一生フリーターで生きていけるのか?その質問に30代フリーターが回答
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フリーターで生きていけるか心配な人「フリーターで生きていくのはやっぱり難しいのかな?お金の問題や結婚などを考えた場合、すごく不安になる。。」

こういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

  • 一生フリーターで生きていくのが厳しい理由4選
  • フリーターの僕が正社員を目指さない理由【結論 精神的にきついから】
  • フリーターを続けるのは自由でもダラダラ過ごすのは危険

    この記事を書いている僕は、30代のフリーターです。

    現在はフリーターをやりながら、ブログを書いたりYouTube動画を作ったり、読書したりしながら過ごしています。

    さっそく質問の答えを言うと、フリーターで生きていくのは厳しいと思います。

    短期的ならいいですが、一生フリーターで生きていくとなると難しいですね。

    この記事では、フリーターで生きていくのが厳しい理由と、それにも関わらず僕が正社員を目指さない理由などを解説しています。

    アフィリエイト目的の転職エージェントへの誘導などは一切していないのでその辺はご安心ください。

    あくまでも一個人の意見として読んでいただければ幸いです。

    一生フリーターで生きていくのが厳しい理由4選

    一生フリーターで生きていくのが厳しい理由は以下4つです。

    • 福利厚生が少ない
    • 給料が少ない
    • 周囲の目が厳しい
    • 結婚は難しい

      他にも色々とありますが、大きくあげるとこんな感じです。

      それでは、順番に解説していきます。

      福利厚生が少ない

      フリーターは正社員と比べて福利厚生が少ないのが厳しい理由の1つです。

      基本的に正社員の場合、

      • 厚生年金
      • 健康保険
      • 雇用保険
      • 退職金
      • 有給

        など各種の福利厚生を受けられるので安心感も大きいです。

        厚生年金や健康保険に関しては、会社が半分払ってくれるのも大きな強みですね。

        フリーターの場合、基本的にこういった福利厚生を受けられないのがつらいです。

        特に国民年金、国民健康保険が全額自己負担なのがかなり足かせになります。

        僕も月3万円くらいその2つに支払っています。

        給料が少ない

        給料が少ないのもフリーターで生きていくのが厳しい理由です。

        正社員に比べて、ボーナスもありませんし、時給換算してもフリーターは負けてしまいます。

        お金がないと生活するのも難しくなるので、特に1人暮らしする場合はネックです。

        お金をたくさん稼ぎたいと思うなら、正社員になっといた方がいいかなと思います。

        周囲の目が厳しい

        社会がフリーターを見る目はまだまだ厳しいのが現状です。

        フリーターをやっていると、周囲からもあまりいい目で見られませんし、将来も心配されます。

        「早く正社員になっといた方がいいんじゃないの?」

        「いつまでもそんな生活続けられないよ」

        みたいなことを言われることもあります。

        親戚の集まりでも気まずくなるでしょうし、昔の同級生と会った時など比較してつらくなるかもしれません。

        これに関しては、気にしない人ならいいですが、周りの目が気になる人にはつらいと思います。

        結婚は難しい

        フリーターだとやはり結婚は難しいですね。

        若いうちならまだなんとかなるかもしれませんが、年をとると相手から避けられることもあります。

        「この人と結婚して大丈夫かな?」

        「フリーターとか絶対無理」

        みたいに考えている人は多いと思うので、フリーターで結婚するのは難易度が高いと思います。

        仮に双方が納得したとしても、結婚相手の両親から反対される可能性も高いです。

        特に子供を作るとなると、とてもフリーターの収入では育てられません。

        しかし、子供を作らずに、2人で楽しく生きていくつもりなら結婚できる可能性はあります。

        ただ、そういう相手が見つかるかどうかはわからないですし、どちらにせよ正社員の方が結婚しやすいと思います。

        フリーターのリスクを受け入れられないなら正社員になった方がいい

        先ほど紹介したリスクを受け入れられないなら、正社員になった方がいいと思います。

