろん最初の最初はうまくできなかったですが、1週間もすれば少なくとも接客の緊張はだいぶ減りました。
長期間のニートでもなんとかコンビニバイトくらいは務まるんだと実感しましたね。
なので、ニートの方でもコンビニバイトはできると思います。
コンビニバイトの仕事内容を紹介【慣れればカンタン】
コンビニバイトの仕事内容をカンタンに説明すると以下の通りです。
- レジ
- 品出し
- 掃除
- フライヤーの補充
- 宅配便の受付
- タバコの補充
大体このようなことをやります。
1つ1つの作業はカンタンですけれど、慣れるまでは覚えることが多くて少し大変です。
仕事に慣れるまでの期間は個人差がありますが、おおよそ3ヶ月~半年くらいと考えておきましょう。
最初のうちはとにかくレジに慣れることが1番大事です。
レジができなければコンビニバイトは務まらないので最初はひたすらレジを覚えましょう。
わからないことがあれば、一緒のシフトに入った人や店長などに聞けば大丈夫です。
コンビニバイトの業務についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
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ニートがコンビニバイトをするメリット5選
ニートがコンビニバイトをするメリットは以下の通りです。
- コミュ力が低くてもできる
- 深い人間関係を築かなくてもやっていける
- 声を出す訓練になる
- ある程度働く時間を選べる
- 自信がつく
これはニートだった僕自身が実際に体験したことなので、信ぴょう性も高いと思います。
では、順番に解説していきます。
コミュ力が低くてもできる
コンビニバイトはコミュ力が低くてもできます。
コンビニの業務は基本的にマニュアル通りやっていればいいので、高度なコミュ力はいりません。
例えば、
- いらっしゃいませ
- 550円になります
- 1,000円お預かりになります
- 450円のお返しです
- ありがとうございました
このようなことを延々と繰り返せばいいだけですからね。
お客さんと雑談するようなことはほとんどありません。
せいぜい一緒のシフトに入った人と少し会話できれば問題ないと思います。
深い人間関係を築かなくてもやっていける
コンビニは最低限の人数しかいないので、人間関係はあっさりしています。
居酒屋や飲食店のようにチームプレイが求められることは少ないですし、役割分担をして作業するため基本一人プレイが多いです。
シフトが違えば全く顔を合わさない人もでてきます。
飲み会とか歓迎会みたいなこともほとんどないと思うので、そういうのが苦手な人は向いていると思います。
コンビニは24時間常に営業しているので、全ての従業員を参加させるのは難しいですからね。
僕自身、バイト先の人とは少し雑談する程度で深い付き合いに発展したことはほとんどありません。
声を出す訓練になる
コンビニバイトすると声を出す訓練になります。
接客をする以上、声を出すことは避けられませんからね。
テンプレ的なセリフを話すだけでも、声の大きさや滑舌などを鍛えられるので日常生活でも役立ちます。
僕もコンビニバイトを始めたおかげで、少しは声も大きくなったような気がします。
声が大きい方が得することは多いので、改善する価値は高いです。
ある程度働く時間を選べる
コンビニは24時間365日営業しているので、働く時間を選びやすいです。
特に深夜や早朝は人手不足になりがちなので、入りやすいと思います。
ニートになると夜型生活になる人が多いと思うので、深夜の方が活動しやすい人もいると思います。
深夜ならお客さんの数も少ないので、接客がどうしても無理と思う方はいいかもしれません。
ただ、できればニートの方は日中バイトした方がいいと個人的には思います。
人間は基本的に昼活動するようにできているので、生活リズムを整える意味でも日中がおすすめです。
僕自身、深夜のシフトには全く入っていないですし、これからも入るつもりはありません。
自信がつく
これはコンビニに限りませんが、バイトすれば間違いなく自信がつきます。
ニートでずっと家に引きこもっていると、収入も0で体力も落ちていくのでどんどん自己肯定感が下がってきます。
ですが、バイトとはいえ自分の力でお金を稼げると自信がものすごくついて自己肯定感も上がるわけです。
自信があると他のことへの挑戦意欲も高まるのでバイトはおすすめです。
僕自身、バイトを始めたおかげでブログ書いたり、YouTube動画作ったり、在宅ワークしたりとできましたからね。
ずっとニートやっていたら、何もやる気なくて何も変わっていなかったと思います。
ニートをし続けるよりバイトした方が楽
僕の場合、ぶっちゃけニートをし続けるよりバイトした方が楽でした。
バイトしたことによって、
- お金が稼げた
- 運動になった
- メンタルが安定した
- 人と関われるようになった
など色々いいことがありましたからね。
特にお金を稼げたことが非常に嬉しかったです。
ニートをしていると収入0の状態がずっと続くので恐怖でしかなかったですからね。
コンビニバイト始めた直後は月3万程度しか稼いでいませんでしたが、それでも0の時より圧倒的に安心感はありました。
月3万でもお菓子やジュース買ったり、スマホの通信費くらいは払えますから。
なので、とりあえず少額でもいいのでバイトして稼ぐことをおすすめします。
先の人生のことはバイトしながら考えていけば大丈夫です。
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