こんにちは、ヤマモトです。
今回は、
- 1ヶ月引きこもるとどうなるのか知りたい人
- 無職引きこもりになってしまった人
などを対象に話していきます。
本記事の内容
- 無職引きこもりを1ヶ月続けるとどうなるのか?経験者が体験談を話す
- 期間限定で1ヶ月無職になるならありだと思う
- 何もしないとあっという間に1年が過ぎる【実体験】
この記事を書いている僕は、過去に2年半引きこもった経験があります。
ゆえに無職引きこもりのリアルな実体験を話すことができます。
結論から言うと、1ヶ月の無職ならそれほど人生にもダメージはありません。
バイトや就活の面接でも、いくらでも誤魔化しは効くと思います。
ただ、それでも色々と問題は起きてくるので、僕の実体験を元に注意点などを話していきます。
無職引きこもりを1ヶ月続けるとどうなるのか?経験者が体験談を話す
ぶっちゃけ1ヶ月間ならわりと無職生活を楽しめたりします。
精神的もそれほど病むことはないので、それなりに充実した毎日を送れましたね。
それもそのはず、嫌な会社に行かなくていいのが最高です。
僕が勤めていた会社は、わりとブラックな労働環境だったのでより嬉しさも増しますね。
朝早く起きる必要もありませんし、1日中ゲームや漫画を読み放題なので、まるで夏休みみたいな感覚でした。
失業保険をもらっていたので、将来に対する危機感もそれほどなかったと思います。
ただ、楽しいことばかりではなく、色々とデメリットもあったわけです。
無職引きこもりを1ヶ月やって思ったこと
ここからは、無職引きこもりを1ヶ月やって特に印象に思ったことを話していきます。
話す内容は以下の通りです。
- 漫画やゲームはすぐに飽きる
- 人に会うのが怖くなってくる
- 働く気力がなくなってくる
全て実体験に基づく話しなのでリアリティがあります。
漫画やゲームはすぐに飽きる
先ほどゲームや漫画読み放題と言いましたが、正直すぐに飽きます。
働いていないため時間があり余り、すぐに漫画やゲームを遊び尽くしてしまうからです。
特に漫画なんて1~2日あれば読み終えてしまうため、すぐに読むことなくなります。
ゲームも時間がない中でやると楽しいですが、いつでもプレイできると思うと、途端に面白くなくなりますね。
そして、漫然とプレイしていると、「あれ?俺何やっているんだろう・・」と我に返って自己嫌悪に陥ってしまいます。
あの虚しさといったら、言葉ではうまく言い表せないですね。
こういった暇つぶし的な娯楽はわりとすぐに飽きるので注意が必要です。
本当に楽しみたかったら、熱中できる趣味を作っておくといいと思います。
人に会うのが怖くなってくる
家の中にずっと引きこもっていると、人に会うのがだんだん怖くなってきます。
僕はもともと人付き合いが苦手だったのでなおさらですね。
引きこもると本当に人と会う機会がなくなるんですよ。
1日中、誰とも話さないことなんてザラで、コンビニなどで店員さんに「袋いりますか?」と聞かれて「ハイ・・」と答えるくらいです。
信じられないかもしれませんが、本当にそうなってきます。
そうやって人に会わないため、ますます人付き合いが怖くなってくるわけです。
働く気力がなくなってくる
1ヶ月も無職をやっていると働く気力がなくなってきます。
毎日昼過ぎに起きて、ダラダラと自堕落な生活を送っているうちに働く気力は消え失せます。
人間はそんな立派な生き物ではないので、1度怠け癖がつくとなかなか抜けないんですよ。
最初のうちは「少し休んだら働こうかな」と思っていましたが、その考えは甘かったわけです。
バイトでもいいので働く気があるうちに見つけておいたほうがいいと常々思いましたね。
期間限定で1ヶ月無職になるならありだと思う
ここまで、僕が1ヶ月無職になった話しをしてきました。
色々とネガティブな話しをしましたが、期間限定なら無職になってもいいと思います。
例えば、バイトの面接で採用されて、1ヶ月したらバイトがスタートするとかですね。
それならば、1ヶ月後には強制的に働くことになるので無職生活が長期化することも少ないです。
個人的には、ゆっくり自分の人生を見つめ直す時間も必要だと思います。
思いっきり遊んでもいいし、自分の好きなことに打ち込みまくったり、旅行に行ってみるとかでもいいです。
1ヶ月の休みなら全然それらのことをできますからね。
ある程度の期間、正社員などで働いていたなら失業保険ももらえるので、生活もなんとかできますから。
僕自身、ハローワークに行ってもらっていました(僕の手違いで全額はもらえなかったけれど)。
ただ、人間の意志はそんなに強くないので、バイトを決めずにそのまま引きこもると長期化する恐れがあります。
なので、完全な無職生活に突入する前に、バイトでいいので決めておいた方がいいとは思います。
何もしないとあっという間に1年が過ぎる【実体験】
最後になりますが、何もしないとあっという間に1年が過ぎてしまいます。
僕自身、当初は数ヶ月だけ休むつもりでしたが、いつの間にか無職生活が2年半も続いてしまいました。
しかも最悪なことに、その無職の間は何1つ生産的なことはしていなかったので、完全に時間をドブに捨てました。
せめて読書でもしていればよかったんですがね。
それすら面倒くさくてやってなかったわけです。
あなたにはそういう後悔をしてほしくないので、ぜひ僕を反面教師として役立ててください。
ちなみにこちらでは僕が1年間無職になった体験談を話しています。
1年間無職を続けるとどうなるのか?無職経験者がリアルな体験談を話す