コンビニバイトにロングで入る人「コンビニバイトにロングで入ることになったけれど、いきなり長時間は不安だなあ。。休憩時間や仕事内容はどんな感じなのかな?」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- コンビニバイトロングの体験談その①9~17時
- コンビニバイトロングの体験談その②13~22時
- ロングは疲れるけれどまとまった時間に働けるのがいい
この記事を書いている僕はコンビニバイト歴9年の男です。
ロングシフトにも数多く入ってきたのでかなり詳しいです。
いきなりロングでシフトに入れられて不安な方も多いでしょう。
結論から言うと、労働時間が長いとわりとしんどいです。
この記事ではロングシフトに入った場合の休憩時間や、僕の体験談を余すことなく解説しています。
ロングシフトは大きく分けて2パターンあるので、それぞれ分けて話していきます。
コンビニバイトロングの体験談その①9~17時
まずは、9~17時のシフトに入った場合について解説していきます。
解説する内容は以下の通りです。
- 休憩時間
- 体験談
- どれくらいの時給になるの?
休憩時間
9~17時の場合、45分休憩することになります。
これは法律でも定められており、6時間以上~8時間以下で働く場合は最低45分休憩が必要となっています。
休憩のタイミングは店舗ごとに違うと思いますが、12:15~13:00くらいがお昼の時間なので多いと思います。
体験談
僕が実際に、9~17時入った体験談を話していきます。
正直言うと、結構しんどいですが日中の時間働けるのは嬉しいです。
平日の日中ならわりとゆったりした時間が流れているので(昼のピークは除く)、落ち着いて働けますからね。
作業内容としては、
- レジ
- 品出し
- 店内調理品の補充
- 消耗品の補充
など基本的なことは一通りやります。
さらに12:15~13:00休憩なら昼のピーク時の忙しい時間を避けられるのが地味に嬉しいです。
昼食時にはレジに行列ができるくらい混むことがあるので、しんどいですからね。
仕事が終わった後の爽快感もあるので、この時間働くのは悪くないと思います。
どれくらいの時給になるの?
コンビニは地域の最低時給であることが多いです。
2021年3月時点の全国平均最低時給が902円なのでそれを元に解説します。
9~17時の場合、休憩時間の45分を除くと7時間15分働いたことになります。
7時間15分×902円=約6,539円
1日働けば、約6,500円ほどの時給になるわけですね。
ちなみに週5日それを続ければ、月収13万円ほどの稼ぎになります。
コンビニバイトロングの体験談その②13~22時
次に、13~22時のシフトに入った場合について解説していきます。
解説する内容は先ほどと同じで以下の通りです。
- 休憩時間
- 体験談
- どれくらいの時給になるの?
休憩時間
13~22時の場合、1時間休憩することになります。
これは法律でも定められており、8時間以上で働く場合は最低1時間休憩が必要となっています。
休憩するタイミングは、16時か17時あたりになると思います。
体験談
僕が実際に、13~22時入った体験談を話していきます。
正直言うと、個人的にはあまり入りたくない時間帯ですね。
「これから22時まで残らないといけないのか。。嫌だな」と言う気持ちになります。
ただ、働く時間が長いぶんお金は稼げます。
作業内容としては、
- レジ
- 品出し
- 店内調理品の補充
- 消耗品の補充
など9~17時と同様なことをやることになります。
17時以降の作業はお菓子や雑貨の品出しがメインになりますね(僕の店舗の場合)。
バイトが終わって家帰っても、あまりゆっくりする時間ないのがこの時間のネックな部分です。
どれくらいの時給になるの?
コンビニは地域の最低時給であることが多いです。
2021年3月時点の全国平均最低時給が902円なのでそれを元に解説します。
13~22時の場合、休憩時間の1時間を除くと8時間働いたことになります。
8時間×902円=7,216円
1日働けば、約7,200円ほどの時給になるわけですね。
ちなみに週5日それを続ければ、月収14万4,000円ほどの稼ぎになります。
ロングは疲れるけれどまとまった時間に働けるのがいい
コンビニバイトのロングは疲れますけれど、まとまった時間に働けるのがメリットです。
まとめて入ることができれば、休日も多く作れるのがいいですね。
ただ、コンビニバイトは基本的に立ちっぱなしなので無理しすぎは禁物です。
お金によほど困っていない限り、ロングで入るのは週2日くらいがいいかなと思います。
その辺はご自身の判断で決めていただければ幸いです。