        そのままフリーターを続けていても、不安は消えないですし、後悔しても時間は戻せませんからね。

        早めに行動して正社員になっといた方がいいでしょう。

        まだ20代なら雇ってくれるところはあると思うので、探してみるといいです。

        自分で探すのが難しいなら、転職エージェントを利用するか、ハローワークなどに相談するのもいいでしょう。

        自信がないなら資格をとるのもいいですし、スキルアップのための勉強をするのもいいと思います。

        年をとると就職先がどんどんなくなってくるので、行動は早い方がいいです。

        フリーターの僕が正社員を目指さない理由【結論 精神的にきついから】

        先ほど色々と厳しいことを言いましたが、実は僕自身まだフリーターをやっています。

        理由としてみれば、正社員は精神的にきついからです。

        僕は高校卒業後、3年間くらいは正社員として働いていましたが、そこの仕事があまりにきつくて辞めてしまいました。

        会社に行く前にお腹が痛くなったり、常に緊張状態が続いていたり精神的に限界でした。

        上司からも毎日のように怒鳴られまくって、ストレスで高熱を出したこともあります。

        そんな生活を続けていれば、いつか健康障害がでるかもしれない危機感から正社員という地位を手放してしまったわけです。

        それに比べてバイトは、仕事の責任も軽く精神的にすごく楽でしたね。

        確かにスキルも上がらないし、世間体も悪いですが、それでも僕は精神をすり減らしてまで働きたくないというのが本音です。

        ただ、一生フリーターで生きていけると思っているほど甘く考えてはいません。

        バイトしながら稼ぐスキルを身につけるつもり

        正社員がダメなら他の方法でお金を稼げばいいというのが僕の考えです。

        そのために僕は色々なことに挑戦しています。

        例えば、

        • ブログ
        • YouTube
        • 株式投資
        • WEBライター
        • メルカリで不用品販売
        • 節約
        • 貯金
        • 読書

          などをこれまでにやってきました。

          ハッキリ言ってまだまだ生活できるレベルで稼げていないですが、それでも未来に対する希望は持てています。

          「そんなんで稼げるほど世の中甘くないわ」

          「そういうことで稼げる人は一握りの天才だけ」

          という意見もあるのはわかっています。

          しかし、僕は意地でも正社員になりたくないので、この道を頑張って突き進もうと思います。

          今はとにかく自分が勉強したこと、経験したことなどを余すことなく発信していくスタンスです。

          仮にうまくいかなかったら全て自己責任として受け入れるつもりです(というよりも受け入れざるを得ない)。

          個人的には人との繋がりあればなんとかなると思っている

          僕はお金があまりなくても、人との繋がりがあればなんとか生きていけるとも思っています。

          孤独になってしまうと、誰も助けてくれる人がいなくなりますし、精神的にもつらいですからね。

          なんらかの形で人と繋がっている必要があります。

          僕の場合、あまりリアルで友達や知り合いがいませんが、こうやって情報発信しているとネット上で繋がりができます。

          最近ではブログやYouTubeにコメントがくることも増えたので、テキストのやり取りだけでもできるようになりました。

          まだ、直接会ったことのある人はいませんが、いつかは何人かと会ってみたいと思います。

          フリーターを続けるのは自由でもダラダラ過ごすのは危険

          フリーターを続けるのは個人の自由ですが、何もせずにバイトだけして過ごすのは危険だと思います。

          バイトではスキルも身につきませんし、福利厚生も少ないので病気や怪我をしてしまったらおしまいです。

          若いうちならまだいいですが、年とるとだんだんときつくなってきます。

          なので、フリーターやりながらでもいいので、色々なことに挑戦していくといいです。

          僕もまだフリーターですが、少しづつ今の生活をプラスにできるよう活動しています。

          この記事を読んでいるあなたも何かしら活動していただければ幸いです。

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